2020/02/05 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシスター・マルレーンさんが現れました。
シスター・マルレーン > 「………はふ。」

小さく吐息をつく金髪の女性。バスローブを身に着けて、脚をちゃぷんと湯に浸し、平和な足湯ティータイム。
冒険者たるもの、手も命だけど足も命。
怪我のケアを兼ねてのしばしの休息期間である。

「………………しかしまあ、また太くなりましたかね。」

彼女は俊敏でこそないが、割と健脚だ。
旅慣れているとも言える。 そのせいか、うん、しっかり筋肉もつくというもので。
まあ、あまり気にするタイプでもないのだけれど。
すっかりパンパンに張ったふくらはぎを手で揉みながら、あぅー、っと気の抜けた声を漏らす聖職者。今は普通のお姉さん。

シスター・マルレーン > お風呂? もちろんもうしっかり入りました。
ほこほこの湯気の出る金色の髪。

「今日は何の仕事も無いといいんですけどねぇ。」

小さく吐息を漏らして、足を湯の中でゆらゆらと揺らす。

昨日はお風呂に入った後の状況で雪の降る中巡回をやらされるという地獄。
寒さに震える夜でした。

今日は流石にもうないでしょう、と思いながらの、ゆったりと平和な時間。
手元には暖かいお茶。

シスター・マルレーン > 夜の穏やか露天風呂。
露天風呂といっても、夜だから誰もいないわけで。
そこでゆっくりお茶をするっていう、時間と空間を豪華に使ったリラックスムード。

「………ぁー。」

思わずうつらうつらする修道女。
最近の激務に心身ともに疲れ果て、思わず足湯に浸かったまま、椅子にすっかり身体を沈め。

………すぅ、と寝息を立ててしまうわけで。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシスター・マルレーンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にネメシスさんが現れました。
ネメシス > 王都の貴族連中から招待され、有名な九頭竜の風呂に姿を見せたネメシス。

白色の温泉に身を沈め、日頃の活動で疲れた体を癒している。

根倉の中に引いてある風呂も格別だが、九頭竜の湯もまた体に染み渡って。

「はぁ~~、こういうのもたまにはいいわね。」

今日は珍しく供も連れず。

一人きりの時間を満喫する。

日頃は剣呑な世界に身を置くネメシスも、この時ばかりは町娘の如く気ままな時間を過ごしていた。