2018/12/27 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 大きな温泉、無色透明の湯が滾々と湧き出る自然のままの温泉
その温泉をゆらゆら、ぷかぷかと浮いて、たゆたってる少年がいる
見た目も小さく、幼い天使は背泳ぎの格好で温泉に浮いて、ゆらゆら
岩場に当たると、てしてし、と岩場を蹴って今度は対岸にゆらゆら
退屈だけど、温泉は好き、でも、やっぱり退屈
「むー、気持ちいいのに、もやもやするぅ…」
ぷぅ、とほっぺたを膨らませてる
■シャルティア > 温泉から出て、どこに行こうか考えつつ、身体を乾かし、服を着込む
街に行こうか、王城に遊びに行こうか考えつつ、駆け出して
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……ふぅ」
行きつけの宿、客室にて男一人。
窓の外の風景を見ながら酒を呷る。
冬の寒さを吹き飛ばすには、やはり温泉だろう、と。
男は考え、久々に客としてここに来た次第。
「さて。もう少ししたらメシを食って……。
それからフロといくか」
仕事で疲れた体を癒すぞ、と気合を入れる男。
冒険者とて、たまにはのんびりゆったりしたい日もある、ということで。
「……しかしまぁ。この宿にも随分と慣れたもんだ」
どこからともなく聞こえる嬌声を無視しつつ、酒を一口。
この宿では、乱交だの強姦だのなんぞ日常茶飯事。
目の前でそういうことが行われていれば、被害者女性を助けるくらいはするが。
目の届かないところまでは知ったことではない、という様子。
■セイン=ディバン > 男は部屋を後にし、大浴場へと向かった……。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアデラさんが現れました。
■アデラ > ここ数日――夜遊びに耽りすぎていた感がある。
いかに若い身体とはいえ、多少は労わねばガタが来るものだ。
……という言い訳を思い立った少女は、小遣い銭で宿を取っていた。
実際のところは勉学だのバイトだのが面倒になっただけである。
「よく考えれば……こっちのフロア、あまり見ないわよねぇ」
少女は廊下を、浴衣姿で歩いている。
普段は特に迷わず浴場へ直行してしまうので、温泉宿の景色が珍しいようだ。
酒を飲む場所がある。食事を取る場所がある。娯楽設備がある。
そのあちこちを覗き込みながら、少女は珍しくのんびりと歩き回っている。
■アデラ > 「そうねぇ……すいません、そこの串に刺さったお肉――焼き鳥? くださいな」
この日の少女はのんびりと、食事に飲酒に入浴にと健全に過ごす。
たまにならこんな生活も良いものだ――などと思いつつ。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアデラさんが去りました。