2019/08/06 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリヴィアさんが現れました。
リヴィア > 仕事帰りの汗を流す。
元奴隷の刺青が人目につかない夜を選んで入浴することにしていた。
腹部の傷はわずかに痛む程度で、良い医者の治療を受けたおかげでかなり楽になっていた。

疲労感に任せて、深くため息をこぼす。

表情の乏しい女はするりと服を脱ぎ、浴槽の隅に身を沈め。

人気のない夜の入浴を、くつろぐような仕草を見せる。

リヴィア > 身体が不自然に火照っていた。
自分で自分の陰核を優しく擦り上げて、甘いため息をつく。
戦闘後の高揚、自分が殺した魔族の血を浴びた興奮。
それらをなかったことのように、別の感情で押し流そうとして、もう一度、自分の身体に触れる。

リヴィア > 「んっ、……」

控えめに堪えた声が漏れる。
自分の中指をずぷりと膣の中へ潜り込ませて、背中をのけぞらせる。

誰もいない夜の、密やかな愉しみには違いなく。
次第に手つきは大胆になり、隠しきれない声が漏れて。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリヴィアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」にカインさんが現れました。
カイン > 「だいぶん暑くなってきたこの時期でも風呂は良いもんだなあ…」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
体が芯から温まっていく感触に息を吐きながら、体を大きく伸ばし。

「用心棒稼業は楽でいいんだが、時間が長いのがな。
 この時期は雨が降るし…困ったもんだ。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、熱を強く感じるように湯の中で腕を伸ばし。

カイン > 「かと言ってあの山道の護衛とかは面倒だしなあ。
 あの辺りは探せば温泉が湧いてたりするんだけど、
 そのために山程山賊に襲われる場所に入り浸るかって言うとな」

九頭龍山脈は特にそういう面倒ごとには事欠かない事で有名だ。
山賊退治の依頼ならさておき、護衛をやるとなるとまた話が違う。
護衛の依頼は事欠かないが、退治となると大体は国からの仕事だけに数が限られる分、ありつけるかどうかは完全に運だ。

「今度退治の依頼があったら受けてみるかな」

当然、根城にしてる山賊を退治しろと言うのだから一人でやるのは推奨されない仕事である。
だというのに何とも散歩に行くかのよう調子で漏らしながら、大きく体を伸ばして熱っぽい吐息を吐き出し。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」にニユさんが現れました。
ニユ > さてさて…今日もお風呂にと…混浴風呂に来てみたニユ…
裸になって、タオルを巻いて、風呂桶をもって…露天風呂へ…

「ん~…今日は一人だと思ってたんやけどなぁ…」

既に先客が居たようだ。湯けむりでいまいちよく見えないが…
いつも通りに、掛け湯をしてから、ゆっくりとお湯に浸かっていこうか…
見た感じ男のようなので、反対側に入ってみることにする…

お湯の熱気が躰に染み渡る…「ふうっ」と吐息を吐いてしまうか…

カイン > 「はあ…ま、そっちの方だと温泉宿でやるみたいに酒を飲むってわけには行かないが。
 何せ不意打ちでもくらおうものならそれこそ命取りになりかねん」

酒場で飲むのとは違いお湯に浸って飲むと酒が回りやすいだけに、
まず酔っ払うことがない男でもそれなりに酔うことが出来る。
それはもちろん良いことではあるが流石にそれで命を投げ出す気にもならず、大きく体を伸ばしながらぼやき。

「ん…?」

そう、言いながら視線を傾けると入口の方から聞こえる音。
水音と合わせて、小柄な気配が同じ風呂の中に現れたのを感じる。
興味を惹かれ、反対側に移動した気配に対して少し考える仕草をみせ。

「やあ、こんにちはかね。こんな時間に風呂とは奇特だね、
 よかったらこっちに来て少し話さないかい?」

そうストレートに声をかけた。完全にナンパである。
最も、女性らしいと判断して自分から近づいていかないのは男なりの配慮なのだろうが。

ニユ > 「ん…」
男の方を見るも、寄ってくる気配ない。いつもならば、鼻の下伸ばしてやってくる事が多いのだが。
単純にお湯に浸かりたいだけなら、男性風呂いけばいい訳で…若しかしたらこちらの出方を伺って
いるか? と思案を浮かべている内に、男からの声がかかる。へぇ、こんな所にも紳士な方も居られる
ものだと関心しながら、湯の中を滑って近づいていくか…

