2019/02/06 のログ
■トルテ > 「――――っ!? むっ、無理ですっ! い、いくらなんでも……そんな、開き直る、だなんて……」
(彼女の意見はそれこそトルテが考えもしなかった物ではあるが、同時に自分には絶対無理! という結論も即座に浮かんでしまう物だった。無駄に男の人の視線を集める胸やお尻、恥ずかしい肉付きを蓄えたお腹や太腿、そして何より絶対に他者に知られたくない秘めた淫猥さを体現するような大きな肉棒。それらを堂々と晒した仁王立ちで何故か高笑いをしている自分のイメージを思い描くが………ぷるぷるぷるっ。やっぱり無理。頭頂にゆるく纏めた亜麻色髪の一房がおどけて落ちる程に頭を振って、その可能性を消し去った。)
「そんな……わたくしには、その様な方なんて………」
(王城に苦もなく入り込める立場である事は隠しもしない返答は、眼前の彼女が質問に探りを入れているという可能性さえ考慮していない素朴な思考。しかし、質問そのものに返すのは少々さみしげな否定の言葉。脳裏に浮かぶのは自分勝手に親友だと思っている可憐な少女の面影。あの子は確かに、自分の身体に忌避感だとか変な先入観だとか持たずにそのまま受け入れてくれている部分があると思う。とはいえ、それはあくまでもちょっと普通ではない、肉体関係を持った友達同士の―――少なくとも恋い焦がれるという程の視線ではなかったと思う。俯いた頭部は沈思の中、伏せた黒瞳でぷかぷか浮かぶ白乳ばかりをなんとなく見つめていたため、傍らの彼女が動いた事に気付いたのは細身の影が上から落とされる段になってから。石灯籠の灯りを逆光として、それでも尚眩しいくらいに白い彼女の裸身にどきっとする。)
■ナイン > っ、っふふ。あはは…!
(…正直、人が悪いと思う。
引っ込み思案という物を絵に描いたようだと、誰の目にも明らかな少女に対し。逆張りを論う己は。
まして、茹だったような紅を帯び、声音を跳ね上げるようにして。
半ば必死さをすら思わせて首を振る有様を見てしまったのならば…そして。
そんな少女の姿に、思わず。噴き出してしまうなら尚の事。
呵々と露骨に笑ってしまった口元を押さえ。それでも。愉しげな色を浮かべる瞳はその侭に。
腰を下り、見つめる距離を近付けた。少女の、その臥せられた面持ちに。指先を伸ばし頤を掬い上げれば。
今にも触れんとする、口付けにも程近い侭の位置取りで。黒い瞳を、深淵めかすその色を覗き込み。)
……それは残念だ。けれど、これから少しは考えてみれば良いさ。
あの場所で生きざるを得ない身であるのなら。孤独も孤高も、明らかに弱さなのだから。
信を置ける者、心赦せる者、それ以外は皆敵たり得る――…うかうかしていると。……喰われる ぞ…?
(多分、己は。この少女に発破を掛けようとしているのだ。
王城という魔窟に生きる同志。嘗ての己を見るような姿。それに…きっと、歳も近い少女、同士。
唯放っておくというのは、気が退けてしまう物だから。
尤も。端から見れば、怯える少女を体良く、弄んでいるようにも。見えてしまうやもしれず……その証に。
綻んだ口唇は、躊躇う事なく最後の距離を詰めきった。――少女の唇を。同じ唇で、奪う。)
■トルテ > 「――――えっ? あ、あの……あの、……?」
(不意に笑い始めた彼女の様子に、牛の様な乳を持ちつつも心根は小動物でしかない少女は再びビクッと身体を震わせた。ぱっちりとした黒瞳を丸くして幾度も瞬かせる様子は、自分が何かおかしなことでも言ってしまったのかという困惑を如実に示す。そんなトルテでは、顎先を持ち上げる細指にもされるがままに、ぽってりとした冬でもぷるんと艷やかなピンクの唇を持ち上げて、そこに口付けるかの様に近付けられる少女の美貌に対しても「はわわわわっ!?」と困惑と羞恥の色を広げて固まるだけ。)
「……っ? ……そ、それは、どういう、事……なのでしょう…?」
(本当の戦場どころか、政争にも関わる事のない箱入り娘。少女にとっての戦いは、精々が令嬢同士のお茶会や、社交の場での迂遠な皮肉の応酬くらい。それとて淫魔に囚われ戻った後は近付かぬように距離をとっているのだ。しかし、そんなトルテであっても眼前の少女、恐らくは貴族なのだろう彼女の雰囲気は戦人の様に血生臭く、悲壮な覚悟を決めた物の様に思えた。流されるまま、求められるまま、大人たちの道具として生きる事を良しとして来たトルテは、当然の様に気圧されて)
「~~~~~~~んんぅ……っ!?」
(当たり前の様に奪われた。総身を強張らせ、しかして彼女を押しのける事もせず、見開いた黒瞳を閉じて唇を解いて受け入れる事もせず、ただただ頬の赤みを広げて同性の唇の柔らかに驚くばかり。)
■ナイン > (実際に可笑しかったし、それ以上に、矢張り――何よりも。懐かしかった。
己も亦。こんなにもたおやかに過ごせたのなら、良かったと――思い掛け。思い留まり。首を振る。
過日は過日。戻らないし、戻してはいけない。それ故唯、届かぬ物を懐かしみ、羨み。少女の今在る姿に、快さにも似た物を感じる。
肩を跳ねさす少女の姿に。すまない、とでも言う代わりなのか。ひらひらと手を振ってみせた後。
――喰らい付くのだ。あくまでも接吻程度。それこそ、幼い娘達の、多少おしゃまな挨拶程度の口付けではあれど。
唇を離し、瞬いて。目の前に有る少女の面持ちが、どれ程に熱帯びていくのかを見れば。
再度浮かべる微笑みは。同じく、熱の彩りを添えた物。存外の、望外の快さに。)
うかうか、生きていると。何に足元を掬われるか分からないという事さ。
貴方にも分かるだろう?どれだけの姫が。数多の娘が。差し出されてきたか。貪られているか。穢されてしまったか。
だからこれは。とうに穢れてしまった者からの、忠告。……しっかりしていないと、どんな目に遭うかとな?
