2019/08/09 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」にカインさんが現れました。
カイン > だいぶん暑くなってきたこの時期でも風呂は良いもんだなあ…」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
体が芯から温まっていく感触に息を吐きながら、体を大きく伸ばし。

「用心棒稼業は楽でいいんだが、時間が長いのがな。
 この時期は雨が降るし…困ったもんだ。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、熱を強く感じるように湯の中で腕を伸ばし。

カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 休憩スペース」にボブさんが現れました。
ボブ > (うだるような暑さの昼間を過ごした男は昼間にかいた汗をサッパリと流し、浴衣を羽織り、
手のひらを団扇代わりに顔の辺りを扇ぎながら休憩スペースの宴会場の方へとやって来て)

「ああぁ~~、サッパリした。 肌と服が張り付く感覚がとにかく嫌だったんだよな」

(そんな事を口にしながら宴会場の隅に積まれていた座布団を一枚取り、長机の前に敷けばその上に尻を落として)

「すみませぇ~~ん、ビール一杯もらえますか」

(従業員に声を掛け、すぐに提供されたビールに口を付ければ安堵のため息を洩らし、表情を緩めていく)