2019/01/06 のログ
■織部 京華 > (『―――あ、あの……お姉さん。 大丈夫、ですか……?』 そんなふたなり娘に声を掛けたのは、年若い京華よりも更に一回りは幼いだろう小柄な少女。純粋無垢に『もしかしたら熱でもあるのでは……』と心配して声を掛けてくれた様だが、それでもふたなり娘から漂う背徳の色香に影響を受けているのだろう。柔そうな頬はほんのりとピンクに染まり、幼気な瞳はチラチラと下腹の膨らみに向けられている。紫水晶を思わせる双眸が、少女のそうした様子を目聡く見留て――――チロリ…。小さく覗かせた濡舌で桜色の唇を舐めた。)
はぁ……はぁ……ごめん、なさい。私、少し苦しくて……。よかったら、少しだけ助けてもらえますか……?
(ふらつく肢体を支えようと、小さな両手を健気に伸ばす少女に向かい、苦しげで申し訳無さ気な表情を向けるふたなり娘。『は、はいっ、なんでも言ってくださいっ!』なんて言いながらこくこくうなずく少女の手を取った京華は、先程からチラチラと視線が向けられる歪な膨らみにそっと彼女の手の平を触れさせて、凶悪なまでの硬さと熱で息を呑ませる。)
お姉さん、ここが張り詰めて苦しいんです……❤
(そうして京華は、浴衣の薄生地越し、はじめて触れるだろう雄の生殖器の感触と淫靡な気配に翻弄される少女を近くの空き部屋へと連れ込んで、彼女が経験するにはまだ早いだろういやらしい知識を教え込むのだった。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場 廊下」から織部 京華さんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──ウボァー……」
夜。
朧な月の下、湯煙の立ち込める露天風呂にて、変な声を漏らしながら
湯に浸かりのんびりとくつろぐ金髪の男が一人。
湯船の縁の岩に背と後頭部を預け、湯の中では両足を前に投げ出しすっかり寛ぎモードで。
時折片手を上げ、頭に載せたタオルを手にして軽く顔を拭ったりしながら、
湯を堪能しつつ時間を過ごしてゆく。
「ふぅー……久しぶりだが相変わらずいい湯だと感心顔になる。極楽極楽……ってな。
あとはまあ……素敵な女の子の一人でもご一緒してくれたりするともっとエエのだが……」
満悦そうに独りごち、小さく笑いながら詮無い欲望なんかも付け足したりして。
ホントに誰か来ねぇーかな? とささやかな期待を込めて時折ちらりと出入り口の方を見やってみたりもし。
■エレイ > ──が、流石にそう都合のいいことはないらしい。
それどころか同性すら現れる気配もなく、男は肩をすくめてフンスと鼻を鳴らす。
やがて十分に体が温まったところで、男は一人ふらりと浴場を後にするのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
■リス > 九頭竜の水浴び場に、仕事から終わった少女がやってくる。
ちゃぷーんと、お湯が流れる音が響き渡り、様々な客が楽しげに入っていったりするのが見える。
入口の受付で、お金を支払い温泉で使う道具を借りる。
そして、とことこ、と移動するのだけれども、普通の女湯を通り過ぎて奥の方へ。
性的なことができる場所まで移動してから少女は、改めてふたなり用の湯に足を踏み込むことにする。
脱衣所で服を脱いで、トコトコと、浴場に行くのだが、とても広くて暖かい。
お湯の質もいいのだろうなぁとかそんなことを考えながら桶に湯を汲んで先に体を洗い流し、汚れを落とす。
それから、少女はお湯に入っていくことにする。
「んーはー。」
暖かなお湯に包まれて冷えた体を温めながら、目を細める。
