2019/05/29 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
カイン > 「ふぅ。生き返る、仕事で遠出した後はなお身に染みるな」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
ここ数日野宿の仕事をしていただけに、体が温まっていく感覚が心地よい。
血糊や垢を落とし終わった直後のふろとなれば格別だ。

「護衛は楽でいいんだが、変なところで襲われると処理がな。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、熱を強く感じるように湯の中で腕を伸ばし。

カイン > 「これで酒でもあれば最高なんだが…ま、それは一旦やめとこう」

今からお願いに行くのも面倒だと笑って漏らしながら大きく体を伸ばせば緩く息を吐く。
首を鳴らして肩を揉めばふうっと息を吐き出し。

「とはいえそろそろ春も通り越して夏…の前に雨季か。
 仕事もやりにくくなるし、露天も入りにくくなるなあ」

それは困ると小さなボヤキ混じりに軽く腕を回し。

カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイヌさんが現れました。
イヌ > [待ち合わせ待機中です]
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にミユさんが現れました。
ミユ > 【前回は過去ログ2019/05/27 - 19:51~23:02参照】
ミユ > 「だよねぇ~」
ふぅ~と大きく息を吐きながら空を見上げるミユ…
衛兵に追われた数々、匿われたが良いが犯された日の事やスリに失敗してやっぱり犯された日のこと…脳裏に数々の場面を思い出す…

「まっ、私も反射神経だけが取り柄だけどねっ♪」
次のイヌの言葉に、ちょっとからかい口調でそう返すミユ…

「私も…そんな躰…欲しいよ…」
左手をイヌの左肩に乗せれば、ぎゅっと引き寄せようとして…

イヌ > 「本当に。毎日危険がいっぱいでイヤになるよね……」

冒険者をやっているとはいえ、別に危険なことがしたいわけでは無い少女。
相手とはまた違う意味でため息。

「いいなぁ。私なんて、取り得ないから……」

相手の明るい言葉に、少女は逆に落ち込んだような様子で言う。
これといった取り得のないまま。ここまで生きてきた少女。
どうしても、自分に自信を持てないでいる。

「……え、え、え……?」

相手が自身のことを引き寄せようとするのに困惑する少女だが。
拒むことはせず、相手の顔を見つめてしまう。
もしかして。そんな、期待のようなものが胸の中に生じて。

ミユ > イヌの言葉に二度頷いて答える…

イヌを引き寄せるとイヌの右肩にマシュマロの様なミユの左胸が当たるだろうか…困惑するイヌ…その様子を見てクスッと笑うと…イヌの顔を細い目で見つめ…ぎゅっと両手で強く抱きしめると…耳元で囁く…

「ほんと…食べちゃいたいくらいに…」
吐息と共に小さく呟く…耳をはむっと甘噛みして…舌でチロチロと舐め上げる…そしてミユは変身魔法を解くと、猫耳と尻尾が姿を表し…

イヌ > 相手と目が合った次の瞬間、引き寄せられ。
反応できずにいれば、肌が触れ合ってしまう。
心臓が高鳴るがまま、どうしていいのかわからずにいれば。

「……そ、それって……」

そういう意味なのだろうか、と思い。
それに対して問うことをする前に。耳への愛撫を受けることになってしまう。

「んぅっ……!」

身を震わせ、快感の声を上げる少女。
このまま、初対面の相手と肌を重ねることになってしまうのか。
そう考えれば、少女のクレパスが、僅かに湿り気を帯び始める。

ミユ > ちゅっ…ちゅっ…耳の内側を舐めては甘く噛み…舌で丁寧に耳の縁をなぞる様に刺激してゆく…それと同時にイヌの右胸に手を当ててると…

「イイコトしちゃおぅ…♪」

イヌの耳元で再び囁くように答え、舌を真下へと…首筋に這わせてゆく…と同時に、イヌの柔らかい胸をゆっくりと揉みしだいてゆく…

イヌ > 拒まずにいる間に、相手の愛撫が更に進んでいく。
耳だけではない。胸に相手の手が伸びてきて。

「い、いいこと……。
 し、しちゃお、っかな~……」

正直、ムラムラしてたのは事実。相手から誘ってくれてるんだから、いいよね。
そんなことを考えながらも、相手に胸をもまれれば、身を悶えさせてしまう。
呼吸が荒くなっていく中、相手の体に寄りかかるようにし。

