2019/03/01 のログ
イグナス > 「そりゃ、ご苦労なこった。」

ぺしぺしと掌を合わせて、そのまま戻す。改めて暖かい。
ふへー、と気の抜けたような音を出して。
んむ、と相手の言葉には首肯を。

「そう、いわゆるハーフジャイアントってェヤツな。
 特殊なやつじゃあなくて、あくまで人間と巨人の掛け合わせ。」

とはいえ、それでも結構レア。
他の異種族同士と違って、普通にやろうとするとほら、体格差的なあれがあまりにもひどいのだ。

ハーティリア > 「んで、そういうアンタはなんでこんな時間に? 普通に過ごすにも、女の子ひっかけるにしても微妙な時間だと思うけど。」

ぺしぺしと触れあった手札を湯の中に戻し、湯気に甘い香りが混ざるのは、このさい我慢してもらおう。
まあ、我慢しなくてもこちらとはしては構わないのだが。

「なるほど……まあ、極端な奴だと身長差10mのカップルとかになるもんなぁ。 ちなみに巨人なのは親父さん?それともおふくろさん?」

ふと、気になって興味本位で尋ねよう、どっちが人間でどっちが巨人だったのか。ざばりと、少しばかり湯から身を乗り出して近寄り。

イグナス > 「俺ぁ入りたいときに、入りたいように入る。」

きぱっと宣言。それが当然とばかりに。
お風呂はほら、女の子をひっかけるのが一番の目的というわけではないのだ。
甘い香りは確かに届いていようが、どうも、素知らぬ顔。
あるいは慣れでもしたかのように。

「おう、やっぱそこ聞くよな、父親の方だよ。」

にやりと笑ってこともなげに言う。
割とよく聞かれる質問、そしてやっぱりそうかと驚かれる内容でもあった

ハーティリア > 「俺ぁっていうより、大体の奴はそうだろうよ。」

そんな改まって宣言するもんでもないと思うが、聞いたのは自分なのでそこはお口にチャック。
素知らぬ顔をしているなら、それに甘えよう、のんびりと死者の冷たい肉体が温まる感覚に目を細め。

「あ~……キツそう。」

何がってナニが、せめて逆ならこう、色々まだ楽だったろうに、と目を細める。
まあ、絵的にはそそるシチュかもしれない、他人の両親捕まえて何言ってんだと言われそうだが。

「でもまあ、妖精に人間のが入るんだから、逆でも大丈夫……なのか?」

まあ、自分はいけるけど、少し人体の神秘に思いをはせる。

イグナス > 違いない、と笑いながら。
色々と察した様子の相手――察するというか、そりゃあ、父親巨人、母親人間とか聞けば。
当たり前の反応、というかある意味慣れた反応だ。
その様子に、くっく、と喉を鳴らして笑い

「まあ、なンとかなったんだろうなァ。おれがこうしているわけだし。
 きっとふつーじゃあねェとこもあるし、大丈夫だったんだろ。」

なんて気楽に言い放つ。実際のとこ何がどうでどうあったか、両親であればこそ想像もしたくないが。
ふと、しばらく――なんだか果てしなく長い間あっていない、親の貌なんぞをふと思い出しながら。

ハーティリア > 「でも、そう考えたら人間ってすごいよなぁ、大抵のやつとハーフ作れるんだから、普通そこまで混血できねぇぜ?」

喉を鳴らして笑う彼に目を細め、やっぱり思いをはせるのは人体の神秘にか。
慣れた様子にこのやりとりを他の人とも何度も繰り返したのをなんとなく察しつつ。

「っていうか、親父さんってサイズどのくらいだったんだ?お前さんの倍くらいだろうか。幼馴染とかは居なかったのか?」

そこまで、体格差がなかったんだろうかと考えつつ、そんな質問を追加して。

イグナス > 「人間の神秘――とか言いきってイイモンだか。
 ま、すげェもんやな。」

うん、うん、と同意するようにうなずいて。
続く質問に、そうだなと口を開いた。
続く会話の内容は、いろいろと。
親父のサイズはこうだった、自分の故郷でのこと、だとか。
酷く古く、懐かしい話題をつらつらと。
暫くはまだ、そんなア話をのんびりと続けていくはずで――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ハーティリア > 「ほうほう……なるほどねぇ。」