エッチなことができるお相手いないかしら、と探すように。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にゼナさんが現れました。
■ゼナ > 少し無理して仕事を片付け、是非一泊していってくださいという村落からのありがたい申し出も丁重に断って急ぎ足で帰路に付いたのが良かったのだろう。どうにか街門が閉ざされる前に王都にたどり着くことが叶ったゼナは、すぐにでも恋人の勤め先に脚を向けたいという誘惑にぐっと耐え、まずは旅の汚れを落とすべくお気に入りの浴場に訪れていた。
そして、もしかしたらその彼女も、仕事を早々に終えてお風呂に来るかも知れない。そんな一縷の可能性も考慮して、彼女が良く利用する浴場へと足を運んだのが間違いだった。
「――――はぁ…っ、は、ぁあ…っ❤ リス、……リ、スぅ……ふ、ぁ……あぁ……ッ❤ あ、あぁっ、アッシェ、そんな……そんなところ、だ、めぇ……っ❤❤」
押し殺した声音が、一人遊びの艶に染まって小さく漏れる。
湯船の底、むっちりと肉付く小麦の太腿で挟み込んだ一対の繊手が、にゅるにゅるといやらしい肉孔を弄んでいた。
少し離れた場所の床の上、プレイ用の防水マットの上で濃厚に絡むふたなりカップルの見せつける様な痴態にあてられたゼナは、リスに会いにいく前に火照りを鎮めるためという名目の元、秘めやかな自慰行為に浸っているのである。
よもや、浴槽中央、その背を預けた岩状のオブジェクトの反対側に、当の恋人が身を浸しているなどとは思いもせずに、最愛の恋人と、その第一婦人たる娘との3Pという淫猥な妄想をおかずに身を震わせる。
■リス > 「…………。」
どらごんいやーは、聴力ばつぐん。
聞こえてしまった、聞いてしまった、聞き慣れた人の聴き慣れた声。
ああ、いるのね、と思ったらもう少女はすくり、と立ち上がる。
ぴたぴたと、温泉の床を歩いて少女は、声のする方に歩いていくのだ。
そして、聴こえてくる甘い声、自分の名前を呼ぶ声に、少女の肉棒もしっかりと高ぶり、そそり立っていく。
くるうり、と回るように反対側の岩場に移動すれば、プレイ用のマットの上で甘い声を響かせている娘。
愛おしい嫁のうち一人がそこで、自分を慰めているのだ。
ムチムチな肉体、褐色の肌を見ながら少女は興奮しつつ、彼女に声をかける。
「そんなこと言って、欲しいんでしょう?ゼナ。
ゼナは、すっごく貪欲だし……ね?」
くふ、と笑いながら少女は、彼女の背中に寄り添うように抱きついて、己の乳房と、硬くそそり立つ肉棒を押し付けたのだ。
■ゼナ > 普段、凶悪なまでの巨剣をぶん回しているとは到底思えぬ柔な繊手の一つは、親指で尖りきった肉芽を潰しつつ、膣孔奥に潜らせた3本指でぐちぐちとGスポットを抉り擦る。その手に重ねて更に太腿の奥へと入り込んだもう一方は、背徳の後孔に潜らせた二本指をくぽくぽと出し入れするというガチオナニー。
何かしらの洗浄魔術が掛けられているのだろう湯水が、精液だろうと愛液だろうとすぐに浄化してくれると分かっているからこその行為とは言え、本来であればこんな公共の浴場で浸るべき行為ではない。
しかし、すっかりエロスイッチの入ってしまった戦士娘は、然程離れてもいない場所から聞こえてくるふたなりカップルの奏でる淫音と、己の脳裏に描き出される魅力的な二人の娘達との変態行為に理性を溶かし
「あっ、あっ、あぁぁあ……ッ❤ イクッ、イクッ、イ……ッく、んぴゃぁぁあぁあああっっっ!!?」
ついには絶頂へいたろうかというタイミングでの不意打ちに、それはもう面白いくらいにビクゥウッと小麦の裸身を跳ねさせ、湯温と興奮に紅潮した顔に羞恥の色彩も昇らせながら汗ばむ顔を振り向かせた。
「~~~っ、―――……ッ! ………っっ!!?」
サファイアを思わせる蒼の双眸を真ん丸に見開いて、ピンク色の唇をぱくぱくさせて何事かを言いかけるも、羞恥と驚きのせいで全く言葉になっていない。