「こんにちは~ ほんとこんな時間に奇特ですね。お互い。そうですね…少し話しましょうか?
 これでも飲んで…」

と、酒樽とコップが2つ。風呂桶の中から取り出して、勧めてみようか。

カイン > 「おやまあ、思った以上に」

幼い、という言葉は流石に引っ込める。
しかし驚いた様子までは隠しきれずにやってきた人影を見て目を瞬かせ、
ともあれやってきた相手を出迎えると笑って迎えてみせる。
しかし、同時に差し出されるものを見れば驚いた様子を見せ。

「こりゃまた、用意がいいね。行けるクチかい?
 ま、こっちは聞くまでもないというか酒が嫌いな男なんてそうそういないけどね。
 それじゃあご相伴に預かるとしよう」

楽しげに笑って言い返しながら手を伸ばしてコップを受け取ろうとしつつ、
同時に反対の手がのびたかと思うと相手の肩を軽く抱き寄せてしまおうと動く。
文字通り手が早いというべき動きである。

「ま、こんなところであったのもなにかの縁。俺はカインという、
 傭兵だよ。なにかご用命があればよろしくね」

出来ることなら何でもやるけど、
と冗談めかして言いながら首尾よくコップを受け取れればそれを差し出そうとするだろう。
酒に目がない男としては、ぜひ一献お酌をお願いしたいところである。

ニユ > 「思った以上に?」
男を少し見上げながら、小悪魔的な表情で問いかけるだろう…
目を瞬かせる男に、ちょっと色目を使ってみるか…
予想外だったか、お酒を取り出すと、驚く表情に満面の笑みで返そうか…

「ふふっ、お風呂で…なんて持ってきてて、行けないクチとは言えないとおもいますけども…
 あなたも行けるクチでよかったですよ…」

2つあったコップの片方を渡すとしよう…
引き寄せられる肩もそのままに引き寄せられて…

「ふふっ、私はニユ。まだ学生ですよ~ 
 カイン様は傭兵さんですか~ 大変ですね。機会があれば宜しくお願いしますね。」

と、差し出されたコップに酒樽からお酒を注ぐ、一般ではあまり出回っていないが、
それほど高級酒ってことでもない。

「お口にあえばよいのですけども…」

と一言添えて。

カイン > 「綺麗で驚いたよ」

こう、臆面もなく言い返して見せる辺り男もそれなりに手慣れたもの。
笑い飛ばして見せながら、抱き寄せることで体に触れる少女の感触を楽しみ。

「さてねえ、世の中には色々な人間が居るからな。
 酔い潰すほうがメインのやつだって世の中いるんだぜ?」

そうやって田酔させてから事に及ぶ事例というのがこの宿でも幾つかあったと聞く。
怖い話だよなと冗談めかして言いながらも、学生という相手におやと声を上げ。

「へえ、学生の割に酒を飲むとは行けない娘さんだ。
 ま、それを咎める権利は俺にはないけどね。
 …ん、ありがとう。それじゃいただくよ」

そう言い置いてから緩く笑って注いでもらった酒を見る。
コップをくいと傾けると、喉を焼くアルコールの熱っぽさにと息を吐き。

「お。これは中々…ユニも中々の目利きだね」

上機嫌にそう応じながらコップを置いて、お返しとばかりに酌をしようと樽に片手で触れる。
相手が応じてくれればそのまま酌を行うことだろう。
では残った手が何をしているかと言えば、肩を抱き寄せたそのままに背に回した手をゆっくりと愛撫するように、
あるいは戯れるように触れ回ってゆこうとうごめかせ。

ニユ > 「ふふっ、お世辞も上手ですね…」

口元に手をあてて、嬉しそうに喜ぶが…出るとこでてて引っ込む所は引っ込んでてそれなりのボディはしてると自覚はあるが、
何分、身丈からか、幼さだけは隠しきれないのは自覚している。そんな躰を引き寄せられればそれだけでもドキドキしちゃう
ニユではあったが…

「私の場合にはそれはできないですね、何せ酔いつぶれた事ありませんから…
 酔いきれない私には、ちょっと縁のない話かもしれませんね~」

それは怖い話ですね~なんて相槌をうちながら~

「あ~はいはい、その手の話は聞き飽きました~」
なんて少し不貞腐れてみようか…

そして、お酒を煽るカイン様をみながら、お口に合えばいいんだけど~なんて心の中で呟いて。
満足そうな顔で頷くカイン様を見れば、自ずと次に出てくる言葉は分かるもの。

「お口に合うようでなによりです…」

と、お酌にコップを近づけて、受け取り、とりあえずは一杯とばかり、全部煽ってしまうニユ。

「ん~…軽いお酒ですけどね…気分だけでも違うものです…」
クスクス笑って答えるだろうか…背中に感じるカイン様の手の動き…それくらいは何時もの事、
いきなり脇に手を伸ばして、乳房を堪能し始める男だって沢山いるのだから。

