2019/06/08 のログ
ミユ > 今月に入って初めての湯治…
今日はお昼頃からはご主人様はどこかに行ったっきり帰ってこないが…いつものことで…まだ時折痛むお尻の烙印が齎す火傷の治療の為にここにきた。完全治癒には程遠いが、ここにくれば来ないよりは痛みが和らぐ程度のものではあるが…ミユの場合、ここには別の意味…つまり「で・あ・い・け・い」の為にも足を運んていたりもする。

露天風呂の更衣室…閑散として誰も居なさそうではあるが、カゴが1名ご入浴中を告げていた…
まあ、混浴風呂なのは「別の意味」でもミユは異性も求めてるわけで…、一瞬なんだか知ってる衣装な気はしたが…特に考えるまでもなく、いつもの様に衣類をポイポイとカゴに投げ入れて、胸にタオルを巻き、お酒の徳利とお銚子を片手に…

お酒は昼間に仕入れた異国のお酒とのことだが、それがお風呂に合うという事ですこしフンパツして買ってしまった。という意味でもミユは今日のお風呂が楽しみだった‥

「さっ、今日はお風呂♪お風呂♪」

ミユは早速とばかり、風呂場に入ってゆく…

「ん~湯けむりでよくみえないにゃ♪」

周りを見渡すと湯けむりの向こうに人の影…ミユは首を傾げる…なんだか見たようなシルエット…感じたような雰囲気…とりあえずは、湯船の縁に座り、お湯を躰に流してゆく…

カイン > 「ふう…しかしこうやってのんびりしてると、時間を忘れちまうな。
 ま、それが目的なんで別にそれ自体は構わんのだが」

そうなるとでて行きたくなくなるのが大問題だと苦笑い。
何とも宿の策略にはめられているような気がするが、
こればかりはどうにもならないと息を吐き出しながら体を伸ばして漏らす。
と、ふと聞こえた音に視線を向けるとよく見知った奴隷の声と影が見え。

「…ん?ミユ?なんでこんな所にいるんだ」

胡乱な表情で思わず声をかけた。

ミユ > 躰に流れる熱い温泉のお湯に…そして香りに鼻腔を擽られる感覚にふうっと深く息を吐く。
空を見上げるミユ…月も雲かがり、あまりいい天気とは言い難い感じ…
そのまま、お湯に躰を浸けてゆく最中、唐突にかけられるご主人様の声…

「あ…あれ?ご主人様…だったのですか?」

ビクッと躰を震わせると、色々入った風呂桶を持って、お風呂の縁伝いにご主人様の横に立ち竦む

カイン > 「ああ、今日は特に予定もなかったからな。湯治にと思ったんだが……お前もその口か」

クックと喉を鳴らしながら、自分の奴隷の様子に肩をすくめる。
好き勝手やらせているだけに別に此処に出入りしていることに何とも思わないが、
何やら動きが固まった様子を見れば軽く手招きしてみせ。