にもかかわらず、ただの町娘とは異なる鍛え上げられた背筋に寄り添う白乳の柔らかさと、その下方に押し付けられた剛直の硬い熱はしっかり感じ取ってしまっていた。
■リス > 「ゼナったら、もう……こんなふうに誘ってくれるなんて。
ふふ、我慢できなくなってしまうじゃない。」
自分の前も、後ろも両方使っての激しい自慰の姿を見せる彼女直ぐに誰かが来て貪ることもあるのだろうけれど、今日は自分が一番だったのであろう。
ぴったりとくっついて、驚いている彼女に、頬ずりする少女は逃がさないとばかりに彼女の体を後ろから抱きしめてしまう。
両手を彼女の胸をもんでぐにゃり、と強く握るかのようで。
「アッシェ、居なくて、3Pじゃないのは許して、ね?」
ニンマリと笑ってみせながら驚いている娘の唇を強引に奪う。
そして、少女はいきり立っている肉棒を、彼女の膣に一気に押し込んでいく。
じゅぶううううっ、と勢いよくそそり立った肉棒が挿入されて、彼女の子宮口にごツンと乱暴にぶつかっていく。
最初から容赦のない腰の動きで、ごつんごつん、と、膣の中を肉棒でたたくような乱暴な動きをしてみせる。
■ゼナ > 「さ、誘……っ!? ち、ちちちち違いますっ、わ、わた、わたしっ、……って、なんでリス、お、おおおおおお仕事っ、お仕事はもう終わったんですかっ!?」
いつもは快活な小麦の顔が、今は耳の先まで熟したりんごの様に赤く染まっていた。双眸を彩る涼し気な蒼や、濡れて額に張り付く金色の短髪とのコントラストがそれを際立たせる。
驚愕と困惑、そして、あられもない一人遊びの現場を抑えられてしまったという羞恥に固くこわばっていたゼナだったが、背後からぎゅーっと強く抱きしめられて、柔らかな白頬に熱帯びた頬を擽られるうち、ゆっくりとその硬さも解けていく。
「――――んぁっ、は、や、ぁ……んぅ……っ❤ んっ、んんぅ……ちゅ、ちぅう……っ❤❤」
が、恋人の繊手がたわわに実った肉果実を揉み潰す様に鷲掴みにするならば、脂肪塊を弄ばれる擽ったにも似た腰砕けの肉悦に火照った裸身がビククッと肢体を震わせる。
続いて強引な口付けに奪われた唇は、一瞬驚きに目を開きつつ、それでもすぐに双眸を閉ざしてピンクの柔肉を割り開き、伸ばした舌先を積極的に彼女に絡みつけていく。
そして、濃厚な口付けと乳揉みの淫悦に蕩け始めた裸身が湯船の中、竜人の力強さにぐいと持ち上げられ
「―――――んんぅぅぅううぅうう……ッッ❤❤❤」
最早完全に彼女の巨根の肉鞘として作り変えられてしまったゼナの膣は、受け入れ慣れた大好物の最奥までの挿入にてあっさり果てる。
乳揉みの双腕に抱きすくめられ、ぽってりと愛らしい唇に呼吸すら奪われた背面座位の窮屈な姿勢の中、湯水の中でブシィィイッと派手にハメ潮をしぶかせた絶頂まんこが
「んんぅッ❤ んぅっ❤ あっ❤ ひぁッ❤ んにぁああ…ッ!❤❤」
痙攣収縮する肉の泥濘を強引に撹拌されての連続絶頂で下肢をビクビクと戦慄かせた。
■リス > 「えー?あんなに私と、アッシェの名前を叫んでおいて、誘ってないわ嘘よー。
うん、お仕事、早く終わらせて帰ろうと思ってね?」
リンゴのように赤く熟れた彼女の顔は可愛らしくて、これが歴戦の戦士とは思えないぐらいに初々しい。
ぺろり、と舌なめずりして笑ってみせながらも、彼女の背中に己の乳房をぐにゅう、と押し付けて。彼女の乳房を両手でこね回していく。
驚きの顔が、とても素敵で、ちょっと嗜虐心を煽られてしまうのだ。
唇を重ねて、両手で胸をこね回し、硬くなった体がほぐれて行くのを感じながら、己の体をこすりつける。
彼女もわかっているからか、唇を少し開けて誘い込んでくれるので、舌を口内に差し入れて、クチュクチュと音を響かせながらキスを堪能していく。