カイン > 「お世辞なんかじゃないつもりなんだけどね。
 ま、同時に可愛らしいとも思うけどね。そういう感想を抱くのは稀有ではあるね」

そういう意味では驚いたのは確かだと言い放ってみせるのだが、
何とも物は言いようといったところ。

「おやおや、それは酔い潰す側が潰れちゃうタイプか。
 ニユに関してはそのへんの心配はしなくて良さそうだねえ。
 …はっはっは、悪い悪い。確かにそりゃ言われなれてるよね」

相手の言葉を聞くと思わず吹き出して、クツクツと喉を鳴らして酒を飲むところを見ると、
気持ちのいい飲みっぷりにおやと声を上げてしまい。

「こりゃまた大した飲みっぷり。じゃ、もう一献どうぞ」

そう笑いながら酒を進めて酌をしようと樽を持ち上げてみせる。
応じてもらえればやはりもう一度コップに酒を注ぐだろう。

「酒を飲む女性自体がそう多くないからねえ。
 ま、気分って意味では俺はニユみたいな美人と一緒に飲めるのが一番気分がいいけどね。
 この後、都合が良ければどうだい?一緒に部屋で酒なり、その後のことなりね。
 もっとニユのことが知りたいね」

そのまま流れるように口説きにかかるのだった。

ニユ > 「正直に、嬉しいですね~」
なんて…口説く男が気にしそうなポイントを突いてくるわけなし。

「うん、お酒の勢いで絡んでくる人は大体、一気飲み対決で泥酔させてご退場願うところです…」

一気に呑み終えるとおっさんみたいにぷはっと息を吐いて…そう言って…

「ありがとうございます…」

と、コップを差し出して、また並々と注がれるお酒。
ちびちびと呑みながら、カイン様のお話を聞き…

「私も男性と呑むのが一番たのしいかな?
 男前なら尚更…ね? 時間はたっぷりありますけども…
 ん~?その後のこと?ってこんな事?」

にんまりと笑って、カイン様の脇にタオル越しに胸を押し付けてみるか…

カイン > 「どういたしまして、というようなことでもないな。
 本当のことを口に出しただけなんだから」

飄々と軽い調子で応じてみせると、
酒絡みの怖い話を聞いて思わず喉を鳴らし。

「そりゃ怖い。ニユに絡み酒早めておくとしようかね?
 潰されちゃあたまらない」

上機嫌にそうわらうまま、男もコップの中身を少しづつ減らし、
アルコールに焼けた喉から熱っぽい吐息を空に舞わし。

「ふふ、男前ねえ。そのお眼鏡に叶うと嬉しいが。
 もちろん、そういうことも含めてニユの事をたっぷり教えてほしいね。
 どんなことが好きなのか、とか好みの男のタイプとかね?」

悪戯な相手に対するように男もいたずらに返すと、
押しつけられる感触に身じろぎする。
少しだけ固くなりつつある男のものが少女の側からは見えるだろうか。
そのまま、お返しとばかりにお尻に指を這わせて軽く揉んでしまおうと指が動く。

ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」からニユさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリヴィアさんが現れました。
リヴィア > 仕事帰りの汗を流す。
元奴隷の刺青が人目につかない夜を選んで入浴することにしていた。
腹部の傷はわずかに痛む程度で、良い医者の治療を受けたおかげでかなり楽になっていた。

疲労感に任せて、深くため息をこぼす。

表情の乏しい女はするりと服を脱ぎ、浴槽の隅に身を沈め。

人気のない夜の入浴を、くつろぐような仕草を見せる。

ご案内:「」にリヴィアさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリヴィアさんが現れました。
リヴィア > ほかに誰がいるわけでもなく、落ち着いた様子で汗を流す。
頃合いで風呂から上がり、水浴び場で貸し出されている衣装に着替えてゆったりと過ごす。
椅子の上でくつろぐうち、疲れが少しずつ取れてゆくようで、徐々に眠りに襲われて。

リヴィア > やがて意識を失い、ぐっすりと眠りについて——
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリヴィアさんが去りました。