2019/05/21 のログ
ジード > 「金銭的な問題はないけど、それに見合った価値を見いだせるか、だね」

先のことをなんとなしに頭に浮かべるものの考えがまとまらない。
ハァッと熱っぽい吐息を吐き出すに任せてゆっくりと目を閉じ。

「このまま寝たら流石にのぼせそうだね」

ジード > 「――よし。そろそろ上がろう。
 明日の準備もそろそろ始めないとね。
 もう少し薬の材料は手に入りやすくしないとなあ」

小さな愚痴を漏らしながら立ち上がると体をほぐしながら風呂場を後にしていく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジードさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にヒュージさんが現れました。
ヒュージ > 今日もマッサージ部屋でのんびりしている少年。
目が見えないため、あまり部屋から出ない様にしており、なんだかんだとここが一番落ち着く。

少年の頭の上の兎の耳はひこひこと動き、白い肌を透かせるピンク色の薄い湯浴み服を着ている。
色が女の子っぽいのは少年には色が見えていないため、着させられるままである。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にヒュージさんが現れました。
ヒュージ > ボンヤリとしながら少年は今日も遊びに来てくれたお客さんに一生懸命マッサージをするのであった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からヒュージさんが去りました。