「別にここに出入りしてるから何って言うことはないぞ。
 どうかしたか?」

ミユ > 「そっ…そうだったのですか、ミユもお尻の…お尻の火傷のアザの治療に…」

手招きを受けると、さっと近寄っていって…
風呂桶を置いて…

「ふうっ…今日もこのお風呂は気持ち良いですね~」
ご主人様を横目に見ながら隣にゆっくりと腰を降ろすミユ…

空を見上げるミユ…ちょっとは雲が晴れてきたかなぁ…お月様が湯面に揺れる…
しかし、いつも男漁りや女漁りに使ってる温泉で2人きりとなれば少しバツが悪い…

カイン > 「火傷?まあ、なんでもいいが子を孕むのに不都合の有るようなことはするなよ」

クツクツと喉を鳴らして言い返しながら、相手の横顔を眺めて肩をすくめ。

「なにか後ろめたいことが有るのはバレバレだが、
 せっかくの温泉何だから楽しんだほうが良いと思うがな?」

存外機嫌が良さそうにそう言えば相手の肩を軽く抱き寄せながら目を細め。

ミユ > 相変わらず陽気なご主人様の声にほっと胸を撫でる…

「でも…あの背徳感には抗えないのです…」
なんでも、正直に答えるミユ…もアレだが…
抱き寄せられると、そのままに躰をあずけて、肩に頬を乗せ…

「ふふっ…それに…ミユはご主人様以外の人とは、もう孕めないのですよ…?」

と自分のお腹をゆっくりと摩りながら、耳元で囁く…

カイン > 「ふうん?つまり、それはもっとお仕置きしてほしいってことかな」

クックックと喉を鳴らして言い返しながら、
相手の唇に軽く自分の唇を重ね合わせ。

「ほう?それはまた、良いことを聞いたな。ではご褒美をやらなきゃならんね」

楽しげに喉を鳴らすまま相手の背中をゆっくりとなぞり。

ミユ > 首をあげて目を細めてご主人様のキスを受け取るミユ…
「そんなこと…ない…です…」
ゆっくりと唇を離しながら先細りしてゆく声で答えるミユ…おしおきもして欲しいと思わせぶりかもしれない。
それでもなお上機嫌なご主人様はもしかして…好きな女性でもできたのかな?と一瞬思うも…

「んんっ…!」
突然背筋をなぞられると、少しびっくりしてビクッと躰を震わせ…
ご主人様の指先が尻尾のあたりまでくると…愛おしさを表す様に…尻尾をご主人様の腕に絡みつさせる…

「それに…きょうは…こんな気分じゃないですか?」
と、湯船に風呂桶を浮かせると…中にはお酒の徳利とお銚子が入っていているのが見えるだろうか…

カイン > 「本当に?」

耳元でささやきかけながら喉を鳴らしてみせる。
そのまま、耳たぶを軽くは見ながら臀部をゆっくりとなぞり。

「ふうん?酒、か。なるほど、用意が良いな。それじゃあ酌してもらおうか」

上機嫌に目を細めながらそう笑って告げ。

ミユ > 「は…はいっ」
耳まで真っ赤にして、俯き…猫耳を垂れさせて答えるミユ…
垂れた耳を喰まれると、ちょっと感じて躰を揺すり…

「はい…ご主人様…♪」
ちょっと上気加減な顔で、徳利の栓を親指で弾き、トクトクとお銚子に注ぐ…
エールとは違ったまた独特のお酒の香りが周りに充満してゆく…

「わたしも…飲んだことのないお酒ですが…エールよりかなりキツいって聞きました…お口に合うかどうかわかりませんが、どうぞ…」
と…そのお銚子を両手でご主人様の前に差し出す…

カイン > 「なるほど、こっちのタイプはのむのが久しぶりだな」

注がれた酒を見てクックと喉を鳴らせば、
選んできた奴隷の事を褒めるように頭をなでてやる。
そのまま酒を煽りながらゆっくりと息を吐き。

「悪くない。お前も飲んで見るか?」

そう笑うまま半分残った酒を相手の方へと差し出し。

ミユ > 頭を撫でられると、俯いて少し微笑んで…
「えっ…飲んだ事あるのですかぁ?」
ちょっと残念そうに答えるミユ…

お酒を煽るご主人様を見てると様になるなぁって、やっぱりご主人様はちがうなと感じながら…
ご主人様の腕に絡みつく尻尾も少し力が入ったのがわかるかも知れない…

「よ…よろしいのですか…? では…」
ご主人様から差し出されたお銚子を両手で受け取り…中を眺める…
半分程残ってるそのお酒は…甘くそして独特な香りが鼻腔を擽っていて…
そのお酒がかなりキツいことを伺わせる…

「いただきます…」
小さい声でコクっとうなづいて答えると…ご主人様がしたのを真似するかのように一気に煽る…
少し甘味はエールよりは少ないが…その独特の風味は異国の情緒を伺わせるかのように繊細で…
躰を潤してゆくお酒…と同時に…びっくりした様な目で
「うっ…ケホッ…ケホッ…これは…ちょっとキツイ…」
お口まで湯に使って目を強く閉じる…

直ぐにお湯から顔を出し、お湯が入ってしまったお銚子の中をすすぎ…もう一杯注ぐと…
「もう一杯どうぞ…」と、再びお銚子を差し出す…

カイン > 「そりゃ、お前さんと違って長生きしてるからな。
 大抵の酒は飲んでるぞ」

ものには程度ってものが有るがと喉を鳴らして言い返しながらも、
肩をすくめて言い返しつつ尻尾を軽くなぞるようになで。

「お前が買ってきたものだろう?
 だったら、別に構わんよ。
 …あんまり強いのは駄目か」

クツクツと喉を鳴らして目を細めながらゆっくりと目を細め。

ミユ > 「ミユには…少し早かったかもしれません…」
残念そうにそういうと、風呂桶をご主人様の前まで泳がせる…、徳利は持ったまま…お銚子をそっと中にいれて…
尻尾の敏感な根っこ部分にご主人様の手が触れると…そうだというかの様に尻尾に力が入る…