ドロドロと唾液を注いで、息をすすり上げて見せて。
「ん……ふ、……んんっ。」
息を吐き出しながら固くそそり勃っている肉棒で、彼女のことを後ろから責め立てる。
腰をひとつ動かすたびに、彼女の肉襞を引っ掻き回した上で蜜を掻き出して。
ごちゅん、ごちゅん、と彼女を支配するように荒々しく突き立てられて、自分のものだと主張するように己の先走りを塗りこんでいく。
激しく絡みつき、吸い上げる膣の刺激を感じながら少女は、息を吐き出す。
「あ、あ、あ。ゼナ……っ!!」
最初から自慰で高ぶっていた彼女、差し込んでいるだけでも既に絶頂に近いのだろう。
キュンキュン言いながら肉棒を絡め撮り、啜り上げる膣肉。
少女も息を吐き出しながら勢いよく、彼女の膣の中に遠慮のない射精を。
ごぼり、と染め上げるように勢いよく、中を叩く濃厚な精液。
■ゼナ > 恋人の発言に『そんなところから聞かれちゃってたんですかっ!?』と、改めて逃げ出したくなるような羞恥を掻き立てられる。リスの最初の結婚相手である今や竜神と化した、それでいて、とてもそんな超常の存在とは思えぬ可愛らしい少女が先日トゥルネソル邸に戻って以来、ゼナの頭は彼女も含めた3Pプレイという背徳の行為に専有されてしまっている。
故に、冒険の最中の発情を抑えるための一人遊びなどは、それぞれに異なる魅力を有する美少女に二人がかりで攻め立てられるという妄想ばかりをおかずにしていた。
そんなオナニーで絶頂直前にまで高められていたゼナの中は、元々汁気の多い体質というのもあって既にドロッドロ。恋人の人間離れした巨根をいともあっさり咥え込みつつ、それでも戦士としての苛烈な鍛錬がもたらす強烈な締め付けで彼女を圧迫する膣肉は、その怒張が引き抜かれる度に薄く白濁した本気汁を靄の如く湯水にたゆたわせてしまっていた。
重なる唇が、激しい腰の動きに合わせてずれて、口腔に注ぎ込まれる恋人の甘露を口端から零して鎖骨に滴らせる。それでも再び密着したなら、もっと呑ませてとばかりに舌を絡ませ、彼女の体液を嬉々として取り込んでいく。
「んぁっ、あっ、ふあぁぁああッ❤ リス、すきぃ❤ リスぅッ、リ、スっぅう……ッッ❤❤ ひあッ❤ あっ❤ ふにぁあぁあああああああ―――ッッ❤❤」
4度目か5度目か、既に判然としない連続絶頂の際に合わせ、巨根に押しつぶされた子宮冠に浴びせかけられるおびただしい量の白濁マグマ。小さく隙間を開いた子宮口が、最愛の雄汁をさも嬉しそうに嚥下する。
未だ下腹の膨らみこそ見られぬ物の、すくすくと彼女の種で育つ二人の仔が、注ぎ込まれる竜人の精を最上の栄養として取り込んでいくのがなんとなく分かる。
それは種付けされる雌の本能的な多幸感と共に、我が子に乳をやる母性の様な物も喚起し、絶頂の余韻をより心地良いものにしていた。
「………っはぁ、……はぁ、……はぁ、……は、ぁあ❤」
とぷっ、とぷっと注ぎ込まれるミルクの熱。下腹へとおろした手指が、薄く浮かばせる腹筋と共に彼女の巨根の膨らみをそっと抑える。そこに感じる戦慄きは、精液を吐き出す怒張の跳ねる動きか、それともゼナの絶頂痙攣なのか。
■リス > タップリと吐き出して行く、精液が、貯まることなく吸収されていくのが分かる。
それでも、少女は彼女から抜くこともなくしっかりと抱きしめている。
赤くなる肌に頬をこすりつけて、彼女の匂いを覚えなおすようにくんくん、と嗅いでいて。
「ゼナ……すごく溜まっていたのね?」
いつもよりも彼女の感度は高く、絶頂への感覚は短く感じたがゆえの質問で。
しっかりと差し込んだ肉棒から精液はまだ、とぷんとぷんと、吐き出されては啜り上げられていく。
少女は抱きしめてその筋肉の硬さと、女性の柔らかさが同居する相手の体をもっと欲しいとほおずりし。
「少し落ち着いたら、寝室を借りて、もっとしましょう?
