2018/12/09 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
■カイン > 「ふぅ。生き返る、仕事で遠出した後はなお身に染みるな」
宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
ここ数日野宿の仕事をしていただけに、体が温まっていく感覚が心地よい。
血糊や垢を落とし終わった直後のふろとなれば格別だ。
「護衛は楽でいいんだが、変なところで襲われると処理がな。
いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」
そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、
大きく吐息を吐きつつ湯船に浮かべた盆にのせた酒のコップを一口煽る。
「あー…温泉で酒は格別だなあ」
上機嫌に声を漏らしながらゆっくりと目を細め。
■カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
また明日、目が覚めた後に入るとするか」
体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトモエさんが現れました。
■トモエ > 湯船に浸かってゆっくりと疲れを取る女の姿があった。
女が入室した時はたしかに女風呂だったそこは、いつのまにか混浴に姿を変えている。
女は気付かず、宿屋の主人からもらった酒をのんびり呑みながら外の景色を眺めていた。
じわじわと風呂の湯が白く濁り、媚薬に近い成分が溶け出す。
物思いにふける女がふと我に帰るころには、風呂の湯は真っ白に変わっていた。
「……何、これ……」
ぞくりと下肢が甘い痺れを覚える。じわじわと我慢ができなくなって、湯が白く見えないのを良いことに、女の指が秘部に触れる。
「ん、……ぅ」
肌から染み込む媚薬が、女を少しずつ狂わせていた。
自分以外の人がいないのを良いことに、脚を僅かに開いて、自らを慰め始めている。
頬を染めて浅く呼吸を繰り返す彼女は、周囲への警戒も散漫になっているようだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にダグラスさんが現れました。
■ダグラス > 陸に上がってしばらくがたったころ。
次の略奪への出航に向けて準備を整えている間、たまにはゆっくり湯につかろうと訪れた湯屋。
勿論ただ湯につかりに来たわけではなく、名物でもある混浴風呂に入りに来たのだ。
確かこの時間は混浴で、この間に入りに来る女は行為に及びに来るものがほとんどだ。
そんな場所であるがゆえに、今日はどんな女が抱けるのだろうかと心を躍らせながら脱衣所で服を脱ぎ。
肩にタオルを乗せた格好で湯けむりが漂う浴場へ向かえばすでに先客がいることに気が付き。
どうやら暇はなさそうだと楽しそうに口角を上げて近づいていき。
「よぅ、ここにきて一人で慰めるなんてさみしいことしなくてもいいだろ?」
相手の背後から近づいて、相手の横、浴槽の縁に腰掛け。
顔を見下ろすようにしながら無遠慮に相手の頬に指を伸ばす。
■トモエ > 「えっ、……」
背後からの男の声に困惑する。女が入った時はたしかに、ここは女湯であったはずだった。わけもわからず動揺して、咄嗟に立ち上がろうとするも全裸を見られる抵抗から腰を浮かせきれずにいる。
「ち……がい、ます、すぐに、出ますから……」
身体を白い湯船の中に隠してはいるが、男を見上げる表情は、媚薬のせいで淫蕩に上気していた。
■ダグラス > 「は、こんなに頬を染めて違うってことはないだろ……ん」
相手の否定の言葉を軽く笑って無視するも、見上げた顔を見れば首をかしげる。
記憶の中に、どこかで似たような女性を見かけた気がする。
勿論、声をかけていれば覚えているだろうから会話の経験はないだろう。
誰だったか、思い出そうと記憶をたどれば一人の女性が思い浮かび。
「思い出した、お前バッカスのところの女房だろう」
以前、バフートで一人の奴隷商人に売り込みに行った際。
店を手伝っていた女性のことを思い出して。
頬に触れていた指を徐々に下におろしていけば白い湯の中に隠された胸まで手を這わせ。
「店が潰れて旦那が死んだとは聞いていたが。
クク、未亡人の女房は混浴風呂で男漁りか?」