それは、いろいろと知的好奇心が刺激される時間であった。
緩やかに話を聞き……時間は静かに過ぎていく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からハーティリアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
チェシャ=ベルベット > マッサージルームと掛札のかけてある扉の向こう、
二人の人影がくんずほぐれつ睦み合っている。
一人は中年の男性、一人はミレーの少年、チェシャだった。
獣のように後ろからぐっぷりと貫かれ、
もう何度も出されているのかチェシャの尻穴からは白濁が溢れている。
やがて男が絶頂とともに再度チェシャの中に種付けすると、チェシャもまた達したフリをして色っぽく喘ぐ。


「ご利用ありがとございまーす」

そう言って中年男性をマッサージルームから見送ると、やれやれとチェシャはシャワーで自身の中を洗い出す。
なんでこんな事しているかというと、単なるバイトだったりする。
普段は女性店員なり男性店員なりがきちんとしたマッサージから性的なご奉仕まで
いろいろサービスするのだけれど今日は体調不良で空きが出来たらしい。
暇だった男娼のチェシャに声がかかってなれない風呂場でこうして奉仕していたわけだ。

ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 「へ~い、ローションお待ち~」

マッサージルームに間の伸びた声を上げながら入ってくる男が一人。
この男もまた、本日九頭龍の水浴び場にてお仕事中。
男の仕事は……まぁ、雑用であるが。
そこで男は室内をきょろきょろと見る。

「あれ?
 ……客が居るって聞いたんだけど?」

客どころか、マッサージ担当スタッフも居ない。
あれ~? と首をかしげながら、ローションを床に置き。
しかし、備え付けのシャワールームから水音がしているのに気付き。

「おーい。備品の補充に来たぞー」

と、シャワーへ声をかけつつ、男は細巻をくゆらせ始める。
基本的に、この男は仕事はしっかりとこなすが。
こうして隠れてサボってる辺り、不良中年である。

チェシャ=ベルベット > 「げ」

ローションを持ってきた男の声に聞き覚えがあると言わんばかりにぴくりと猫耳が揺れる。
シャワーの蛇口を締めて、シャワールームからタオル片手に出てきたチェシャは
細巻きをくゆらす不良中年に半眼でにらみつける。

「なんでおっさんがこんな所にいるんだよ。
 やり手の冒険者なら遺跡探検とか、護衛とかもっとかっこいい仕事があると思うけど?
 あと、ここ禁煙」

細巻を指さして、しかめっ面を見せる。
かくいうチェシャはスラリとした細い肢体に薄く筋肉を纏った裸体を惜しげもなく見せつける。
今はミレーの特徴も隠しては居ないようだ。

セイン=ディバン > 「ん?」

シャワーの音が止まり、誰か出てくるか、と思っていれば。
目の前には最近知り合った凄腕のミレー。
相手とは違い、男はにへら、と力のない笑顔で手を振り。

「仕事だよ仕事。ここ、金払い良いんでな。
 ……ってのは、半分。もう半分はちょっと、な。
 この宿にとある貴族様が遊びに来たっていうから、情報収集。
 ……禁煙? 知ってるぞ?」

自分のことを語りつつ、悪びれもせず細巻を味わい続ける男。
なぁに、元々の従業員にバレさえしなければいいのさ、と言わんばかり。
そのまま、男は床のローションを指差し。

「これ、備品のローションの補充な。
 あと廊下のタオル入れにタオル入れておいた。
 それよりもチェシャぁ……」

にやにやと相手に向かって笑いつつ、男はイスに座る。
そのまま、細巻を相手に向かって突きつけながら。

「随分な口の利き方じゃね? おっさん、だなんて。
 あんだけヒィヒィ言わされて、オレのチンポに服従したにしちゃあ。
 生意気加減が抜けてねぇなぁ」

ケヒヒ、と笑いつつ言う男は実に楽しそうだが。
相手にしてみればまぁ腹立たしい様子だろう。

チェシャ=ベルベット > 「あっそ。まぁ僕も似たようなものだけど。
 禁煙って分かっているなら控えてくれない?僕、煙草きらい」

腕組みをしながらそっぽを向いて、不漁中年の悪びれもしない態度に呆れるばかり。
雑用はこなしてくれたのだからまぁ、大目に見ればいいのかもしれないが。
ニヤニヤと意地悪く笑う相手に愛想を使う必要もなく頭をタオルで拭きながら

