2018/12/23 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
カイン > 「ふぅ。生き返る、仕事で遠出した後はなお身に染みるな」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
ここ数日野宿の仕事をしていただけに、体が温まっていく感覚が心地よい。
血糊や垢を落とし終わった直後のふろとなれば格別だ。

「護衛は楽でいいんだが、変なところで襲われると処理がな。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、
大きく吐息を吐きつつ湯船に浮かべた盆にのせた酒のコップを一口煽る。

「あー…温泉で酒は格別だなあ」

上機嫌に声を漏らしながらゆっくりと目を細め。

カイン > 「真っ昼間から飲む酒っていうのも色々問題は有る気がするが、
 それはそれとしてやめられるようならこんなことはしてないしな」

上機嫌に声を漏らしがてら酒をもう一杯煽り、
碗を置いて大きく息を吐きだす。少し酒気の混ざるのを自覚して肩が揺れ。

「もうちょっと酔っ払いやすい体質だともっと楽しめるんだろうが。
 こればっかりは仕方がないなあ」

毒に耐性があるせいか、アルコールのききも今一つなことを嘆きながら風呂から見える風景をぼんやりと眺め。

カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > いつもの温泉、いつもの天使。
温めの広い温泉に、ちょこんと天使が足を伸ばして半身浴
広いお風呂は、足が伸ばせて気持ちいい。長湯をしてもぬるいのでフラフラしないしぽかぽかして気持ちいい。
なにより、他にも温泉に来てくれる人がいるかも知れないのでわくわくである。
誰か、人は居ないかなと見渡して、とりあえずまだ見つからない。
ゆっくり、ゆったりと湯に浸かりながら、鼻歌を歌って

シャルティア > 「んむー?」

ぽかぽか、でも退屈。もう少し、もう少しと時間を長引かせて
体が温まったら早速温泉から出てしまう。今日は街で遊びたくなった
さて、どこに行こうか、なんて考えながら

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 旅籠内の宿泊用の一室。
趣のある異国の造りの中、床に直接座す高さとなるテーブルの上に並ぶは、趣向を凝らした料理の数々。
新鮮な魚の切り身である刺身とやらは、初めて食べる際には忌避感を抱いたものだが、今はそれも過去の事。

「くひっひ、おぉ、これだこれだ。これを味わわねば来た意味も無いというものよ。」

喜悦交じりの声が零れるのは、勿論理由がある。
料理の美味さは勿論の事、それが盛られている器がそれ以上に素晴らしい。
所謂、女体盛りと呼ばれるその手法。
テーブルの上には裸体の女が仰向けに寝そべり、その肢体を器に見立てて刺身の数々が盛られていた。
箸を伸ばし瑞々しい肌の上から刺身を剥がし、それを口に運んで味わい、食す。

キュリオ > しかして、それだけでも面白くは無い。
従者に、その辺の女を此処へと連れてこい、と命じてからもう幾何かの時間が経つ。
部屋の隅で静々と待機するメイドへと視線を向けると、軽く顎をしゃくり。
確認をしてこい、と無言の内に伝えると了承の意を返したメイドが、部屋を出て行った。

「ふんっ。さて…くく、なんだなんだ、意識がない割に確りと反応をしおって。」

改めて目の前の器に視線を移すと、刺身を剥がした先にある乳首が、自己主張するように勃起しているのが見て取れた。
嗤い、刺身の脂でぬらりと光る乳首を箸で摘まみ捏ねてから、臍の窪みに堪る醤油へと刺身を浸し。
口に運ぶと、にちゃ、にちゃ、と刺身を無作法に噛みしめ飲み込んだ。
薬でも仕込まれているのか、大した刺激も無く女の体は汗ばみ、紅潮し。
興奮の度合いを示す様に勃起する乳首や、蕩けを見せる膣の様相がまた、嗤いを誘った。

さて、目の前の女が意識を取り戻すのが先か。
はたまた、外から女を連れ込んでくるのが先となるか。

キュリオ > ある程度時間が経った後、女を連れてメイドが戻ってくる。
その顔を凶悪な笑みに歪めると、淫らな宴が始まるのだった―――

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からキュリオさんが去りました。