2019/05/31 のログ
カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にラエドさんが現れました。
ラエド > 正面に向かって生える二本の角と鱗に尾
人顔人体 四肢一部を濃く父母の血を残す体でペタリペタリと濡れた床を歩く女

肉を食らうために暴れてきた
何度もぶつかり合った感触を思い出すと体が火照る
しかし土埃や血の匂いを落としておかないと飯屋はいい顔をしない
野外設置の露天湯に向かい、ザブンッと全身を湯へ潜らせるのはそういった理由だった。

「―――ぷぁっ」

ザパンッと素潜りのように全身を潜らせたのなら、岩淵へと体をくねらせて身を預ける。
湯成分の匂いと温度が心地よい。
また、風呂から出た後は腹の空きが好い具合になるのも好ましかった。

今日は何を食べようか。
魚よりは焼いた肉がいい。
女も欲しいが、どうしようか。

そんなことを考えていると自然と笑みを浮かべて湯が滴る全身を脱力させていく。