(そう、血に塗れ、精に穢れ、彼女のようには戻れないと自覚済み。
無い物強請りで少女の優しさや儚さを弄ぶのは。さながら、嫉妬。
運が良ければ、蝶よ花よのその侭に、平穏に生きていけるかも知れないが。…逆に、少女の過日を、その過酷な成り立ちを知る由もないが。
どちらにせよ、今己が知っているのは。彼女が、王城を生きる娘の一人である事と。慾に爛れた彼の場所で、如何にも獲物じみている事と。
――存在が。躰形が、心根が、仕草一つ一つすらもが。女の己にとってすら、煽られる物であるという事だった。
もう一度触れる唇は。但し、顎先から喉に這い。かり、と首筋を食みながら。
前へとのめる躰を支えんと、湯に沈める指先が――少女の膝を。腿を。其処に息づく牡にさえも…)
■トルテ > (口付けの不意打ちは始まりと同様の唐突さで終わりを告げる。一体何が起こったのかさえはっきりと認識していないといった表情で黒瞳を見開いて、しかしその顔は真っ赤に染めて彼女を見上げる。)
「―――――……そう、ですね。そうかも……はい、貴女のおっしゃる通りだと、思います。 ………でも、わたくし……、い、いいえ、ご忠告、感謝いたします」
(殊更に調べ上げたりはしていなくても、親友認定している彼女が王族の末席に名を連ねる姫の一人である事はぼんやりと気付いている。そして彼女が、その王城の、鳥かごの様なあの部屋の中で、様々な殿方を相手にどの様な事をしているかも漠然とではあるが分かっている。だからこそ、眼前の彼女が正しい事を言っているのだと言うのは分かる。――――しかし、それを言うならトルテはすでに手遅れだった。もうとっくに狂っていた。眼前の、自らに課せられる過酷な運命に対して敢然と立ち向かい、非力であっても牙を突き立てようとする彼女とは異なり、『貪られ、穢される運命』にも他者には言えぬ妖しいときめきを感じてしまう程に。それでも、そんなトルテにだって分かる事はある。眼前の貴族令嬢――――否、もしかしたらすでに家名を守る当主の立場であるのかも知れぬ彼女は、出会ったばかりのトルテの身を案じてくれているのだ。)
「―――――あぅ……ん……っ♡」
(故に、再び近付く肢体に返すのは強張りではなく、自ら頭部を傾げて亜麻色の後れ毛が飾る白首を差し出す所作と、そこに突き立てられる華奢な牙に返す甘い吐息。膝から下肢へと滑る手指にはビクッと身体を硬く仕掛けるも、羞恥の広がる顔を俯かせたトルテはそっと太腿から力を抜いて身を任せる。揺らめく湯水の中、女の部分はすでににゅるりと艶を帯び、男の滾りはむくむくと野太い肉蛇の鎌首を擡げつつある。)
■ナイン > ……ふは、…あぁそうさ。貴方が、貴方のような人が、強く在ってくれるなら。
――何故、かな。少しだけ私は……安心出来る気がするんだ。
(少女の事。少女の思い浮かべる誰かの事。同じく此方も多少調べたのなら、もう少し識る事は出来るだろう。
其処迄は決める事無く、唯、今目の前に在る少女の存在だけから。勘違いや想像、理想の押し付けも含みつつの思案を重ねるのは。
己自身の我が儘なのだと、自覚はしているからだろう。
我が儘ついでに、我欲も然り。
こんな風に。そう称して見せた、悪意の実践。始めは接吻だけで終わらせるつもりだった筈が。
思う以上に、熱帯びた少女の貌に。疼く物を抱かされ…ほぼ無自覚に伸ばした指先が。張りに富んだ太腿の隙間から、擡げられた牡を知ってしまったから。
熱に触れ、僅かに震えて跳ねる指先が。己にとっても想定と異なる流れである事を。少女に気取らせたか…否か。)
んく…っふ、っふぁ。……けれど。今は弱い、貴方に。
こんな事をする……ほら。私は、穢れた、悪い女……だろう…?