今日は、ゼナのあんな姿見ちゃったし、私、我慢できないわ。」
もう、エロ可愛いんだから、と、褒めて笑おう。
どう?と首をかしいで問いかけて。
■ゼナ > 自分の全てが『彼女の物』なのだと実感させられるこの瞬間。どうしようもなく幸せな一時。彼女の妻となるまでは、忌避と背徳を感じていた中出しの肉悦が、今はただただ幸せで嬉しくてたまらない。
そんな中、汗ばむ首筋に寄せた愛らしい小鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ彼女に、擽ったそうに小さく身悶えつつ
「り、すぅ……だい、すきれすぅ……❤ ん、ちゅるぅ……れる、れるりゅぅ……❤❤」
立て続けの絶頂で弛緩しきった身体を彼女の柔乳に預けたまま、顔を横向け舌を伸ばしてぽってりとした唇を舐めて吸う。大好き、愛しています、そんな気持ちも垂れ流しな愛情たっぷりの蕩けた口付け。
「………っ、そ、そんな事、ありませんっ。」
が、溜まっていたのね?なんて言われてしまえば、蕩けた頭でも感じる羞恥に再び頬を染め、ぷいっと顔を背けつつ彼女に言う。
実際の所は、彼女の言う通り溜まってしまっていたのだろうと思う。今回の冒険はそれ程長い期間拘束された訳ではないにせよ、街にいる間は毎日、それも1日に何度も彼女と愛し合うゼナなのだから、ただ一日とて彼女と触れ合わない日があると、それだけでもう落ち着かなくなってしまうのだ。
とはいえ、はっきりとそれを口にしてしまえば、己の淫乱さに呆れられてしまいそうで――――そんな事で彼女が呆れたりしないというのは既に分かってはいても、素直に認める事は難しいという乙女心の様な何か。
そんな、なんとも言えない気持ちの中で、こちらと違ってどこまでも赤裸々に本心を語る恋人の言葉を聞けば
「――――……ん、ふぅ…っ❤」
彼女の抱擁から逃れる様に前傾した後、むちむちの太腿をぐっと持ち上げ裸身をひねる。ようやく射精を終えた、それでも未だ硬さを失わない巨根に貫かれたままで身体を回し、背面座位を対面座位へと変えて、改めて彼女の首筋に腕を絡める。じっと真正面から見つめる顔は、出会った時と些かも変わらぬお嬢様のそれ。
―――あぁっ、やっぱりわたし、リスが好き❤
そんな気持ちに突き動かされ、自らぎゅーっと彼女を抱きしめ、白と小麦、それぞれに色も感触も異なる二対の巨乳を拉げつつ
「はい❤ わたしも、リスともっともっとたくさん愛し合いたいです❤」
笑顔に応えてちゅむっと啄むバードキスで、彼女の下唇にリップノイズを響かせる。
■リス > 「ゼナの匂い、甘くて素敵。」
大好きな彼女の匂い、お風呂での石鹸の匂いとも違う……彼女のフェロモンの匂い。
クラクラと来てしまいそうなそんな匂いを楽しむように嗅いで、少女は笑ってみせる。
身悶えするけれど、気にすることなく胸いっぱいに吸い込むのだ。
「私も大好きよ、ゼナ。 可愛くて、素敵で、強くて……。
とてもえっちな私のお嫁さん。」
自分のほうを向いて唇を求める相手に、自分からも唇を重ねて、ディープなキスを贈る。
己の思いを、愛をしっかりと教えるために、堪能するために、唇を何度もこすりつけて、深く、深く重ねていくのだ。
「公共の場で、こんなことをしてるのにー?」
