2019/04/11 のログ
■イグナス > そのままぐだりとお風呂の時間。だいぶ長いこと、堪能していたとか――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──ウボァー……」
夜。
湯煙立ち込める露天風呂で、変な声を漏らしながら湯に浸かって寛ぐ金髪の男が一人。
ぐでりと湯船の縁の岩に背を預け、湯の中では四肢を投げ出しすっかり寛ぎモード。
時々、頭の上に載せたタオルに手を伸ばしては顔をぬぐったりしつつ、のんびりと湯を楽しんでいて。
「あ゛ー……今日も見事な湯だと感心するがどこもおかしくはないな。
極楽極楽……あとはご一緒してくれる誰かでもいたら尚良いのだが……」
なんて、詮無い独り言を漏らしつつ、ささやかな期待を込めてちら、と出入り口の方に視線をやってみたりして。