2019/09/07 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──ヌフゥー……」

まだ日の高い時間帯。
露天風呂にて熱い湯に身を浸してくつろぐ、金髪の男が一人。

湯船の縁の岩にぐでりと背を預けている姿は、なんだか半分溶けているかのように脱力感満載で。
熱の籠もった吐息を大仰に吐き出しながら、濡れて張り付く前髪を片手でぐし、と掻き上げ。

「……一旦過ぎたと思った暑さがまたぶり返してきたなという顔になる。汚いなさすが残暑きたない……。
──とか言いつつそんな時に人は熱い風呂を求めてしまうのは何故なんですかねぇ……ワハハハ……」

そんな、詮無い独り言が口をついて出てくる有様に、暑さと熱さで頭が上手く働いてないなと自分で笑ってしまいつつ。
頭に載せたタオルを手に取り、軽く顔を拭ってぷぅ、と息を吐き出して。

エレイ > その後もしばらく一人湯を堪能し、やがて湯から上がれば場を後に。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
エズラ > 「ふい~……イイ湯だ……――」

午前中から続いた港湾労働を終えて、お気に入りの九頭龍の水浴び場へ。
露天温泉に肩まで浸かりながら星空を見上げる一時は何ものにも代えがたいひととき。
勿論、この好色傭兵は混浴の時間帯を選んで入浴している――

エズラ > 「さ~て、そろそろ行くとすっか~……――」

夜はまだまだこれから――すっかり疲れがとれたので湯から上がる。
さて、今日はどこへ繰り出そうか――そんなことを考えながら、湯殿を後にした。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。