(偽悪。露悪。そうした行為に、後ろ暗い興奮を禁じ得ない。少女と同じく、穢される事への疼きを覚えるのと同様に…逆も然り、だから。
襲われている、そう言っても良いだろう行為を、受け止めてくれる少女に。覗かされた首筋に。
甘く歯を立て、刻んだ痕を口付けで吸い。膚に刻みつける朱の色痕。
更に唇を幾度も、降らせていこう。鎖骨を吸い、肩口を食み、時に戻って耳朶を舐り。その耳孔へと囁けば、直ぐに亦下方に落ちて。
湯から浮かんだ乳房へと。触れれば溶け消えるのではないか、とすら感じる柔らかさの只中へと。
幾つも、幾つも口付けの痕を刻んでは――湯の中、反り上がった牡幹へと指を絡めた。逆手に裏側から掬い上げ、先端へと向けて擦る度、力を籠め。
――引き摺り出す。搾り出す。明らかにその為の指遣い。)
■トルテ > 「――――いいえ、わたくしには、貴女が悪い人だとは思えません、わ。そう、思えない、から……は、ぅん……っ、身を、まかせ、てぇ……ひぅっ、しまうの、です……あ、ぁあ……っ♡」
(湯あたりでも起こしてしまいそうなくらい、頭部に熱が集まっているのを感じる。彼女に差し出した白肌が優しい牙をふにゅりと柔らかく受け止め、口付けにこちらからも吸い付くような肌触りを返す。すっかり膨れ上がった怒張はぷにぷにしたヘソの窪み辺りまで反り返り、並の男の逸物を軽く凌駕する逞しさを彼女の指先に伝えるだろう。野太く硬い肉束のうねりが、浮き上がる血管と内に孕んだ灼熱を伴って、どこまでもふにふにと柔らかなお嬢様の持ち物とは到底思えぬ異質さばかりを際立たせる。しかし、それでも―――)
「んぁあ…っ♡ はぁ…っ、はっ、は、ぁあ…っ♡」
(湯水の中の指淫に対する怒張の戦慄きは、トルテが零す甘声と完全に重なるのだ。出会ったばかりの自分とはまるで異なる鋭い生き方を選んだ貴族少女の手指に最も恥ずかしい物を弄られる羞恥。それは逃げ出したいという衝動を強烈に生じさせるも、同時に突然の淫行の行方を最後まで味わいたいという爛れた肉欲でトルテを縛る。それ故、中途半端に開かれた白腿は彼女の細腕をむっちりと挟み込み、しかし、拘束されることなく放置されたトルテの双腕は湯船の底に付けられて、傾く裸身を支えるばかり。柔肉の浮袋に顔を埋める彼女の様子を切なげに眉根を歪めた顔で見つめても、その唇が漏らすのは誘うような喘ぎのみ。)
■ナイン > どうかな。……そんな風に、身を委ねてくれるなら。…信じてくれるなら、いっそだからこそ――
貴方を。責め嬲りたい、私と同じ程に穢して遣りたい――そんな風に。考えているかもしれないのに…?
(半ば本音。もう半分は…さて。屹度、己自身にも解らない。
乳肉の純白を、数多の朱痕で染め変えるのも。己としては、穢しているような物。
最後にもう一つ。ちゅぅと――殊更に強く、はっきりと。刻みつけた口付けの痕は。喉と顎との継ぎ目。
余程首を、喉を意図的に隠す装いでもなければ。当面は赤々と残り続け、情痴の痕として衆目に晒されるような位置。
…彼女が既に、誰かのお手つき、色も欲も知らぬ生娘ではないと。誰しもに知らしめるような。)
ほぉら。こう、やって。……それにしても。…ふ――っ、ぁ…随分。好さそう…だ……な?
任せてくれるのは、嬉しいけれど。…どうせなら私も、貴方には悦んで欲しいから。
――教えてくれよ。…どうして、欲しいのか……
(より強く。長く。熱を硬さを増していく彼女の牡は。当然、己の手指に有り余る。
とても包みきれない威物に、だから両手で扱き立てていくしかないと。その為に、敢えて一旦手を離せば。
そっと少女の内腿を開く。腰を摩り、尻肉を擽り。上へ、上へと圧し遣らんと。
湯船の縁にでも、少女が腰掛けてくれるなら。己も湯に没して溺れる事なく、彼女の牡に終始出来るのだと。
…無事叶うなら、きっと。拡げた両脚の合間へと、膝を着いて座り込んでいく。
柔乳越し、見上げてみせる瞳を。嗜虐…だと、己自身は思いたい欲に揺らめかせては。
改めて両手に包み込んだ牡を、今は未だ扱く事をしない侭。首を傾げ、問い掛ける。…敢えて。それを口に乗せさせんと。)
■トルテ > 「――――………あぁっ♡」
(されるがまま、否、むしろ己から協力する様にして湯船から身を上げて、浴槽縁に重い柔尻をぺたんと付けた。水滴を弾く白腿が、彼女の指をふにゅりと甘く沈ませながら割り開かれる。ビクンッと剛直が跳ねたのは、匂いすら嗅ぎ取られてしまうだろう至近から、全てを見られているという羞恥故。ビキビキと血管を浮き上がらせて先走りを伝わせる剛直は、胴の白色と先端のピンクこそは初々しくも、小ぶりの大根くらいはあるだろう雄々しい代物。その直下、恥毛の一本すら見当たらぬ恥丘は殻を剥いたゆで卵の様にツルンとしているものの、その中央に切創の如く刻まれた雌の割れ目は淡く綻び、内肉のピンクを甘酸っぱい蜜に濡らして妖しく光らせている。そして甘蜜伝う更に下、排泄のための不浄の窄まりは普通とは異なる形を見せている。色素の沈着は生まれたての赤子の様に淡いピンクを宿すのみ。それだけ見れば、そこから汚物がひり出されるとは到底思えぬ、唇と同等の可憐さだろう。しかし、そこに走る肉皺は深々と縦に切れ込み、どれほど大きな物を咥え込めるのかを示している。その上、ぷっくらと膨らむ肉冠は、おっとりとした印象のお嬢様が日頃からその孔で濃厚な自慰に励んでいることまで詳らかにする代物。そんな恥ずかしい場所をの全てを見られ、更にはどうしてほしいのかなんて問いを投げられた箱入り娘は)
「―――――そん、な……そんな、事ぉ……い、言え、ません……っ」
(ピンクに染まった顔を更に赤く、それこそリンゴの様に染め上げて、これ以上は耐えられませんと言わんばかりに華奢な双手で顔を覆ってしまう。しかし、開いた太腿は閉じ合わせず、ビクンッビクンッと凶悪なまでの震えを見せる巨根はますますの先走りを垂れ零し、淫らな作りの排泄孔も海棲生物の如くいやらしい収縮を見せつける。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からナインさんが去りました。
■トルテ > 【後日継続予定です。】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からトルテさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
■カイン > 「ふぅ。生き返る、仕事で遠出した後はなお身に染みるな」
宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
ここ数日野宿の仕事をしていただけに、体が温まっていく感覚が心地よい。
血糊や垢を落とし終わった直後のふろとなれば格別だ。
「護衛は楽でいいんだが、変なところで襲われると処理がな。
いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」
そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、
大きく吐息を吐きつつ湯船に浮かべた盆にのせた酒のコップを一口煽る。
「あー…温泉で酒は格別だなあ」
上機嫌に声を漏らしながらゆっくりと目を細め。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリンカさんが現れました。
■リンカ > (タオルで前を隠しながら月明かりのない新月の夜、しずしずと露天風呂に向かう見た目は年頃の少女。
再生力と回復力が衰えるので仕事はお休みとし、日頃の疲れを癒す為に来た先に先客がいるらしいことに脚を止めて)
「あら、誰か先に入っているみたいね……男の人かしら……?」
(タオルの下は一糸まとわぬ裸、このままいくと身体を流れる淫魔の血が反応してしまうのは目に見えていて。
少し悩むものの、ここで立ち去っては先客に悪く感じて湯船へと近づく)
「こんばんは、お湯加減はどうかしら?良ければご一緒させて貰えればって想うんだけど、いいかしら?」
(仕事外の為、崩した口調で男性に尋ね、にっこりと笑みを浮かべる)
■カイン > 酒気を帯びた熱っぽいと息を吐き出した所で聞こえてきたのは女性の声。
あまりにぼんやりとしすぎて、廻りに気配を配ることすら忘れていたようで声が聞こえてくるまでそれに気が付かなかった。
とはいえ、場所が場所である。自分の気の緩みには苦笑いを浮かべながらも、
申し出を断る理由もなく頷いて女性に視線を向けながら快諾し。
「ああ、勿論どうぞ。天下の往来って訳じゃないが、
宿賃払って風呂入りに来てるなら同じ御身分。咎める理由もないさ、
むしろ女性と一緒に入るとなれば俺のほうが遠慮しなきゃいけない方だろう」
そっちが良ければと笑い飛ばしながら手に持ったコップを軽く揺らし、
近くに浮かべた盆の上に乗った酒にも一瞥を向け。
「よかったら良いっしょにどうだい?」
そう問いながらコップとワインの乗った盆を相手の方へと軽く流して見せる。
■リンカ > 「先客を追い出してまで一人で入ろうとは思わないわよ?
ありがとう、それじゃあ失礼して……んっ、っはぁ……冷えた身体に気持ちいいい……」
(タオルを外して数度、湯で身体を流しそれからゆっくり足先から湯に浸かっていき冷えた身体が芯から温まる心地よさに無駄に色っぽい吐息を零す)
「あら、頂いていいの?それじゃあ、お礼に私がお酌させて頂こうかしら。
御礼になればいいけど……」
(流れてくるお盆を受け取って、それならお礼に相手へお酌をしましょうと側により、コップに自分のワインを注いでから相手のコップへ注いでいこうとワインの瓶を傾けて)
■カイン > 「そりゃあ結構。こっちもここ追い出されたら行く宛がなくてね。
おっと、こりゃありがたいね。なんせこの寒い中の独り身だ、
美人の酌に勝る礼はないさね。」
他の開いてる風呂を探しにさまよい歩かねばならない所だった。
艶っぽい仕草を楽しげに眺めて見せながら、やってくる相手に対してコップを持ち上げ、
酌を受け入れれば上機嫌に笑っていいながらも相手の肩を抱くようにひょいと手を伸ばす。
色々な意味で手が早い。とはいえ、抜け出そうと思えば簡単に抜け出せるだろうが。
「俺はカイン、傭兵だ。名前を聞いてもいいかいお嬢さん?」
■リンカ > 「うふふ、褒めても何もでないわよ?褒めるだけじゃ、ね?」
(美人と褒められにこりと笑い、悪戯な笑みを浮かべて肩を抱いてくる相手に素直に身を委ね、ワインを注ぎ込んでお盆に瓶を乗せる)
「カインね?私の名前はリンカ、娼婦よ?もしかしたらお仲間さんにお世話になったかも知れないわね?」
(傭兵なら良く娼館にくる職種で、もしかしたら知り合いの相手をしたことがあるかも知れないと、くすくす楽しそうに笑う)
■カイン > 「おや、それじゃあしっかりお代も用意しなきゃいけないようだ。
…ん、じゃあいただこう」
上機嫌に言い返しながら酒を飲み干して大きく息を吐きだす。
直後、相手の反応に喉を鳴らすまま職業を聞いて顔を見下ろし。
「ああ、そりゃあ世話になったやつも多いかもな。
とは言えこの街のことだ、根城にしてる場所によって娼館や娼婦も色々あるからな」
ニンマリ笑って言い返しながらも、からかうように目を細め。
「所で今日は寂しく独り寝の予定だったんだが、
今夜の客は決まってるのかい?」
そう問いかけながら喉を鳴らす。相手がそういう商売だからこそ、
変な遠慮は無用だと思ったのかもしれない。
■リンカ > 「あら、いい飲みっぷりね?もう一杯といいたいところだけど、普通に飲むんじゃ面白くないわね……」
(ワインを飲み干す相手にコップへ注ごうかと思うものの、普通にコップで飲んで貰うのでは面白みにかけてしまうと、少し工夫しようと考えて)
「私は根無し草だから、娼館に所属してないわよ?うふふ、今日はちょっと訳ありでお仕事はお休みなの。
だから、今日は商売抜きでするんだったらいいわよ?ただし、御代は貴方の精をたっぷりお願いしたいけど……ああ、そうだわ。
こうして飲んで貰うのもいいかも知れないわね……飲む、というより舐めるになっちゃうけど」
(思いついた、というようにくすりと艶っぽく笑うと湯船の縁に腰掛けて。
浴室の床に何度かお湯をかけて温め、そこにワインの瓶を片手に仰向けになると、ワインを自分の身体に塗っていって。
それから一口、口に含んでは少し身体を起こして両腕を広げ、来て?というように見つめる)
■カイン > 「酒は好きなんだが、あんまり付き合ってくれる女性が居なくてね。
酒好きの女性ってのが単純に男に比べて少ないのはしょうがないだろうが」
困ったもんだと笑いかけながらも、目の前の相手の様子におやと声を上げ。
「なるほど、ならなおのこと引っかかるやつは多そうだな。
……随分搾り取られそうだが、そういうことなら喜んで」
クックと喉を鳴らして返しながらも、相手の仕草を見て取ればクスリと笑うまま、
ゆっくりと女性の上に覆いかぶさるように体を動かしていく。
その道中、太ももから恥部へそから胸元にかけてゆっくりとワインを舐め取り、
豆や乳首を指で弾きながら顔を覗き込むように姿勢を整え。
「流石、男の誘い方ってのがよくわかってる」
そんな事をされたら誘いに乗るしかなくなるのが男の性というものだ。
何かに隠されることもない一物が大きく怒張し始めているのを相手の太ももの当たりに自然、
触れる格好で主張しがてら秘所の入り口に指を触れさせ、入り口を数度摺り上げた後に膣の中へと指を滑り込ませて様子を確かめ。
■リンカ > 「そういうサービスをしてくれる酒場に行けば、女の子が一緒にお酒を飲んでくれるわよ?