「は、ぁ、あ。……きもち、いぃ……」

そんな言葉が、少女の口から漏れてしまい。瞳は、少しずつ潤み始める。

ミユ > 「そう…とっても…」
甘い声でそう囁くと、ちゅっ…ちゅぱっ…、首筋に舌を這わせれば、首筋にちゅぅっと吸い付いて…胸を揉みしだきながら頂を人差し指で捏ねくり回してゆく…

「躰を楽にして…」
ミユは囁くと…イヌの背筋に尻尾の先を当て、上から下へとゆっくりと這わせてゆき…

イヌ > 「あ、ぁ、んあぁぁっ……」

場所を変え、攻め方を変えてくる相手。
そのテクニックは、実に見事なものであり。
少女の体の奥は熱くなりはじめてしまう。

「ミユ、慣れてる、んだね……。
 ん、ん、あぁっ、それ、いい……っ!」

相手に寄りかかり、甘えるような表情を見せながら、そう言う少女。
しかし。次第に少女の表情が、艶を帯び。瞳が妖しく、強く輝いて。
するり、と手が伸び。相手の首に腕が回されようとする。

ミユ > ミユは尻尾の先を下へ下へと下げてゆき…お尻を通過してイヌの秘部へ…陰唇が膨らんでいるのを感じると…尻尾の先で陰部を上下に刺激し始める…尻尾の毛先は柔らかく陰部をなぞってゆく…

イヌの腕がミユの首に回されると、ミユも両手で包み込むように抱き合い…尻尾で陰部を刺激しながらも…イヌの後ろに置いていた風呂桶に左手を伸ばし…2つの薬瓶を取り出す…片方は紫色をしていて…片方は蒼色をしていた…

「さて…」
再び両手でギュッと一度抱きしめると、イヌの秘部から尻尾も離れる…そして刺激を止めてしまう。

イヌの潤んだ瞳の前に2本の薬瓶をみせつけて…
「どっちか、えらんだら、続きをしてあげるよ…?」
小悪魔気味の笑みを零しながら、二つの瓶をフラフラと揺らす…

イヌ > 実に器用に。相手の尻尾は、少女の体を攻めてくる。
下手な男の愛撫など、目でもないほどのテクニック。
微かに湿っていただけの少女の秘所は、すぐさま、愛液を垂らすほどになり。

相手の首に腕を回せば、相手はそれに答えてくれるように抱擁を返してくれた。
少女は嬉しそうに、相手の頬にキスを何度も落とすが。
相手が何かを準備するのに気付けば、ちら、とそちらに視線を向け。

「……? それ、何?
 ……あぁでも。うん。ミユは、酷いことしないって信じてるから……。
 こっち。こっちにする」

相手の意図を分からぬまま、少女は、相手の右手の薬ビンを指差す。
それが何か。不安に思いながら、期待している自分がいるのも確かであった。

ミユ > 「ふふっ…こっち…ね?」
左手の1つの薬瓶をお湯の中に落とすと、右手の瓶の栓に親指をかけて、ピンッと蓋を飛ばす…その中身を自ら口に含み…イヌ唇に唇を重ねてゆく…指定されたのは蒼色の瓶…

「んっ…」
舌でイヌの唇をこじ開けると…口の中の液体を送り込みながらイヌの舌に舌を絡ませてゆき…再びイヌの陰部に尻尾の先を押し当てると…膣口をぐりぐりと刺激しはじめる…薬効は直ぐに効いてきて…イヌは躰に痺れを感じるだろうか…