「うるさいなぁ……。ヒィヒィなんて言ってないし屈服だってあのときだけだ。
 それに今のあんたはおっさんで十分。
 僕が生意気なのはいつものことだよ、余計なお世話だ」

真っ赤になって反論するも、あの夜抱かれたことを思い返せば体が否応なくうずく。
ぶるりと身震いする体を抱きすくめて、我知らず熱くなる息と体を
目の前の男に悟られないように隠し通そうとする。
さっき半端に抱かれたせいで、うずきが抑えられないのもある。

セイン=ディバン > 「そっか。どうりで今までここで働いてて見たことない訳だ。
 そうは言ってもな。オレには吸う権利がある」

全くもって媚を知らぬ相手の態度に、むしろ笑う男。
こういう所があるからこそ、この相手は魅力的だよなぁ、と思いつつ。
ひとしきり吸い終わったので、懐に仕込んでおいた携帯灰皿に細巻をしまう。

「おりょ? そうだったかなぁ。
 ……つれないこと言ってくれるじゃないか~。
 ど~やら、またチンポで分からせてやらないとダメかなぁ?
 それとも……」

相手のつっけんどんな返事に笑う男だったが。
悪巧みをしている時特有の表情になれば、服を脱ぎ全裸になる。
そのまま、男は目を瞑り。

「ぎっ……が、はっ……!」

男が急にうめき声を上げたかと思えば。
男の体から、ごぎん、ぼり、ばきり、と何かの軋む音が鳴り始め。
次の瞬間、そこには身長こそ変わらぬものの。
豊満なバストとヒップを持った、人妻然とした女性が立っていた。

「チェシャくんは若いオスだからぁ……。
 こういうメスを犯したいのかしら?」

笑い方は男そのまま。しかして姿は女という状態。
肉体変化の呪文により、女になった男は、両手を広げ。
裸身を相手に向けながら近づいていく。

「あ、お望みならこの体のままペニスも生やせるけど?」

なんて言いながら。

チェシャ=ベルベット > 携帯灰皿に細巻をしまう男を横目に、まだ納得しないようなツンとした態度をとっていたら
セインの方から乗り気になってきたらしい。
またあの巨大なペニスで犯されたら、今度こそ本当に堕ちるかもしれない。
そんな恐れと背徳感に自然と体が欲情するのを止められず
はぁ……と熱いため息を漏らしていたら
いきなり相手が結構な音と苦しげなうめき声を上げて女体に変身する。

「え、えええ~~~~~……」

これには流石にチェシャも面食らった。
豊かな胸をゆさゆさとゆすりながらたっぷりしたヒップの美女、
しかし一瞬前は確かに中年のおっさんだったのだよなぁと。
女の裸体は見慣れているけれど確かにこの色気はなかなかない。

「……っ、べ、っつに……今更女になられたからって
 素直になるとか、ありえないからな!」

牽制するように、そう言うものの相手の裸体から目が離せない。
近づく相手に、数歩後ずさって床に落ちたローションに足が滑って尻餅をつく。
ぺたん、と床に這いつくばるともう、発情を隠しきれず
とろんとした目でじっとセインの股座を見つめ

「……お、おっさんが……チンポ舐めて欲しいっていうなら
 舐めるし……、犯しても、いいけど……」

セイン=ディバン > 一応、男は肉体変化でありとあらゆる姿になれる。
……流石に動物に変化などは無理ではあるが。人の姿なら自由自在だ。
しかしてこの人妻モードを好んで選ぶのは……。
単純に。『この姿が一番楽』だからだったりする。