ただ、気を付けないとぼったくってくるお店もあるから危ないんだけどね。
うふふ……たっぷりと搾りとるから、すきなだけ私の中に出してね?
あんっ……んっ……うふふ、美味しいかしら……?人肌ほどに暖まったワインは」
(覆いかぶさる相手の背中に腕を回して、舐められる度に小さく震えて甘い声を零し、豊かな膨らみを揺らして。
陰核や乳首を弾かれるとびくんっと震えて背を反らし、気持ち良さそうに肌は朱に染まっていく)
「根無し草の娼婦だから、誘い方もそれなりじゃないとお客が取れないの。
今日はお客としてじゃないから……んっ、あっ……んんっ、たくましいのね……?
それが入るって想うとぞくぞくしちゃうわ……あぁんっ!」
(割れ目をなぞる逸物に甘い声を零しながら、膣口に触れられて指を動かされるとトロトロと愛液を溢れさせて腰をくねらせる。
甘い声を上げ潤んだ瞳で見つめて、指に秘所を押し付けるように腰を上げながら、愛液は次から次に溢れていく)
■カイン > 「用心棒とかやってる身の上でね、あんまりそういう所に行くとそのなんだ。
ろくでもない弱みを握られそうでコワイんだよ。
ああ、必要なときには声をかけてくれたら安値で護衛するぜ?」
ちゃっかり営業もかけて見せながらも、女性の手が
背中に回ったのを感じ取ればクックと喉を鳴らして目を細める。
「ん、ご馳走様。続けてメインディッシュを頂くとしようか、
褒めてもらった分の期待には応えないと、なっと!」
秘所の中が既に出来上がってることを確認すれば暫し解した後に指を引き抜き、
腰を軽く揺らして位置を調整すて亀頭で秘所の入り口を探り当て、
ゆっくりと中へ沈めてゆく。
体を優しく抱きしめるように背中に手を回し、撫ぜながら唇を重ねるだけのキスを数度繰り返す。
■リンカ > 「あら、握られて困る弱みがあるということかしら?
それとも羽目を外しすぎて借金するほど飲んじゃうとか?
余り護衛が必要なところに行くことは少ないんだけど、その時は声をかけさせて貰うわね……あっ……はぁ……ん……」
(甘い声で鳴きながら男の背中を抱き締め、縋るようにぎゅっとして膨らみを男の胸板の押し付けて尖った先端を擦りつけたり、膨らみを押しつぶして)
「ええ、どうぞ……美味しく食べて貰えればいいのだけど……あっ!!大きい……んんっ!ぅっ、あぁっ……全部入った……わね……?」
(大きな逸物を貪欲に受け入れ、奥まで誘うように膣襞は蠢いて飲み込んで。
ぎゅっぎゅっと熱い愛液を溢れさせながら膣は男を締め付け、背中に回る腕に身を委ねながら重ねるだけのキスにうっとりと目を細めて、自分からもキスを繰りかえしていく)
■カイン > 「そりゃあ困るとも。娼婦たちの噂話の広がる速さは俺よりリンカのほうがよく知ってるだろ?
用心棒の仕事の時にそれをダシに色々と目を瞑れと言われるのは、仕事にだって影響するさ」
あるいは娼婦たちのちょっとした小遣い稼ぎの手伝いとか。どっちにせよ面倒ごとの種である。
できれば避けるに越したことはないと苦笑いしながらも、女性の体を引き起こせば対面座位の形を作って見せる。
お互いの胸を擦るかのように小刻みに上半身を揺らして見せながら、
固くなった一物が女性の蠢動に合わせて大きく膨張しながら膣内を押し広げ。
「よ、っと。…リンカは結構長身なのもあって表情が見やすいのはいいな」
向き合ってると正面から相手の表情がよく見える。
キスもしやすいと冗談めかして曰いながら、ゆっくりと首筋に歯を立てながら、
子宮の上から肉棒の埋まった辺りまでを指で抑えながらなぞり、小刻みに腰を突き上げ。
■リンカ > 「あらあら、それは確かに困るわね?それなら信用できるちゃんとしたところで買わないといけないわねぇ……あっ、んっ、うふふ、熱くて大きくて気持ちいい……」
(受け入れた男性、気持ち良さそうに腰をくねらせて膣内で扱きつつ膣肉をまるで舐めるように纏わりつかせて、襞でしゃぶるように吸い付いていく。
対面座位へと体位が変われば相手の肩に手を置いてゆっくりと腰を上下に動かしたり、円を描くように動かして肉棒が膣内のあちこちに当たるようにしながら、ぎゅっぎゅっと扱いていく)
「あぁんっ!そう、ね……背が高いから屈服させたいとか組み伏せたいとか、そういうお客様が結構多いわ?
