2019/11/23 のログ
ミューラ > 「ぃ、っ、あ…♡、あひ、ひうっ♡、ん、ぁ…っ♡、ああ、っ♡、っ、!
そ、んなの、みぬいて、たに…きまっへ…っ♡、あひ、ぁ…っ!、っ♡、んっ♡」

意味のある言葉は、身体が敏感すぎるために吐き出せず。
竜の翼と尾が出てきても、その驚きは快楽に押し流されて。
一瞬目を見開いただけになってしまう。

身体は内側まで含めて既に陥落し、少女に媚びるものとなっていて。
一突きごとに、天使を構成する聖なる力によって作られた壁が崩れ、その残滓が漏れ出ていく。
壁を掘削しているような感覚だが、それも、彼女の内を穢せるとあれば、苦にもならないだろう。

肌に触れる、竜の尻尾の…本来であれば少し痛いくらいであろう感覚も。
快感と交じり合えば、彼女の肌を性感で焼いていくこととなり。
愛液を湯に混ぜ合わせながら、身体は段々、少女とタイミングを合わせるように動き。
それに連動した膣の動きは収縮と弛緩を繰り返し、決して少女を飽きさせず。

「ぁん、っ♡、ひ…ぅ…っ♡、あ、あ、あ、あっ♡、んぃっ♡、んんっ♡、あ、あ…っ♡
ん、っ♡、く♡、はぁ…♡、あ、ふ…♡んっ♡、はひ、んっ♡あんっ♡」

天使らしからぬだらしない顔を晒し。
強く打ち付ければぞくぞくとその背が反り。
こね回せば、切なそうに体が揺れる。
快感を隠す方法を知らないからこそ、全てをさらけ出しながら感じて。
天使の喉から出るのは、既に嬌声だけとなっており。落ち着くまでは、真面な言葉も出せないほどの感じ具合。

「ぁ、…、ひ…っ、♡、?、ぁ♡、んぅ…♡、―――――――――――っっっ!!!♡♡♡」

少女が、何をしようとしているのか。
知識では知っているものの体感したことが無い彼女は、一瞬、疑問符を浮かべるも。
奥まで突き込まれた直後、自分の内に放たれる、湯よりも熱く、粘ついた液体の感触に打ち震える。
天使の足は少女の腰に絡められ、絶頂したためか、強く相手の体を拘束して。
手もまた、相手の首に回り、密着を強めていく。

「――――…ぁ……ふ…♡♡、……ば、か…ぁ……♡、だひ、すぎ…よ…っ♡、っ!、う、う―――……っ!」

びくん、びくん、と抱き着いたまま体を震わせて。
水を溜めこんだ貯水池の壁が壊れるように。
天使の力の壁に、小さな穴が開き。
竜の魔力が籠った精は、その穴から壁全体に亀裂を入れ…遂に天使の子宮内へ殺到していく。
それは、彼女も感覚で理解し。
身体は勝手に、ねだる様に射精中の肉茎も締め付けて。
自分の奥底が…竜のモノとなり、精液に蹂躙される感覚を味わってしまうが。

せめてもの仕返しに、ぽか、ぽか、と緩く握って手で少女の背を叩こうと。
何の力も籠っていないため、本当に見た目通りの女性の力しか出ていない。

リス > 「……嬉しいですわ、知っていて……それで、尚。」

 彼女は、天使は、少女が人間ではなく、竜だという事を知っていたと言ってくれる。
 そして、その上で少女と、抱き合ってくれたというのだ。
 人竜であることは、少女はコンプレックスとは思って居ないけれど、それでも、異分子だという事は知っている。
 姿を隠していることは少しばかり後ろめたくは思うのだ、それを知っていて、尚そのままだというのは、自分を認めてくれているようでうれしいのだ。
 彼女の言葉が、真実かどうかは、今は気にならなかった。

