2019/07/24 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 客間」にマリアージュさんが現れました。
マリアージュ >  
九頭竜によく現れている太った猫さん。
おつかいの途中で見かけて散々に撫でまわしまして、そして重そうに抱きしめて(猫に案内されて)九頭竜に訪れた子は、そのまま女将さんに氷菓子を頂きまして。
お昼寝の時間になったので客間で一休み。
そばに猫たちものべーんと寝そべる、とても平和な時間なのです。

マリアージュ >  
寒い時期なら猫を抱きしめてお昼寝でしょうけれど。この時期なら暑いのもあり、それぞれがばらばらに寝ることになります。
先に起きた猫がてふっと肉球で少女の頬を押してから、起きない幸せような様子に猫はとことことお散歩に出かけるのです。

ころりん。
敷かれた布団の上に小さな身体を丸めるようにして。薄地の絹を掛けられて、すやすやとお休みです。

ご案内:「九頭龍の水浴び場 客間」からマリアージュさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 「あぁぁぁぁぁぁ……」

行きつけの宿の大浴場にて、湯に浸かり情けない声を上げる男が一人。
完全にリラックスモード。だらぁり、として体の疲れを抜いている。

「こう、熱い時こそ風呂よなー」

ぐでー、としつつそんな事を言い、のんびりとする男。
普段の仕事時の雰囲気とは全く違う。
ちょっとだらしない、とか。情けない、って感じの雰囲気になってしまっているが。
溜まった疲労が解されていくこの時間には、どうにも抗いがたく。
どうしてもだれてしまう。

セイン=ディバン > 男は、ゆったり入浴を楽しみ、大浴場を後にした……。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」にカインさんが現れました。
カイン > 「だいぶん暑くなってきたこの時期でも風呂は良いもんだなあ…」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
体が芯から温まっていく感触に息を吐きながら、体を大きく伸ばし。

「用心棒稼業は楽でいいんだが、時間が長いのがな。
 この時期は雨が降るし…困ったもんだ。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、熱を強く感じるように湯の中で腕を伸ばし。