あら、顔を見ながらしたいなんて、結構ロマンチストなのね?」
(首筋に歯を立てられてふるふると震えて喘ぎ、小刻みに動く相手に乳房がたぷんたぷんと揺れて。
肉棒の埋まった辺りをなぞられると甘く熱い吐息を零し、くねくねと腰を動かして膣の中全部で肉棒を包んで扱いて、吸い付いていく)
■カイン > 「あんまりそういうところもないのが、俺の根城にしてる貧民地区の問題だな。
……ん、リンカも流石というかなんというか…」
やはり本職であるという相手に持たせるのは中々に分が悪い。
熱っぽい吐息を吐き出しながら、膣内に押し込まれた一物が大きく打ち震える感覚を感じる。
腰の動きに合わせて自分の一部が翻弄される様を具に感じながら、
腰を打ち上げる速さをだんだんと強め始め。
「そりゃ女の顔が見えてるほうが、反応がわかって楽しいさ。
この体位だと胸を弄りにくい事だけが難点なんだがな」
折角の立派な胸が楽しめないとセクハラじみた発言をしながら、
下腹部をなでていた指を上に持ち上げると下から乳房を抱えてその先端を軽く捻り上げ、
コリコリと指でつまんで虐めながら示し合わせたように片手で腰を引き寄せ、
強く最奥を叩き上げるようにして腰を打ち据える。
同時に限界が近いことを知らせるように一物が大きく震え。
■リンカ > 「貧民地区だと、質のいい娼館ってなかなかないものね、せめて平民地区くらいがいいんだけど……あん、うふふ、それは娼婦生活が長いんだもの……」
(甘い声を零し熱い吐息を漏らして、肩に乗せた手で身体を支えながら腰をくねらせ上下に動かしと、男の逸物を締め付けしゃぶり、扱いて擦り、先端から根元、裏筋まで全てを膣内で襞が愛撫していって)
「あっ、んっ、はぁっ……うぁんっ!!激し……くて、気持ちいい……うふふ、あら、それならこうしたら……どうかしら?」
(腰の動きが相手も早くなればうっとりと瞳を蕩かせて突き上げに身体を揺らし膨らみを揺らして。
乳房を持ち上げられて先端を弄られると色づいた乳首はたちまち硬く尖り、心地よさそうに喘いでもっとと強請るように乳房を押し付ける)
「あっあっあっ、凄い、奥まで来てて気持ちいい……んっ、もう出そうなのね……?
出して?私のおまんこの中が精液で真っ白に染まるくらい……あぁっ!んっ、あぁぁっ!!出して……もう、私もイクから……ね、たくさん出して、精液頂戴……あぁっ!もう、私……イク、イク、イっちゃうっ!!」
(逸物が大きく震えているのを膣内で感じて、射精が近いことに喜びを覚えながら腰をこちらからも激しく動かして。
腰を抱かれ引き寄せる男の腕の中で甘く鳴きながら、びくびくと身体を振るわせて絶頂へと達してしまい、男が射精すれば精液を吸い上げて少しだけ、精気も吸ってしまおうとする)
■カイン > 「仕事もらってる身分だからあんまり悪くは言えないな。
ま、働いてる連中は気のいい奴が多いんだが」
だからこそ油断がならない。あの町の住人は人種だと限外にいいながらも、
すっかりと責め立てる動きにやられてしまえば熱っぽいと息を吐き出すまま、
持ち上げられた乳房を強く鷲掴みにしてやら柔らかさを堪能し。
「ああ、勿論たっぷりくれてやるから覚悟しろ…よっ、と!」
上機嫌にそう言い返す勢いのまま、子宮口をしたから直接お仕上げて子宮の中へと大量の精を解き放つ。
魔族という種族柄か、人間に比べると幾分濃いだろう精機を漂わせながらに子宮を真っ白に染め上げ、
溢れ出るまでの大量の精が中を満たしていき。
「ん…はっ、さすがに本職相手だと手玉に取られっぱなしだな」
仕方がないがとはぼやきながらも、乳房から手を離せば相手の背にまわし、
顔を覗き込みながら軽く唇と唇を重ねようとし。
■リンカ > 「んぅっ……はぁっ……うふふ、娼婦仲間ですもの、私もたまにそちらで仕事をしたりしてるし良く分かるわ?
ぁっ、んんっ、はぁっ……おっぱい、気持ちいい……んんっ!」
(子宮口へ叩きつけられれば嬉しそうに口を開き、子宮の中へと精液を吸い上げて、子宮口で逸物の先端を吸い立てて肉襞が扱き全て吐き出させるように締め付けて。
熱い精液を子宮で感じながら甘い息を零し、つやつやとした表情と肌で嬉しそうに微笑む)
「とっても濃い精で美味しかったわ?うふふ、手玉にとられるのが嫌なら……あんっ、受け身のままで喘ぐ?
私の方から動かないから、好きなように出来るわよ?
