2020/02/18 のログ
■クレス・ローベルク > 「ん……?」
流石に暇を持て余して掬ったりして遊んでいたそのお湯が、白く濁った。
この旅館では良くある事だが。
とはいえ、こういう場合、発情効果なり何なりが来るのがお約束なのだが……
「何もないな?」
濁っているだけで、別に精液になったとかでもない(その場合、大いに宿側に抗議しただろうが)
一体何がと首を捻る男。
――男は知らないが、この湯は女性のみに発情効果を与えるもの。
今は男しか居ないので、その効果は発揮されていないが、誰かが中に入れば……?
■クレス・ローベルク > 「……まあ、何か嫌な予感もするし、さっさとあがるか……」
そのまま、男は湯船から出ていった
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアキ・メイガスさんが現れました。
■アキ・メイガス > 村に浴場などという上等なものはないのでここに身体を清めに来た村娘がのんびりと浸かっていた。
急に濁ったお湯に小首傾げたが急に身体が火照りはじめようやく何が起きたかわかった。慌ててその場を逃れようとしたが体が思うように動かなかった。
■アキ・メイガス > ようやく身体が動くようになって慌ててその場を離れ。
しかし火照った体は容易に収まらずその場にへたり込んでしまって。
「は……ふぅ……」
安堵というよりは艶めかしいという表現が似合う声をあげてしまっていた。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 深夜まで続いたカジノの金庫番仕事を終え、陽が昇るまで眠った後、ひとっ風呂浴びに九頭竜へ。
足を踏み入れた浴場に人影を見つけ、歩み寄ると――
「おおっ、こりゃまた……どうかしたのかい、お嬢ちゃん――」
一糸まとわぬその身を、同じく一糸まとわぬ男がムフフと笑みを浮かべつつ眺め、問う。
■アキ・メイガス > 「あ……いえっ……だいじょうぶですのでっ!」
いくら生娘でもこの状態で男の人と触れ合うのはまずいということぐらいはわかっていた。そのまま立ち上がって逃げ出そうとしたが腰砕けになってしまい男に尻を突き出すような格好でへたり込んでしまう
■エズラ > よく見れば熟れた肢体と裏腹に体躯は小柄で歳も随分若そうである――みずみずしく張りのありそうな尻肉を眺めて。
そしてその様子は、明らかにこの浴場の「罠」にはまってしまっていると見え――
「まぁそう焦るなよ――具合が悪いんなら、オレが介抱してやるぜ――」
そう言うや、相手の身体を軽々と抱き上げようとする――
■アキ・メイガス > 「結構ですっ……!」
慌てて断ろうとしたが気づいた時には男に抱きかかえられてしまっていた。観念したのか身体の力を抜いてしまって。
■エズラ > 腕の中でくったりと力を抜いたことに内心でほくそ笑みつつ、歩き始める。
「な~に簡単なもんだぜ、すぐに良くしてやるからよ~……――」
助平心を隠そうともしない笑みを浮かべながら、浴場の奥へ消える――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアキ・メイガスさんが去りました。