「ふふ~ん。凄いでしょ、これ。
 超絶痛いけど、ロリも老婆も思いのままよ?」

くすくすと笑いつつ、相手に近づく女。
肉体の状況は把握しているので、色気には自信あり、であった。

「あら、そうなの?
 だめよぉ? チェシャはまだ若いんだから。
 男の相手ばかりじゃなくて、女の相手もしないと」

あらぁ? と不思議そうな顔をしつつそう言い。
相手に近づいていた女であったが。
相手が転び、床に這いつくばったのであれば。
それにのしかかるような姿勢になる。
丁度、相手の目の前に胸が近づくように。
そのまま、くす、と笑いながら胸を揺らす。たゆん。たゆん。

「どうしようかしらね~……。
 ふふっ。入れてあげるかどうかは別としてぇ。
 まずは、私のマンコに挿入れたくなぁい?」

そう言って、相手の耳を舐めながら、ころん、と後ろに転がり、両手で秘所を広げる女。
くぱぁ、と広がったそこからは湯気が立ち上り。
粘性の高い愛液がどろり、と溢れたかと思えば、ひくひくとひくつき。
相手のオスを求めているのが明らかであろう。

チェシャ=ベルベット > 「変に女言葉使うなよ……っ!なんか、調子狂うし……」

相手がこんな肉体変化技を持っていたなんてもちろん知らないし
それが間近にのしかかってくれば嫌でも肌の滑らかさや柔らかさがダイレクトに伝わってくる。
ごくりと息を呑み、努めて余裕を持とうとするところにセインの舌が猫耳へ絡む。

「ひんっ……!や、めろよ、変態!
 男のくせに、まんこに突っ込まれるの……誘うとかっ、おかしいだろ!」

自分のことは棚上げして、秘所を広げて誘う美女にすごんでみせるも
すでにチェシャの男性器は勃起して硬くなっていた。
少年らしい大きさのすらりとしたペニスが、震えて先走りを零す。

「っ……そんなに突っ込まれるのが好きなら、入れてやるよ!
 ありがたく、思えよな……っ」

上ずった声で、セインに近づくと乱暴に乳房を手で揉んで
割り開かれてどろりと蜜を垂らす秘所に自分のペニスをあてがった。
ぐっと腰を突き入れ、とろとろに溶けた蜜壺に入れるとその蕩けるような熱さに悲鳴をあげる。

「にゃぅうううっ……♡こんにゃ、こんにゃの……へんっ♡
 ちゅぐちゅぐしてるぅううう……♡」

セイン=ディバン > 「この見た目で男言葉使ってたらそっちの方が問題でしょ~?」

くくくっ、と喉を鳴らしつつ、相手を襲う女。
体格差もあるが、女の方が年上なので、押さえ込む分には楽であった。
そのまま、相手の耳を舐めリアクションを楽しめば。

「変態、って酷くない?
 ……ん~、でもそうねぇ。
 そうなの。私、チンポが欲しくて欲しくてたまらない変態女なの~♪」

相手の言葉にショックだ、という様な表情になる女であったが。
ちろ、と唇を舐め。わざとらしくそんな事を言い、相手を誘う演技をする。
目の前で少年のペニスが硬くなっているのを見れば、目を細めるが。

「は~い♪ 嬉しいで~す♪」

相手が誘いに乗り、この子チョロいわ~、などと心中笑いながら。
胸をもまれ、一気にペニスを根元まで入れられれば、女は仰け反り。

「んっ……んぅぅっ……!
 サイズは、ちょっと不満だけど……。
 やっぱり若いオスのペニスは、硬くてイイわねぇ……!」

そのまま、女は両足を相手の腰にまとわり付かせ、逃げられないようにする。

「ほらぁ……がんばって私を良くしてくれたら。
 ご褒美にチェシャのケツ穴ほじってあげるからぁ♪
 はやくっ♪ じゅぽじゅぽして、マンコに精子、びゅ~びゅ~してぇ♪」

チェシャ=ベルベット > 「妙なシナを作るな!おっさんの顔がちらついて素直に欲情できないって!」

わざとらしく演技をするセインに頭の中のイメージと混乱するチェシャ。
頭痛がしそうなシチュエーションに、こいつ別に仕事じゃなくても
男に突っ込まれるの好きなんじゃないの……?などという考えがよぎる。