ちょっと意地悪だけど、あえて問い返す。
自分でもわかっているのだろう、その返答に、少女は楽しそうに言って、じいっと、彼女の横顔を眺めるのだ。
少女のようにむくれている可愛らしいその顔に、ちょっとムラッとしてしまう。
すると、彼女が動き始める。
自分の肉棒を軸に、ぐるりと反転するように……自分と対面になっていく。
少女は対面になった彼女を抱きしめ直し、見上げる。
自分を見つめ、向こうも抱きしめてくれるからしっかりとお互いが抱きつくようになって。
唇を何度も重ねて。
ふと、視線は彼女の胸に落ちて、胸に唇を落としてキスマークを作った。
「ええ、じゃあ後で。
―――アッシェは、発情期じゃないとあまりしてくれないから、狙うなら、発情期、よ。」
なんて、3Pの算段を立て始める悪い嫁というか旦那というか。
ほほに、おでこに、キスをしながら少女は、腰を軽く振って、にちゃにちゃ、とかき混ぜる。
■ゼナ > 湯水の熱と交合の昂ぶりに滲む汗が醸す体臭は、入浴前に旅の汚れをきっちりと落とした匂いの薄い物なれど、若い娘に特有の柑橘めいた仄かな香りで少女の鼻孔を擽るだろう。
蕩けきった愛の告白に答える彼女の言葉が、咥え込んだままの剛直をきゅん、きゅんっと甘やかに締め付ける。そして交わされる少女同士の口付けは鼻息も荒く、時折顔の角度を変えてより深くまで繋がろうとする濃厚な物。ぬちぬちくちゅくちゅと脳の近くで奏でられる水音は、自慰の最中の水音にも似た卑猥な音色。
「――――んんぅ…ッッ❤❤」
そんな風に行為に沈溺しきったタイミングで、改めてここがどこかを意識させる意地悪な言葉が、再びきゅぅぅうッと膣肉を締め付けさせた。とはいえ、先の短い時間に何度もイッて、浴場内に散々イキ声を響かせてしまった後の事。
いつもよりは背徳の羞恥も薄く
「…………それじゃあ、発情期じゃない時は、わたしの方から積極的に襲いかからないとですね……?❤」
第一婦人たる少女を絡めた軽口も、ゼナらしからぬいやらしい内容となる。
とはいえ、淫乱気質の強いゼナとて気分の乗らない時というのはあるのだし、そんな状態で無理矢理迫られるのも困るという気持ちは分かるので、実際には竜神の発情期を気長に待つつもりである。
それがゼナの冒険の日時と噛み合ってしまわぬ事を祈るばかり。
「は、ぁ……ん、ぅ……❤ り、す……ん、ぁ……っ❤ は、ぁ……はぁ……❤」
ディープキスから少しだけ離した裸身が、乳輪もろともぷっくらと膨らんだ乳首も卑猥な豊乳に口付けを落とし、ゼナの中で溶け合う巨根を再び揺らし始めれば、たちまち控えめな、それでもたしかに甘い吐息が漏れはじめる。
ゼナとしては、このままピロートークめいた時間を過ごすのもいいと考えていたのだけれど、いつもは彼女に甘えてばかり、こちらのしたい事を受け入れてもらってばかりなのだ。
そんな包容力の強い彼女だからこそこれほど好きになってしまったのだろうけど、ゼナとて何か返したいとはいつだって思っているのだ。
「―――――いいですよ、今日はわたしの身体、リスの好きにしてください……❤」
このままこの場所で続きをするも良し、いつもの様に宿の部屋へと籠もって更に濃厚に楽しむも良し、今宵の時間が後どれほど残っているかは分からぬ物の、それでも残った時間は彼女の望みをどんな事でも受け入れようと考えての言葉。