「やっぱりミユにはエールくらいが丁度いいのかも…」
尻尾で感じてるのを感じさせない雰囲気を一生懸命醸しながら、腕を上に伸ばして…軽く空を仰ぐ…
瞳の隅にご主人様が目を細めてるのを確認すると…ミユはご主人様を見つめ、同じように目を細めて…

カイン > 「別に無理してのむ必要はないぞ。
 そうだな、体質とかもいろいろ有る」

肩をすくめるままに言い返して尻尾をゆっくりとなぞったかと思えば、
そのまま根本を強く握ってイジメ。

「どうかしたか?」

相手の様子に少しキョトンとした表情を浮かべると、
そのまま不思議そうに問いながら背中をなで。

ミユ > 「はい…ありがとうございます…」

ミユは少し恥ずかしそうに答える。
このお酒はチビチビ呑むのが良いのかも…とふとそう思いながら…

「ご主人様だいすき…」
そのまま、尻尾からの淡い快感…目を閉じてご主人様の唇を奪いに行きそうになるも…
尻尾の根元の強く締めつけられると背筋を強い快感が駆け上がり…躰を竦ませて…
「はうぁ…!」
目を見開いてびっくりした表情で、ご主人様を見つめながら、嬌声をあげてしまう…

「ご主人様…そこは…」
ご主人様の腕に絡ませた尻尾はビクビクと震えているのを感じるだろうか…
そして、はあ…はぁ…と荒い息…ちょっと蕩けているのがわかるかもしれない…

カイン > 「そこら編に関しては好きにすればいい……とは、まあいつも言ってるとおりだな」

肩をすくめてそう言い放ってみせた後、
相手の反応を見ればクツクツと喉を鳴らして尻尾を扱き上げ。

「そろそろ、可愛がってやるとするか。
 部屋はとってあるから今夜はそこでイジメてやる」

そう耳元でそっとささやきかけ。

ミユ > 「はんっ…そ…そうですね…はう…あんっ…あうっ…」
嬌声の合間にそう呟いて…尻尾の刺激にどんどん躰が熱くなってゆくのはお酒のためか、風呂のためか…または…

「はい…ミユをいっぱい苛めてください…」
ご主人様の声にコクコク頷いて答えるも…ミユは絶頂を迎えそうな躰を必死に震わせる…

カイン > 「今日は眠れるとは思うなよ?」

クツクツと喉を鳴らしてそう笑いながら他立ち上がり、
女の体を抱え上げればそのまま脱衣所の方へと去っていく。
その後二人がどのように行為に及んだかは二人だけが知るところとなるだろう。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からミユさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にミユさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からミユさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 小さな少年のお気に入り
対岸が見えぬぐらいには広い温めの温泉。そこを独り占めしてる人懐っこそうな少年はゆらゆらと、かたをゆらして半身浴
鼻歌を歌いながらゆっくりとした時間を過ごす

シャルティア > じっくり温まったら、温泉から出て旅館の方へと裸のまま、かけだしていく
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > とある貴族から、歓待として提供された旅籠の一室。
贅を凝らした食事と共に、当然の様に女を宛がわれ、退廃に耽っていた。
部屋の中は淫臭に満ち、外と比べても室温が高く汗ばむほど。

まだ食べかけの料理が散らばるテーブルの上に手を伸ばし、酒の入ったお猪口をひっつかむとその中身を煽り。
酷く不機嫌そうに鼻を鳴らすと、口を開いて声を荒げていた。

「おいっ、次の女はまだか!!
 こんな直ぐ気絶する使えん奴を宛がいおって…!」

畳の上に四肢を投げ出し、力なく横たわるは凌辱の名残の激しい女の姿。
それを面白くもなさそうに見下ろしながら鼻を鳴らし、悪態をつく。
従業員が、どうにか女を準備すべく部屋を離れてからもう暫くが経つ。
この際誰でもいいからと、手当たり次第に声をかけているのだろう。

そんな頑張りは、当然の様に鑑みるつもりなど無く。
専属のメイドが背後から身を寄せると、宥める様に労う様に、ねばりつく体液に濡れた肉棒へと手を這わせ。
奉仕、と言うよりは燻る熱を冷まさぬ様に煽る為。
主の鬱憤を寧ろ助長するその行為は、次にやってくるであろう哀れな獲物へ向けられるのが知っての行為だった。

キュリオ > やがて女が連れてこられる。
いやらしげに嗤い、その欲をぶつける夜は長く続くのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からキュリオさんが去りました。