 彼女の体は、完全に自分に媚びているのが判る、自分の雌だという認識が出来るのだ。
 硬い壁を掘削するような動きは、少女にとっては別に苦にはならない、実を言えば、その肉棒自体は、鉄のように固いのだから。
 彼女の壁が徐々に徐々に、自分に負けてしまうのが、待ち遠しくもあって。

 竜の体は、少女は、彼女を抱きしめて何度も何度も押し付けて、擦り付ける。
 彼女はそっとその首筋に顔を寄せて、かぷ、と首筋にかみつくのは、動物のような、動きである。
 獣らしい情愛の向け方ともいえるのだ、更に、人として彼女の動きに合わせて、少女は腰を揺らすのだ。
 膣が絡み強く収縮して、甘えてくるような動きに、少女は雄を刻み込むように動くのだ。

「ミューラ、ミューラ……。もっと見せて、聞かせて欲しいわ。
 素敵な声、可愛い声、甘い声……!」

 きりっとした上品な女性の蕩け切った顔は、少女の支配欲を強くさせてしまう。
 綺麗な彼女の表情は何とも言えず、素晴らしくてもっと見たくなるのだ、少女は興奮を強くしていく。
 のけ反る体を斃さぬように少女は抱きしめて抱き寄せる。
 その腕は確りとしていて、男性のそれよりも強い所には、竜の血を感じさせるものだろう。

「―――ぁ――んんんっ!!!」

 ぶるぶると震えながら、少女は彼女の中に大量の精液を吐き出す、ごぶ、どぶ、どろ、どぴゅ、何と言えばいいだろう、少女の精液は大量で濃厚で。
 彼女の体の中に入り込み、そして、張りついていくようにも思えるだろう、実際に張り付て、彼女を孕ませようとしているのだ。
 竜の精液は尽きることなく、注ぎ込まれる。マグマのような熱を合わせつつ。

「ミューラの膣が、とても素敵だから……放したくない、離れたくないって、子を孕ませたいって……本能が……っ!」

 止まらないのと、少女は甘く啼く。
 彼女の怒りの攻撃はむしろ少女を高ぶらせて、肉棒がさらに固くそそり立ち、勢いを増す精液。
 それを塗り込むように少女の腰が揺れるのだ。
 びく、びく、と痙攣しながら、少女の肉棒は新たな精液を注ぎ続ける。

ミューラ > 普段はマイナスにばかり働く、自分以外を一段下に見る、という彼女の性格だが。
それは裏を返せば、一度認めた相手なら、どんなモノでも関係がないということ。
だからこそ、少女が竜だと知っても、忌避感よりも快感に押し流されるのである。

性欲を備える者が聞けば誰でも劣情を催してしまうような声を発し、少女を悦ばせていく天使。
平時であれば、例え大男の戦槌などを受けても、痛みは感じるものの傷はつかない彼女の体。
けれど、前後不覚になっている今なら、軽くかみついただけでも…人間と同じようにはっきりと少女の跡を残す。
白いカンバスのような肌に、少女の証が残されて。

「―――っ♡♡、ひぅっ、ぁ、ん♡、あ、あ、んっ♡、はふ…ひ…ぁ…っ♡」

少女の声が、段々切羽詰まったものになっていく。
突かれる度、竜族の力で抱きしめられる度、まるで少女に取り込まれていくような感覚が襲い。
怖いのと、快感が合わさり、ぽろぽろと涙さえ、湯に落とし始め―――

「――――――――ぁ………♡、だか、ら…だ、し…すぎ…ぃ……っ♡、はひ、あ、…ひゅっ♡」

湯とは違う液体でぐしゃぐしゃに顔を汚し。
誰も受け入れたことのない聖域に、精をたっぷりと飲み込んでいく。
自分と同じような体躯の相手からは想像もできないほどの、大量かつ、粘度も高い精液。
守りを失った聖域は、その暴虐に耐えられるはずもなく。
感覚の鋭すぎる身体は…完全に取り込まれ、その胎の奥に、精がたどり着いてしまったと、察してしまう。