■リス > 「ん………は。ふ……」
自分の肉棒に甘く絡みつく彼女の秘所、きゅ、きゅ、と肉簿を吸い上げるように蠢けば、少女は息を吐き出していく。
このまま吸われて、しまうのではないかと懸念するぐらいで。
気をやらぬ様に、意識を強く持ってから、ぎゅう、ぎゅう、と強く抱きついて吸い上げてくる彼女の膣の中を、ゆっくりかき混ぜて見せよう。
「あら、あらあら。
私もアッシェのこと、たっぷり可愛がりたいのに。」
発情期ではないときは、基本驚く程に、彼女は逃げるのだ。
仕事がない文、チャンスが多い彼女に、いいなぁ、なんて言ってみせる。
そして、あまりやり過ぎないようにね、と言うので彼女を止めるブレーキにはならない模様。
「ふふふ、気持ち、いいのね?」
手を伸ばして彼女の肌を撫で回す少女。
今はのんびりしていたいけれど、でも、快楽の火は無くさぬようにと愛撫は忘れない。
可愛いから、素敵だから、いろいろしたく思うのだ。
「あら、嬉しい。
じゃあ、後でたっぷりと……しないとね。」
嬉しそうに言いながら、少女は彼女の唇にバードキスを一つ。
硬い肉棒は抜けぬままに、少しゆっくり目に、彼女の中を、楽しむように、腰を揺らして。
また、奥まで入れて止まる。
■ゼナ > 「ふふっ、その時はわたしとリス、二人で一緒にアッシェさんの事攻めちゃったりします……?」
なんて蠱惑的な提案をするものの、リス程には他者を攻める事に慣れていない生娘である。3Pなんて難易度の高いプレイを上手くこなせるかは疑問の残る所。それでも、攻めに回ろうが受け入れる側に回ろうが、とにかくリスとアッシェと3人で、生まれたままの姿で濃厚に愛し合って、もっともっと仲良くなりたいというのが一番の目的なのだから問題はない。
そして、真っ赤な顔で逃げ回るだろう竜神少女を、リスと二人で追いかけ回すなんていう、直接的なエッチとは少し外れた戯れもまた楽しそうなんて思ってしまう。
「はぁ……、ん、ふぅ、う……っ❤」
そんな他愛のない会話をしていても、そして、例え動きがなかろうとも、彼女の怒張の圧倒的存在感は、ゼナの胎内を延々と苛み続ける。ふとしたタイミングで意図せず膣を締め付ければ、そこにははっきりと強烈な反発が生まれ、圧に潰された媚肉全体に抉られる様な悦楽を生じさせるのだから。
そうした刺激だけで彼女が射精してしまいそうになっているのと同様、ゼナとてじくじくと冷めやらぬ淫熱を炙られ続けているのだ。
「はい❤ リスのしたい事、全部……ん、ちゅっ❤ ふわ、ぁ……あ、はぁ……ん、❤」
対面座位という姿勢の関係上、大きく激しい抽送は難しかろう。
その分、ゼナ自身の体重で常に最奥まで貫かれる事となる交合が、恋人の揺れる腰の動きに合わせて水面を揺らめかせ、ぐちっ、ぐにゅうっと子宮を押しつぶす。肉厚の恥丘が柔らかな恥毛と共に尖りきった肉芽を彼女の腰に押し付けて、その度に電流の様に鮮烈な快楽が、膣内の重い肉悦と共に背筋を駆け上がる。
湯船に浮かんだ小麦の豊乳もまたたぷたぷ揺れて、尖りきった乳首で重なる彼女の白乳を撫で擽る事となるだろう。
■リス > 「うふふ、当然のこと、よ?