んっ……んんっ……あら、私としたことが忘れてたわ……んっ」
(背に回る腕に男の身体に身体を預けて凭れかかり、唇が重なるとくすっと笑い、ワインの瓶に直接口をつけて一口含み、相手の唇にキスをして口移しで飲ませようとする)
■カイン > 「おっと、それじゃあ悪い事は言えないな。
何処から彼女たちの耳に入るかわかったもんじゃない」
怖い怖い、と冗談めかして笑いながら子宮の中へと熱を吐き出した後も、
全く硬さの衰えることのない一物を揺らして見せながらゆっくりと笑い。
「いいや?それはそれでリンカのいいところを殺して勿体無いじゃないか。
ん、忘れ……んっ」
何をと問いかけようとした直後に唇を塞がれる。
抗うことなく受け入れながら、逆に己の舌を相手の口内へと挿し込んで相手の舌を絡め取ってしまおうと。
口移しで飲まされたワインを嚥下しながら、体を強めに抱き寄せて体温を静かに交わし。
■リンカ > 「お客様との寝物語を余所に流すのは一流とは言えないのよ?
守秘義務を守れない娼婦ほど怖いものはないもの、相手が権力者だったら……娼婦の首なんて、こう、だし。
もっとも寝物語でもばれたら困る話をする男もどうかとは思うのよね……ただ話を強請ってくる娼婦には気を付けた方がいいわよ?
その娼婦、裏で情報屋と繋がってたりするから」
(こう、のところで首を切り落とす仕草をして、娼婦は場合によっては寝物語に軽くなった男の口から情報を引き出す役目を担っているものもいるから、と忠告をして艶然とした笑みを浮かべる)
「あら、そう言って貰えるとうれしいわね……んっ、ええ、変わったワインの飲み方でしょう?
透明なお酒ならおまたに溜めて飲んで貰うっていうのをしたんだけど……」
(口移しでワインを飲ませ、舌が絡まれば自分からも積極的に絡ませ、抱き寄せられるまま抱きついて温もりをかわして。
背中に感じる相手の腕に心地よさそうに息を零して目を閉じる)
■カイン > 「じゃ、俺はリンカのことを一流だと信じておこうかね」
上機嫌にそう笑っていいながらも、相手の言うことには大いに理がある。
違いないと笑い飛ばして見せながら、クックと喉を鳴らして目を細める。
肩をすくめて言い返すだけに留めるのは少なからずの身に覚えがあるだろう。
「ん、この飲み方は是非またリンカと楽しむ機会があったらお願いしたいね?
所で、この後の予定なんてのはあるのかい?なかったら今日は止まる予定なんだが一緒にどうだい」
クックと喉を鳴らして言い返しがてら、目を閉じる相手に自分も目を閉じて相手の耳元でささやきかけ。
■リンカ > 「根無し草の娼婦だけど、腕と心意気は一流のつもりだから信じて貰って構わないわよ?
今日は娼婦としてじゃなくてプライベートだからこんなだけど、ちゃんと娼婦としてカインが私を買ったときは娼婦としての私を見せてあげるわ?」
(傭兵と言う職業なら色々な世界や社会の裏は分からないはずもなく、娼婦にだって裏はあると、そのことも楽しそうに笑い飛ばす相手にこちらもくすくすと笑って)
「ええ、幾らでもしてあげるわよ?口移しでワインでもなんでも……予定はないわね。
今日は日頃の疲れを取りに温泉に来てただけだから……そうね、それじゃあ、お言葉に甘えて泊まらせて貰おうかしら?」
(湯治に来ていただけで予定がないことを相手に伝え、耳元でささやかれてくすぐったそうに身をよじり、咥えこんだままの肉棒を刺激する)
■カイン > 「そう言われると是非そっちの方も見てみたくなるな。
なるほど、確かに商売上手さはそれだけでよく伝わる」
違いないと喉を鳴らして笑って見せてから、相手の予定がないと聞けば楽しげに笑い。
「じゃあこの後も折角だし付き合ってもらおうか…とはいえ折角だし、な」
ニンマリといたずらっぽく笑ったかと思えば、相手の体を抱えたまま立ち上がりそのまま対面座位の格好で湯船の中に入り込む。
と、それだけで終わるかと思えばぐるりと相手の体を回して背面座位の形を作ってしまえば耳食ぶを食みながら、
両手で後ろから胸をゆっくりと揉みんで重さを堪能し始める。
それに合わせさも当然と言わんばかりに、射精を終えて一度大きさを戻していた肉棒がひくひくと震え始め。
■リンカ > 「ちゃんと娼婦として私を買ってくれたら、幾らでも見せてあげるわ?
今日は駄目だけどね……うふふ、娼婦をして長いもの、商売上手にもなるってものだわ。
あんっ……ええ、付き合ってあげる……もっとも突くのはカインだけど……んんっ!あんっ、っはぁ……逞しくて素敵よ、カイン……」
(くすくすと笑って身体を抱え上げられるとぎゅぅっと膣が締まって逸物を痛いほどに締め付けて、愛液と精液の混ざった液体をぽたぽたと滴らせながら湯船へと連れていかれる。
背面座位の体勢になれば相手に背中を預けるようにもたれさせて、膨らみを揉みこまれて甘く喘ぎ、膣の中で肉棒が震え始めるのを感じれば腰をゆっくりと前後に動かして肉棒を扱いていこうとする)
■カイン > 「なら折角だ、連絡先くらいは教えてくれよな?