イヌ > 「……」

自分の選択がどんな結果をもたらすのか。興味が湧きあがり、相手の行動を見る。
相手がビンの中身を口にして、キスをしてくるのなら。
それを黙って受け入れていくが。

「ん、ふっ……」

相手の舌を味わいながら、流し込まれる液体を、飲み干していく。
同時に、尻尾での愛撫にも感じ始めた少女であったが……。
体が、急に重くなるのを感じた。いや、重く、というよりは。
鈍く、という感じ。そう、痺れている。薬の効果か。
そう気付くものの、思考もまた痺れにより働かなくなってくる。

「ぁ……あ……」

呼吸や、心臓の活動には問題は無い。
だが、確実に少女の体は、麻痺していた。

ミユ > 「んっ…んっ…」
何度も唇を重ねてゆくミユ…再び両手で抱きしめたイヌの背筋に人差し指を這わせてゆきながら、尻尾の先を奥へ…奥へとゆっくり進めてゆく…

ミユは痺れて動けなくなったイヌの頭を湯船の縁にかけると、ゆっくりと躰を離して…
「ふふっ…効いてきたようね…?」
口元に笑みを浮かべるミユ…両腕でイヌの腰を抱え上げるとイヌの腰が水面まで持ち上がる…
「お味は…どうかなぁ…?」
ミユはそう呟くと陰唇に吸い付き舌を這わせ始める…

イヌ > 「ふぁ、あぁっ……」

相手の激しい攻めに、喘ぎ声を出すので精一杯の少女。
既にされるがままのその状況に、快楽を感じている。
貪られるのを、心地よいと思ってしまっていた。

「……ぁ、ん」

麻痺の効果はかなり強く、少女の声も小さくなっていた。
相手に持ち上げられるのにも、当然抵抗などできない。
そのまま、濡れはじめていた秘所を座れ、舌が這い回れば。

「……っ、ぅ、ぁぁぁっ」

仰け反ろうにも、麻痺でそうできず。
ただ、か細い声が喉の奥から出た。
その反応は、相手に伝わるだろうか。
きもちいい、と。強く思っていることが。伝わるだろうか。
少女の体は不動ではあるものの。蜜は、更に勢いを増して分泌される。

ミユ > ミユは陰唇を甘噛みしては、最奥まで到着した尻尾の先をくねらせて肉襞を擦りあげては、先端で子宮口を小突き…抽挿を始める…片手でイヌの腰を支えながら、片方の手をお尻に滑らせて行き…人差し指で後ろの穴をクリクリと刺激し始め…

「ん…とても甘い…」
ミユも頬を赤らめて、吸いつきながらも呟く…

蜜壷から溢れ出した愛液も舌で掬っては…舌先で陰唇をまわすように刺激し…

「もっと…感じて…ね?」
ぎゅっと締めつける膣壁を尻尾で感じながらも、それに抗うように尻尾をくねらせるミユ…
お尻の穴に当てた指もそれに合わせてゆっくりと沈めはじめる…

イヌ > 「ん、ひっ、ひぁっ」

体の中を、尻尾でまさぐられ。更に、入り口を唇で攻められる。
更に、子宮口までも刺激され、完全に犯されながら、アナルまでも刺激を加えられれば。

「ゃ、ぁ、ぃぃっ」

微かな声が、強くなる。きもちいいと訴える。
溢れた愛液を啜られれば、羞恥も芽生えるが。
何よりも、それ以上に快楽が強い。

「あ、ぁ、んぁぁぁぁぁぁぁ……っ」

あまりにも強い快楽に、少女の喉が麻痺の制限を越え、喘ぎを漏らした。
麻痺していても、快楽への反応だけは消えないのか。
少女の膣と腸は、侵入する異物へと吸い付いていき。
もっともっとと、快楽をねだるようですらあった。

ミユ > 肥大しきった陰唇の皮の中まで舌を這わせてゆくミユ…
尻尾の抽挿は次第にその激しさを増し…
お尻の穴に入れた指も円を描き、解す様に刺激してゆく…

「ん…ちゅぱっ…くちゅ…」
蜜音を聴かせる様にわざと音を立てて陰唇に吸い付くミユ…
次第に陰唇への刺激を強め、尻尾の先その締めつけに抗う様にうねらせながら円を描くように子宮口を刺激する…

