2019/11/24 のログ
■ポチ > タップリ混ぜてから、屈むと、湯の中に手を差し込み温度のチェックをして。
程よい暖かさになれば、満足して次の湯船に。
イチャついている二人がいれば邪魔をしない様に隣の湯船に進んで、誰もいないことを確認してざっぷざっぷと湯を攪拌していく。
■ポチ > 「はふ。 暑い。」
ぽつりと小さく呟きを漏らすと少年は風通しの良い場所を思い出し火照った体を涼めようとする。
そして、この仕事をする前に汗絵をかいたら飲む様にと渡された錠剤を口の中に放り込んでコロコロと転がしていく。
まさかそれが媚薬入りの塩飴なんてことは露とも知らずに…。
最初はそのしょっぱさを楽しみながら下の上でころころと飴玉を転がし味を楽しんでいる。
塩味に加えて酸味が少年の舌を楽しませ、顔はにっこにこの満面の笑み。
■ポチ > 舌から媚薬が体内に溶け込んでいく。
湯気で熱くなった体に混ざりこむ異なった熱。
太ももをもじっとすり合わせ勃起したペニスをに困ったような視線を向け少年はきょろっと、顔と視線を左右に振り自分以外いないことを確認してからもう一度股間に視線を向ける。
「んぅ… 」
湯浴み服の上からペニスを包みこむと薄い布の上から扱き始める。
風呂場の中に混ざる衣擦れと少年の熱い吐息。
■ポチ > 少年は湯浴み服の中でペニスを小さな手で扱き上げる。
汗や湯気をたっぷり吸って絡み付く薄い湯浴み服。
媚薬でのぼせる少年は太腿を震わせ空気を求める様に舌を突き出しながら口を大きく開け、はっはっとまるで犬の様に吐息を零し、握る強さや扱く速度を変え刺激し、びゅるびゅるっと濃い白濁を吐き出していく。
「っふぅ… ぁぅ… もっと─。」
小さく呟き、少年は体が落ち着くか誰かが車で自慰を続けていく。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からポチさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエウレリアさんが現れました。
■エウレリア >
宿内の廊下においても身を切る寒さが静謐の気配を強める初冬の早朝、ひと気の無い大浴場に純白の裸身が足を踏み入れた。湯着は勿論、タオル一枚さえ身に付けずに晒された全裸は白大理の彫刻めいて均整の取れたもの。すらりと高い長身はしなやかに鍛え上げられ、それでいて薄くまとった脂肪層が女らしさを十全に残している。たわわに実った双丘などは細脚の歩みと共に揺れ撓み、彫刻には存在しない悩ましいまでの柔らかさを見せつける。
緩く波打つ豪奢な長髪は綺羅びやかで艷やかな金色。その前髪に彩られた顔立ちは美しい裸身が期待させる以上の、エルフもかくやという美貌。燃え盛る炎を思わせる紅の双眸は怜悧な切れ長で、朱の唇に浮いた薄笑みと共に酷薄な印象を与えるも、それで娘の美貌が損なわれるといった事もない。
しかし、そんな娘の整った容姿の中で見るものの視線を最初に惹きつけるのは、桜色の乳首も可憐な豊乳でも、煌めく金の髪束でも、鋭く整った顔立ちでもないだろう。
完璧とも言える裸身の中であからさまな程の違和感を醸し出しつつ、それでいてそれが存在するのが自然な事の様にも思える奇妙な一部分。縦に切れ込む臍の窪みを隠す様に反り返る長大な強張り。長さにして25cm、太さにして5cmはあろうかというふたなりペニスにこそ衆目の視線は向けられる事だろう。
その胴部は雌肌と同様の雪白の色彩であり、その先端で張り詰める亀頭部は乳輪と同じく楚々とした薄ピンク。にもかかわらず女らしい柔弱さが感じられぬのは、肉束のうねる長胴にミミズの様な太血管が這う様や、大きく張り出したカリ首の段差の威容が、巨根と呼ぶに相応しいサイズと共に凶器めいているからだろう。
そんな両性具有の美女がルビーの双玉を泳がせ周囲を睥睨し、薄笑みを湛えた唇を開いて奏でるのは
「――――有象無象がうじゃうじゃと穢らわしい物を晒して動き回っているのを見るのも不愉快ですけど、誰もいないというのも閑散として面白みが無いものですのね。些か、退屈かしら。」
いかにも貴族らしい傲慢で自分勝手な感想。
その存外に若々しくも、背筋をゾクリとさせる様な艶を含んだ声音が、湯けむりの立ち上る大浴場のホールに響く。
■エウレリア > やけに通りの良い独り言が浴場ホールの端にまで涼やかな声音を伝播させるも、それに反応を返す気配はない。パッと見の印象通り、やはり、この時間の大浴場にはエウレリア以外の利用客などいないのだろう。
「――――残念ですわ。たまには屋敷付きのメイド以外の身体で朝勃ちの滾りを鎮めるのも一興かと思って遠乗りしてきましたのに、程よい肉孔の一つも見つけられないなんて。………ふふ、この用意の悪さ、従業員の適当な小娘を捕まえて叱責してやろうかしら。」
無論、エウレリアの言う叱責とはただ言葉だけで責め立てる様な温い物ではない。大貴族の強権も理外の剣力を有する決闘代行人としての暴力も恥ずかしげも無く振りかざし、弱い立場の従業員の肉孔に生まれてこの方一時たりとも萎えた事のない劣情を叩きつけ、濃厚な精をその胎内に注ぎ込む。
そんな苛烈な仕置きを脳裏に描き、ビクンッと跳ね上がった巨根の先に雄香も濃密な先走りの雫を滲ませる。
「悪くない考えですわ。このわたくしがこんな時間にこんな所まで態々足を運んだのだもの。相応の出迎えを行わない従業員の怠慢は許しがたい物。ふふふふふ、けれどもそうね。折角こうして来たのだもの。湯船でしっかりと身体を暖めてからにいたしましょう。その間に美味しそうな獲物が現れればそれで良し。そうでないならこのツケは従業員に支払わせる。ふふっ、そうね、そうしましょう。」
さも良い考えを思いつたとばかりに上機嫌に呟いて、誰一人として身を浸していない広々とした湯船に掛け湯もせずに身を浸す。結局その後、宿の従業員がふたなり貴族の陵辱を受け入れる事となるのか、何も知らずに朝湯を楽しみに来た女性客の一人が被害に合うのか、それが分かるのはもう幾許かの時の後―――。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエウレリアさんが去りました。