2019/06/23 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 朝の人気のない露天温泉
温めの広い露天を独り占めする少年は、んー、と伸びをしながら温泉で足をゆらゆらさせてる。
まだ、小さく幼い少年、天使である。人懐っこそうな雰囲気をもった少年は気持ちよさそうに目を細めて

「ふにゃぁ…きもちいいー♪朝のおふろだいすきー♪」

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > のぼせる前にあがって、旅館へと駆け出していく
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > かぽぉん、と。静かな音がこれまた静かに響く大浴場。
馴染みの宿の憩いの場にて、息を抜く男が一人。

「あぁ……やっぱりここの湯は最高だぜ……」

ぐでー、と湯の中で体を伸ばし、日頃の疲れを取る男。
体中の疲労が、湯に溶けていくのを実感しつつ。
普段の冒険やらなにやらとは隔絶した世界に浸る。

「……思えばここに来るのも久しぶりか?」

ちら、と周囲を見れば。全裸の男女がいちゃいちゃと睦み合っているのがちらほら。
この宿の特徴といえば特徴だよなぁ、と。男は苦笑しつつも。
そんな乱痴気騒ぎからは距離を取っている。

「ただヤるだけなら店に行くしなぁ」

そんな安い男ではないのだ、とばかりに。
機を窺う男である。

セイン=ディバン > そのまま男は、ゆったりと入浴を楽しんだんだとか。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にテリスさんが現れました。
テリス > 湯を抜いた湯船の清掃をざっしざっし。
タワシ的なアイテムで水垢を落とす事1時間程。
伝声菅のようなもので合図をして、すっかり綺麗になった湯船に湯を張りつつある。

「……っぁー……だれたー……。」

何せここの清掃を一人で終わらせたのだ。
暇じゃなかったらやらねーよ、とは思うもののそれなりに払いはいいのでたまに仕事に来る。
とは言え、ここだけでもない。
まだ何か所かの清掃を仰せつかっているのであまりのんびりもしていられないのだが…。

少しくらいはいいだろ、と床に座って一息。

そういえば、例外を除いてこの時間まで清掃に従事する事って言っていた。
例外ってなんぞ、と少年は考えるのだ。
若い少年目当ての客が送りこまれる事もあるとはついぞ知らず、小休止…

テリス > 「さて、次行くかー…。」

やれやれ、と言いながら立ち上がってその場を後にする。
その後、無事に清掃を終えたか、はたまた…。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からテリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/岩風呂」にカインさんが現れました。
カイン > 「少し暑くなってきたこの時期でも風呂は良いもんだなあ…」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
体が芯から温まっていく感触に息を吐きながら、体を大きく伸ばし。

「用心棒稼業は楽でいいんだが、時間が長いのがな。
 この時期は雨が降るし…困ったもんだ。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、熱を強く感じるように湯の中で腕を伸ばし。