いくら根無しくさと入っても馴染みの場所くらいはあるだろ」
フリーで活動している人間は、自分もそうだがそういう場所を持っていることが多いのはよく知ってる。
それをねだるように問いながらも、逞しいと言われれば世辞と分かってもむず痒く感じる物。
照れ隠し混じりに腰を強めに突き上げて、ちょうど先程自分が傷をつけた首筋とは反対側に傷をつけるように甘く噛みながら、
両手で乳房をの先端を同時に押しつぶし、軽く捻り上げながら腰を小刻みに打ちすえれば水音が周囲に響く。
リンカの反応に対応するようにして一物がブルリと震えて、再び大きく膨れ上がり。
■リンカ > 「ええ、私が馴染みにしてる娼館があるからそこを教えておくわね、そこからなら私に連絡が届くようになってるから。
うふふ、カインが私を買ってくれるの、楽しみにしているわよ?
んぅっ、あんっ!!ひゃんっ……あっ、そこぉ、気持ちいい……んぁっ……もっと強くしていいから……ね?シテ……?」
(意識して膣襞を蠢かして肉棒に絡み付かせ、舐めるようにしゃぶるように愛撫する。
腰を上下に動かして膣口で扱きながら、腰を沈めるときに子宮口で先端にちゅっと吸い付いて襞で舐めて。
首筋に甘く噛み付かれればびくんっと背を反らして甘い声で鳴いて、乳首を押しつぶされて心地よさそうに甘い息を零して、小刻みに動く相手の肉棒に腰と身体をくねらせながら、大きく膨れ上がる肉棒の先端に子宮口で吸い付いて、膣肉がぎゅっと締め付けて奥へいざない、深い場所での射精を強請る)
■カイン > 「なるほど、それじゃあ機を見て連絡させてもらうとしよう。
楽しみにしてもらってるうちにな?
仰せのままに、ってね。ちょっとキツく行くぞ」
耳たぶを食みそうささやきかけながら、
容赦なく子宮を真下から突き上げていく。
腰を打ち据えるたびに最奥を抉るような動きが幾度も繰り返され、
刺激に対して肉棒が先程と同様に再び大きさを増し、
やがて胸を虐めていた手を片方腰に落としたかと思えばがっしりと固定してしまった後、
子宮口を突き上げながら大量の精を再び子宮の中へと流し込み。
■リンカ > 「ええ、愉しみにしてるわ?その頃には私も復調してると思うし……あんっ!!あっ!あぁっ!深くって気持ちいい……あぁんっ!!」
(激しくなる突き上げ、心地よさそうに嬉しそうに喘ぎながら身体を弾ませ大きなおっぱいをぷるんぷるんと弾ませて。
腰をがっしりと固定されれば射精されると分かり、蕩けた笑みを浮かべてぎゅぅっと肉棒を締め付けて)
「あぁっ、熱いの来たぁ!熱くて濃くって美味しいの、気持ちいぃのきたぁ!
あっ、あっ、あぁぁっ!んっ、ひぅっ、あぁぁぁぁっt!!」
(子宮で精液を受け止め、背を反らせながら絶頂へと至って、湯船の中で潮を噴いて。
相手が精液を全て注ぐようにと膣肉が膣襞が絡み付いて扱いて搾り、精液と一緒にまた精気を少し吸い取ってしまう)
■カイン > 「…は…んっ?」
二度目の射精に合わせた熱っぽさを感じれば、それの正体にふと行き当たる。
一度目は気にならなかったが二度目となれば覚えのある感覚に行き当たり。
「ひょっとして、リンカに精を吸われてるかねこりゃ?
ま、別に吸われる分には構わんけども、じゃあここで続きをってのもなんだな」
まだまだ出し足りないと言わんばかりに射精を終えても硬いままの一物が膣内でヒクヒクと蠢く。
冗談めかして告げながら、肩越しに唇を軽く交わして冗談めかし。
「続きは部屋で、ってことでどうだい?落ち着いてたっぷり、な」
笑いかけがてら胸を鷲掴んでぷるんと揺らし。
■リンカ > 「……うふふ、女に秘密の一つや二つはつきものよ?
それに娼婦の素性を詮索するのも野暮ってものでしょう?
まだまだ、硬いままだしもっとしたいって言ってるんだもの」
(精を吸われている、の言葉についつい相手の精気を吸ってしまったことに気付いて、いえ、一度目のときで既に気付いていたのだけど、復調してない身体が栄養を求めているから少しくらいはと思ってしまったことは否めなく)
「んっ、そうね、部屋で続きをしましょう……あんっ!!もう、うふふ、部屋でなら根こそぎ吸っても寝ちゃえるから大丈夫でしょうしね……?
それで、どうやってお部屋まで連れていってくれるのかしら……?」
(ぎゅぅっと肉棒を締め付けて、相手の首に腕を回すようにしなだれかかって。
暗にこのまま、繋がったまま行きましょうと態度と身体で示す)
■カイン > 「さあて、確かに違いないな」
秘密は付き物と言われればクックと喉を鳴らして言い返し、
それならば仕方がないとうなずいて言い返してみせる。
そのまま、ゆっくりと腰を揺らして相手の体の様子を確かめれば、
つながったまま体を抱えあげて立ち上がり。
「何、リンカの方こそ途中で音を上げても知らんからな?
…じゃあ折角だ、リンカの体を味わいながら部屋まで戻ろう」
上機嫌に笑って額に口付けを落としながら、そのままゆっくりと脱衣所の方へと去っていく。
二人が何時まで交わっていたのかは二人以外には知らぬことになるだろうが。
■リンカ > 「でしょう?あんっ!うふふ、寧ろカインの方が音を上げると思うわよ?
ええ、部屋まで連れていって……たっぷりと味わって頂戴?」
(喉を鳴らして笑う相手にくすくすと笑い返し、繋がったまま相手が立ち上がれば更に深く繋がることに甘い声を上げて気持ち良さに喘いで。
歩きだす相手に死なない程度に根こそぎ精気を吸ってしまおうと、楽しげな笑みを浮かべて。
それからどれほどの時間、交わっていたかは二人だけの知ることで…………)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリンカさんが去りました。