2019/10/09 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──♪フンフフーン フンフフフーン……」

夜。
静かな露天風呂にヘタクソな鼻歌を響かせつつ、だらりと寛いだ様子で湯に浸かっている金髪の男が一人。
湯船の縁の岩に背を預け、目を閉じて存分に湯を堪能している。

「フー……すっかり熱いフロ向きの季節になっちまったなぁ……いやどちかというと
逆に残暑の粘りがかなりスゴかったとゆーか……ともかく本格的に秋ですかねぇ」

やがてゆっくりと瞼を開ければ、夜空を眺めながらそんな独り言を漏らす。
長めの残暑も過ぎ、いよいよ秋らしくなってきた気温にちょっとした寂寥感など感じたりしつつ。

ちら、と出入り口の方にささやかな期待を込めた視線を一度やってから、再び目を閉じ、音程の外れまくった鼻歌をゆっくりと響かせ始め。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > いつしか、男の姿も露天風呂から消えていて──
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にしずくさんが現れました。
しずく > (静かな露天風呂。
綺麗に星が光り、月が真ん丸で明るく風呂場を照らしているそんな風呂場。)

「えひ…き、気持ち良い…。」

(ほぼ貸し切り状態となった風呂場で、巨大な乳をプカプカと浮かばせながらゆっくりと、蕩けた顔をして風呂に浸かるしずく。
日々の仕事の忙しさ故に中々疲れが取れず、現在は温泉で癒そうとしていた。
これで若い男の子が来ればなお良いが、とりあえず、良さそうな男が来れば文句はないのであった。)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からしずくさんが去りました。