「ふ、けい、ふけいよ、ぉ…♡♡、りゅう、ごとき、が…うぅ…♡♡
ほんとうに、わたしを…んぅっ♡、てごめに、しよう、なんて…っ♡」

察したからこそ、反撃は止むこともなく。ぽか、ぽか、と繰り返されて。
ただ、天使の身体は、少女が腰を揺らすたび、狭い膣内から溢れようとも、搾ろうと締め付けていく。
しばらく可愛らしい反撃を続けた後。
天使はだらん、とその身を少女に預けて。
正気に戻るまでは、長く時間がかかるだろう。その間に、宿の部屋に連れていったり、その場で更に天使の体を貪るのも。
少女の、雄としての本能次第だ。

リス > 彼女の性格に助けられたと言っただろう所。
 今は気にするべき事ではないのだと思う、何故ならば今は性交の時間であるからだ。
 彼女の思う通り、竜だの天使だのは、どうでも良い事なのである。

 彼女の甘い動きに、乱れた動きに、少女も合わせるように腰を揺らして見せるのだ。
 自分の歯形が残る彼女の首筋、少女は舌を這わせて見せる。
 自分の歯形が残っているのが支配感を刺激されてうれしく思えた。

「あ、は……ぁ、ん……ぁ、んっ。」

 彼女の声が聞こえて、それがギリギリになってくるのが判るのだ。
 もうすぐ、という事が、その声で察することが出来て。縋りつくように抱き着いてくる彼女を抱きしめ返して。
 ああ、ああ、とても美しい、彼女の顔が、涙が。
 少女はその瞳にも、涙にもキスを落として見せるのだ。

「ミューラ……っ。だって、だって……!」

 言い訳を出しながらも、腰は奥まで差し込まれて、奥の奥に精液を注ぎ込んでいく。
 どくどくドロドロと、彼女の子宮の中を、犯して汚して、孕ませるための汁。
 ぶるぶるぶるぶる、と、体を震わせて、最高の肉体に、己を残していこうとするのだ。
 もう、引き抜くことを考えておらず。

「あぁ……ミューラ……。
 ふふ、でも………。」

 彼女がくったりとするのが判った、体力的には竜の方が多かったのであろう。
 ただ、少女は、その性格は基本的にあまり酷い物ではない。

 だから、少女は彼女を連れて、宿の一番いい部屋を取り、連れて行くのだ。
 そして、そのあとどうしたのかは、二人のみ知る事――――。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」からミューラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
エズラ > 露天温泉に浸かる男が一人。
四肢を湯の中にユッタリと広げ、寛いでいる――

「ふぁ~……イイ湯だぜ……――」

長期の遠征仕事を終えて、久しぶりに街へ戻ったのである。
足を運ぶのはまずこの場所と決めていた。
時間帯により男女、混浴の入れ替え激しいこの浴場でも、この場所だけはいつでも誰でも、入ることが出来るのだ――

エズラ > 「ふ~……よぉし」

十分身体を温められたので、湯から上がる。
身体にはまた新たな傷が増えていたが、その分さらに逞しく頑強にもなったようであり。
喜び勇んで身体を揺らしながら、洗い場へと消えていく――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にポチさんが現れました。
ポチ > 湯浴み服を纏う少年、ぺたぺたと素足でほんのり暖かい湯がいくつも溜まっている通路を歩き、手に持つ板の中央から延びる棒を肩に担ぎ温泉の間を進む少年。

「失礼しますー?」

誰もいない湯船の前に立つと、肩に担いでいた棒を槍を構える様に両手で持ち、板を湯船に沈めざっぶざっぶとかき混ぜ始める。

ポチ > 今水浴び場に入ってくる者には湯浴みを着た少年は好きに扱っていいと伝えられ、事後、請求されると一文付け加えられる。

少年もそんな事はなんとなく説明されており抱かれたり、気に入られれば、酌をしたりすれば、ボーナスがもらえる。

そのぐらいのふわっとした理解。
だがとりあえず少年はまじめに湯をかき回したりと働いていく内に、項や背中にぷつぷつと汗が浮かび、薄い湯浴みを透かしていく。