2019/05/15 のログ
■タン・フィール > 「…よし、じゃあ、おしごとも終わったし… あがろっと!」
薬湯の麻布は、3日に1回取り替えるペースでも、十分に薬効が保証されるもの。
それを数袋売りつけ、ノウハウを伝授し…
たっぷりの報酬で、子供舌を満足させるご馳走にありつくのだろう。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 湯けむりの立ち上る、樹木の香りのような空気が立ち込める温泉
そんな温泉を独り占めしてる小さな少年
幼くて少女のような顔立ちをした人懐っこそうな子である
浅い岩場に座ってちゃぷちゃぷと腕をまわしながら
「おーんせん、おーんせん、おーんせんうーなぎー」
綺麗なソプラノボイスで何やら歌ってる
■シャルティア > じゃば、と立ち上がる。今度は別の温泉に行こう、と岩場を元気にはしっていく
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
■カイン > 「ふぅ。生き返る、仕事で遠出した後はなお身に染みるな」
宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
ここ数日野宿の仕事をしていただけに、体が温まっていく感覚が心地よい。
血糊や垢を落とし終わった直後のふろとなれば格別だ。
「護衛は楽でいいんだが、変なところで襲われると処理がな。
いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」
そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、熱を強く感じるように湯の中で腕を伸ばし。