2019/08/30 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」にカインさんが現れました。
カイン > だいぶん暑くなってきたこの時期でも風呂は良いもんだなあ…」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
体が芯から温まっていく感触に息を吐きながら、体を大きく伸ばし。

「用心棒稼業は楽でいいんだが、時間が長いのがな。
 この時期は雨が降るし…困ったもんだ。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、熱を強く感じるように湯の中で腕を伸ばし。

カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 「……ふむ」

一人の男が、馴染みの宿の一室で息を吐く。
気に入っている着流しに身を包みながら。
宛がわれた部屋の窓から、外を眺めていた。

「こういうのを、東の地じゃフーリューっつうんだったか」

細巻を味わいながら、涼しい風に目を細める男。
たまのオフ。心休まる場所でリラックス。
なんと贅沢なことか、と男は考えるが。

「……カッコつけても、所詮は人間であったり」

次の瞬間、ぐぅ、と鳴る腹。
いくら風流・雅を気取っても、所詮は中年冒険者。
どうにも締まらないのはお約束、であり。
男は、空腹をどうしたものかな、と思案しつつ外を見ていた。

セイン=ディバン > 「……ん~。従業員さんを呼べば、飯持ってきてくれるんだっけ?」

頭を掻きつつ、宿のシステムを思い出そうとする男。
そもそも、男がこの宿に泊まるときは基本的に食事は済ませた後というのが多い。

「それか、家から食事を取り出すか」

顎をさすりながら、思案する男。
男の習得している魔術を使えば、離れた場所から様々なものを取り出すことは出来る。

「……どっちにせよ、腹が減ってちゃなにもする気が起きないもんなぁ」

どうしようかね、と呟きながら。男は静かに細巻を味わっていく。
空腹と言っても、まだまだそこまで切羽詰っているわけでもない。
まずは細巻一本をしっかりと味わってからでも遅くは無いだろう、と考えている。

セイン=ディバン > 結局、男は宿の宴会場へと食事をしにいくことにしたらしい。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 温めの温泉
ちっちゃな少年はいつもどおり温泉を独り占め
足を伸ばし気持ちよさそうにゆらゆら

「おーんせん、おーんせん」

温泉は気持ちよくて大好き、たまに、人と逢えるのも好き
今日も、気持ちいい温泉に浸かりながら、誰か来るのを待つ