尻尾を差し込んだ隙間から溢れ出す大量の愛液…舌で掬っては喉を鳴らして飲み込みながら、上目でを見上げると嬌声をあげるイヌ…満足そうに微笑むと…陰唇を甘噛みした…

イヌ > 男性器よりもしなやかに動く尻尾。
それは、少女に未知の快楽を与えていた。
少女の中の熱は高まり、次第に、体の感覚が不確かになっていく。

「ぁ、ぁ、ぁ。ぁひっ」

音をたてて吸われれば、羞恥も強くなり。
そして、それに反応するように快感も強くなる。
この辺りは、少女の性癖というか。まぁ、Mな部分が悪いのだが。
子宮口を更に刺激され続け、ちら、と。
かろうじて視線を下に向けたとき。相手と目が合って。瞬間。

「~~~~~~~~っっっ」

少女は、声を殺したまま、大きく達した。
ひくひくと、全身が痙攣し。クレパスが潮を吹く。
うっすらと涙を浮かべながら、それでも少女は、その快楽に身をゆだねていく。

ミユ > 尻尾に…そして指に…一層強い締めつけを感じるミユ…
痙攣する躰と共に吹き出す潮がミユの顔を濡らし…イヌが絶頂を迎えたことを感じる…

ミユはゆっくりとイヌの腰を下ろしてゆくと、尻尾もお尻の指もゆっくりと抜けてゆく…
イヌのお尻を湯船の底にそっと下ろすと、既に四半刻は過ぎていた…

快感の余韻だろうか…未だに躰をひくつかせているイヌをぎゅっと抱きしめて…頬にキス…
「…ふふっ…おいしかった…♪」
ミユは嬉しそうにそう呟くとイヌの背中をそっと撫でた…

イヌ > 既に目の焦点合わず、ただ大きな快楽に流されていく少女。
初対面の女性相手に、見事にイかされてしまったという事実。
それが、より一層少女に快楽を与えてくる。

まったく抵抗などできぬまま、ゆったりと体を下ろされ、ハグされて。
オマケに、ほっぺたにキスなんてされてしまう。

「……そ、それは、どうも……」

イったこと、そして、ここが風呂場で、発汗しやすかったのもあるだろうか。
少女の体の痺れは、少しずつではあるが、治り始めていた。
そこで少女は、相手にそう呟き。少女からもキスをする。
撫でられた背中。くすぐったいけど、心地よくて。

ミユ > 「ふふっ…♪」
頬にキスを受け…擽ったそうに笑うミユ…
それと同時に薬の効果が消えてきているのを感じる…

躰を離し、イヌが自分の力で座ってるのを確認すると、投げ捨てた紫色の薬瓶を湯船の底から拾い上げると、イヌの顔の前で振ってみせて…
「もう1つの瓶は…媚薬でした…♪」
にこにこ笑いながらそう呟く…

それを風呂桶に投げ入れると…イヌの横に腰掛けて…
「ふうっ…痺れが切れたら、一緒に上がろっか?」

顔をイヌに向けると、イヌの回復を待つミユであった―――――。

イヌ > 「……ふふっ」

相手が笑うのを見れば、少女もまた、笑みがこぼれてしまった。
とても大胆な姿を見せてしまったのに。
それよりも、こうして仲良くなれたことを嬉しいと思っている。

「……媚薬は、あんまり。好きじゃないかも……。
 薬よりも、ちゃんと、感じさせて欲しいし」

媚薬を使うこと自体に関しては嫌悪は無いのだが。
それでも、やっぱり薬に頼らないセックスのほうが好きであり。

「……はい。あ、上がったら。
 美味しい氷菓子を一緒に食べましょう」

湯上りには、氷菓子が最高なんですよ、と。
少女は相手に向かって微笑みかけるのであった……。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイヌさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からミユさんが去りました。