お望み通りセインの蜜壺に突っ込んだはいいものの、あまりの蕩け具合に思わず突っ込んだまま動けなくなる。
程よい締りと、子宮口が先端を舐めてこのまま最奥で出してしまいたくなる。
が、男の意地もあって腹に力を込めて我慢すると、
女の腰を抱え直し、ギリギリまで腰を引いて再び肉茎を最奥に叩きつける。

「っ……くそっ!この、変態っ男女っ……!
 ご褒美なんて、どーでもいいからっ、さっさと満足しろよ!
 ほらっ……!ミレーの奴隷チンポでイけっ……!
 獣臭いザーメン、っ注がれたいんだろ……?!」

ぐちゅぐちゅと音を立て、果敢に攻めたてればセインの蜜が溢れ出し
チェシャのペニスも中で大きく硬くなっていく。
ついでに豊満な胸を片手でわしづかんで揉み、もう片方の乳首をねぶる。
ザラザラとした猫の舌が先端に絡みつき、ちゅうちゅうと赤子のように吸った。

セイン=ディバン > 「あら、気にしちゃダメよ?
 今は目の前の肉体に興奮してればいいんだからぁ」

見事に混乱状態な相手を見て、微笑む女。
正直、こういう風に混乱する相手を見て楽しみたい、というのはあった。
それに、必要なことだと割り切れれば、男に抱かれるもの我慢はできるものだ。

相手に体の中に入られれば、相手が動かないものだからつい。
煽るようなことを言ってしまった。そのまま、相手の腰をホールドしていたものの。
逆に、自信の腰を掴まれ、犯され始めれば。
女は、にたぁり、と。粘つく笑顔で相手を見る。

「ん、っ、ぁっ、そう、そうよぉ……♪
 もっともっと、激しく、リズミカルにぃっ♪
 ん、ふふっ、チェシャが、中出ししたいんでしょ?
 いいわよ、妊娠なんてしないんだからっ♪ 無責任膣内射精しちゃって♪
 あぁぁぁんっ♪」

相手の言葉を余裕をもって受け流しつつも。女の体。
中をかき回されるというのは、まぁ気持ちはいいものであるからして。
相手に揉まれ、吸われる胸の先端は硬くなり。
膣内も、うじゅうじゅと蠢き始める。
このまま、若いオスの精の猛りを無遠慮にたたきつけられるというのも。
それはまた、いいものだ、と思いつつ。女は、ぐっ、と腕を伸ばし。
相手の首を抱きしめると、キスをする。

チェシャ=ベルベット > 「くそ、その余裕そうな顔が嫌なんだって……!」

必死に腰を叩きつけるチェシャが、いつの間にか床にセインを押し倒し
種付けプレスよろしく、マウントを取ってガツンガツンと叩きつけるように女の膣を掘削する。
女の体はどこもかしこも発情しているくせに、胸をいじっても子宮口まで届くようなストロークをしても
どうも遊ばれているような余裕さがあった。
悔しくなってムキになっては見るものの、女の誘うようなキスに、
蠢く膣襞に、やがて怒りと理性が削り取られていく。

「くそっ♡この変態まんこっ、きもちぃい♡
 お前が、中出し願ってぐちゅぐちゅってするのが、悪いんだからなっ♡
 ミレーの奴隷ザーメンで、イッちゃえ♡
 んぁ、ぼくもイくっ♡でちゃうっ♡男女の変態まんこでいくぅううう……っ♡」

覆いかぶさるようにセインの厚い唇にむしゃぶりついて舌を絡め
絶頂の声を押し殺そうと必死に唇を押し付ける。
猫のしっぽがピンと立つと同時に、チェシャのペニスも押し込まれ硬く膨らみ、
セインの子宮口を塞ぐように特濃の若い雄のエキスを放った。
どぷどぷと子宮に注がれる種汁が焼けるように相手の子宮を満たしていく。

セイン=ディバン > 「あら、そぅ……? なら、これなら、どうかしら……っ。
 あ、ぁんっ♪ はぁぁあっ♪
 深……いぃぃっ♪ チェシャの、チンポっ♪
 奥まで、きてるのぉぉっ♪」

相手に押し倒され、奥までを激しく犯される中。
女は、白々しくも喘ぎ声を上げる。
だが、事実交わっているうちに、女も感じ始めてはいる。
皮膚に汗が浮かび、愛液は飛び散り、膣はきゅうきゅうと収縮しているのだから。