二人でたっぷりあっしぇのことを、愛するの。
いっぱいどろどろにしないと……ね?」
こういう時はちょっとおっかなびっくりだけど、思い切りのいい彼女のことだ。
きっと、いろいろな方法を考えてくれるだろう。
彼女は、こういうふうにしたいとか、そういうのが多くて、だからこそ、それを叶えるのが楽しく思える。
息を吐き出し、急、と柔らかな肉体を抱きしめて、彼女の乳房に舌を這わせるのだ。
「そうよ、ゼナ。
ゆっくりたくさん、愛し合いましょうね。」
入れているからか。
少女の肉棒は萎えることがなくて。
きゅう、と締められれば、どろり、と愛液がこぼれる。
だから、大きく長いストロークで、ずりずり、と腰を振ってみせる。
■ゼナ > 戯れの冗談への答えに、ゼナは心の中でふたなり化の秘薬を探して購入しておかなくちゃ! なんて決意を新たにする。そんな色惚け娘に襲われる竜神様の運命やいかに……。
「んあぁぁ……っ❤ はぅっ、んんッ❤ は、ぅあっ、ふわぁぁぁあ……っ❤」
これも竜人と化した影響なのだろう。
冒険者として鍛えられた己とは異なり、どこまでもふにふにと柔らかな肢体の少女が、いとも軽々と肉付きのいいゼナの裸身を持ち上げて長大なストロークで緩やかに戦士娘の内側を攻め立てる。
絶頂の余韻こそ去ってはいても、淫熱の昂ぶりは些かも減じていないゼナの膣肉。細かな肉突起を無数に生やした膣襞が、身を包む湯水よりも更に熱く感じられる体温と、滾々と溢れ出す蜜のとろみで巨根を舐めあげる。
その癖、ディープスロートのフェラチオめいて剛直に吸い付く媚肉は、引きずり出される肉幹に絡んでピンクの色彩を体外に覗かせ、切り返す挿入によって再び腹腔に押し戻される。
そうした緩やかな上下運動が半淫魔の血を騒がせたのか、気付けばゼナもまた恋人の背に四肢を絡ませたまま自ら腰を使い始め、より強い肉悦を貪りはじめる。
「はぁっ、んっ、ふぅ…っ❤ リス、リスぅ…っ❤ はぅっ❤ ん、ぁあ…っ❤ すご、いぃ……リス、のっ、おっきく、て……あぅっ、固く、てぇ……はぁっ、はぁあ……っ❤」
本格化した絡みあいが再びゼナの甘声を浴場内に響かせ、今一度の膣内射精を恋人にせがむのだ。そうして一端身体の火照りを鎮めた後は、二人連れ立って更衣室に戻って浴衣に着替えて部屋に籠もり、先の彼女の言葉通りにたっぷりと時間を掛けて、更に濃厚に愛し合う事になるのだろう。
若き新婚娘達の夜は、今宵もまた長く長く続く事になりそうだった―――。
■リス > 「はぁふ……ん、あ……んんっ。」
自分の肉棒を舐めしゃぶる彼女の秘所の刺激。
彼女の膣は、動かさなくても、自分の肉棒をすするようで。
ねっとりと絡みつき、今も愛液を吐きかけていくのだ、もしかしたら、何もせずとも、どんどん吐き出させて啜り上げるのかもしれなく思う。
ぴったり密着しているからこそ、その膣が蠢くことを感じるのだ。
――――と思っていたけれど、彼女の方から動き始める。
自分の体苦味付きつつ、腰を上下に動かして、ズルズルと、肉棒に、体を押し付けてくるのだ。
少女も答えるように腰をしたから使い、ぱんぱんと、豊満な尻に下半身を揺らして突き上げる。
「も……ゼナ、愛してるわ。」
彼女の首筋に、ちゅ、とキスをして見せて。
一度だけ、ここで果てから。
別の部屋に移動して、たっぷりと求め合い愛し合うのだろう――――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からゼナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。