2019/11/09 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──ア゛ーィ……」
夜。
湯の熱さに変な声を漏らしたりしながら、悠然と湯に浸かる金髪の男が一人。
湯船の縁にぐでりと背と後頭部を預け、ふぃー……と息を大きく吐き出し。
「うむ……今日も身にしみる見事な湯だと感心するがどこもおかしくはないな。
圧倒的に流石って感じ」
などと湯加減をゴキゲンな様子で賞賛しつつ、頭に載せたタオルを手に取りぐい、と顔を拭って。
あとは一人の暇な時間を解消してくれる誰かでも現れないものか、などと小さな期待を込めた視線を
ちら、と出入り口の方にやったりしてみて。
■エレイ > しかしそう都合よく誰かが来ることは、とりあえず今日はなかった模様。
やれやれと小さく嘆息しながら、湯から上がると場を後に。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 風呂、風呂は実によい。一日の疲れ――仮に疲れていないにしても、だ。
そういうものを押し流すし、いろいろ言わずとも、なにせ気持ちがいい。
「ぷ、は、…ぁー………溶ける……。」
混浴の露天風呂。夜と星空、なにはともあれ、実にいいシチュエーションである。
だいぶ長い間、湯に浸かっている気もする。
ゆらゆらと流れる湯気の中で、ひたり、と岩づくりの浴槽に身体を突っ伏させた。
そこだけひんやりとした感触が気持ちいい
傍目には、大男が浴槽に引っかかって倒れている様にも見えるかもしれないが。
■イグナス > 傍目のことはともかくとして、まだしばらくは湯にのんびり浸かってるのだった―
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。