「いいっ、いいのよっ♪ そのまま、中に出しちゃって♪
 私の中で、イっちゃって♪ ……ふ、ふふっ♪
 私のチンポにケツ穴ほじられて屈服、するだけじゃなくて。
 私のマンコにも負けちゃうなんて、チェシャ、可愛いわぁ♪
 あ、あ、あっ、私も、イっ……くぅぅぅぅうっっ!」

唇奪われ、ついつい昂ぶってしまい、女も絶頂を迎えるが。
その直前、相手にわざとらしく宣言する。
オスの自分にも、メスの自分にも負けてイっちゃって。
情けなくも可愛らしい、だなんて事実を突きつけつつ。
子供の部屋へと注がれる精に、女もしっかり絶頂し。
腰をひくひくと痙攣させていく。たっぷり注がれる精の熱さに女は微笑みつつ。

「あっ、あ、あ゛ぁ~……♪
 ふ、ふふっ。チェシャ。よくできました……♪
 ……どうする? 私のチンポ欲しい?
 それとも……パイズリお掃除フェラで、キレイにしてあげようかしら?」

チェシャ=ベルベット > 白々しい相手の演技にも今は罵る余裕すらない。
相手が感じ始めているのが肉体の変化からわかれば
ずっとそっちのほうがチェシャの情欲を煽った。

「う、るさいぃ……♡お前が、変態だからっいけないんだからなっ♡
 あっ……んん、またでるぅ……っ♡ちんちん、とまんにゃいぃい♡」

二度三度と何度も吹き上がるように精子がセインの中に注がれる。
それだけでチェシャの絶頂は深いものだと分かるだろう。
ぶるりと腰を震わせ、最後の一滴まで注ぎ尽くした後、
女のふくよかな胸の中に倒れ込む。
一応男娼の意地でセインを絶頂に追い込んだはいいものの
結局手玉に取られたようで面白くなかったが
チェシャの第二の性器となった尻穴は、ひくひくとひくついてしかたないし
女の中に埋まる肉茎もまだ、硬く熱いままだった。

「……っ、……んぽ……♡」

んく、とツバを飲み込んで自分から屈服するように欲求を宣言するのはひどくプライドが苛まれる。
しかし、肉欲に負けてしまったチェシャは震えるような小さな声でセインに乞う。

「ち、んぽ……ちょーだいぃ……♡ぼくのなかに……ぶっといちんぽっ♡
 おくちも、おっぱいもっ♡ぜんぶ、ちょーだいぃい♡♡♡」

欲深いおねだりとともに、ずぶりと女の中からペニスを引き抜き
まだ硬いままのそれを女の唇と頬に押し付け、愛液と精液の混ざりものを塗りつける。

セイン=ディバン > 自分でもこの演技はどうなのかな、と思う女であったが。
実際の所楽しくなってきてしまっているので。
これはこれでよし、とするのであった。

「ふ、ふふっ♪ そうよぉ。
 相手が悪いんだ、って。そう思いながらびゅるびゅる射精しちゃいなさい♪」

相手から注がれるザーメンの勢いに、小さな絶頂を繰り返しつつも。
あくまでも女は余裕のあるフリをする。
そうして、たっぷりねっとりの精を胎に入れられた後。
相手が倒れこんでくれば、優しく抱きしめ、ぽふぽふと背中を叩く。
そんな中でもまだまだ硬いのだから。若いって凄いなぁ、なんて他人事。

「……ん~? どうしたの?
 聞こえないわよ~?」

相手が口にした言葉に、おやぁ? と思いつつ。
更にその続きを促す女だったが。

「……ふふっ。ほんと。チェシャは可愛いわねぇ。
 セックスし始めると素直なんだから……。
 ……いいわよ。今度は私の太いので、チェシャを犯してあげる」

そう笑いつつ、相手が押し付けてくるペニスを頬張り。
絡み付いていた愛液と白濁を、長い舌でねろぉぉ……り、と。
舐めとり。女は立ち上がる。

チェシャ=ベルベット > 【後日継続】
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」からセイン=ディバンさんが去りました。