■トモエ > 「っ……!」
かつての店の名前を出されて一瞬動きが止まってしまう。その隙に胸の先のピアスへ相手の指が触れ、背中がピクリと跳ねた。
「違い、ます……、男、あさりだなんて、そんな、……品のない……」
この男は誰だろうと記憶を巡らせる。店に営業をしていた人物を思い返し、やがて一人の男の名前が口をつく。
「ダグラス……さま?」
武勲も誉れ高いものであったが、それ以上に陵辱の悪名で鳴らした男だった。敗戦に伴い部隊から除名され、奴隷の商売に参入してきたと聞いていた。
かつて彼が店を訪れた時、遠目に視線を交わしたのを思い出す。
屈強な男の身体を間近に感じて、胸の先は僅かに尖っていた。
「離して、ください……」
彼の手を押し返そうとするが、女の非力が通用する男でも無いだろう。
■ダグラス > 「違うこともあるまい。
この店はこれからの時間、品のない人間が品のない行為に及ぶために開放されてるんだぜ?」
よもや奴隷商人の元妻が、そういった暗部を知らないということもないだろう。
勿論時間などの細かい情報を知っているか迄は別だろうが。
「俺の名前を憶えているなら、俺がここで女を逃がすような男ではないと知っているだろう?」
ザブっと湯を波立たせながら自らも湯につかれば相手に向かい合い。
浴槽の縁に相手を押しやって逃がさないようにし。
無遠慮に胸を揉みながら、硬くとがる乳首やピアスを引っ張って刺激し。
「奴隷商人の妻であればさすがの俺も手を出すのは仕事に差し支えるから遠慮するが。
今のお前は地位も名誉も金もないただの雌だ」
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトモエさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトモエさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトモエさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトモエさんが現れました。
■トモエ > 否定する言葉を奪われて、逃げ場を失って相手を見やることしか出来ない。
知らないとは言えなかった。そのような時間に迷い込んだ女を捕まえて売りさばかせていたのを知っている。見て見ぬ振りを続けていたのが、ここでアダとなった。
何か言葉を発するより先に乱暴に体に触れられ、息がつまる。
「や……っ、ァ……!」
地位も名誉も金も。全て自分が失ったものだった。反論がかなわないまま、それでも腰だけは逃げを打つ。
呼吸が乱れていた。元々媚薬で狂い始めていた頭が、少しずつぼんやりとしてゆく。
■ダグラス > 「奴隷商人ってのは儲かるが、一度落ちぶれると悲惨なものだ」
たとえ相手が逃げようと腰を動かしても簡単に相手の太ももを掴んで阻止し。
力任せに脚を開かせると締められないように自らの身体を間に挟み。
「生きてるだけありがたいと思わねぇとな」
相手と会話のように一方的に話しながら指を割れ目に触れればそのまま中に埋め。
具合を確かめるように相手の膣内を指でかき回し。
「あんたの旦那は非合法な性奴隷もいい値段で買ってくれて助かってたんだがな」
媚薬の湯につかれば自分も影響がないことはなく。
女の身体を弄ぶ興奮も合わさって男根が凶悪なまでに膨らみを見せ。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトモエさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトモエさんが現れました。
■トモエ > 「……ッ、やめ、て……」
指を入れようとする男の手首を掴むが、押し返すことはできずに侵入を許す。
湯船以外の粘液でとろけているのがわかってしまっただろう。ぐちゃぐちゃに濡れてしまった場所を、嬲られるたびに小さく悲鳴が上がる。
女の悦い場所を、相手はよくわかっていた。次第に否定する声に悦楽が混ざりそうになる。
旦那の顔を思い浮かべ、唇を噛み締めた。
「ひどく、しないで……」
相手の陰茎が膨らんでいるのがわかる。こくりと、小さく喉がなった。
■ダグラス > 自分がくる前から自慰をしていたおかげか愛液特有の濡れ方を示す膣内の感触に満足そうに笑みを浮かべ。
相手の嘆願を聞けば指を抜き、相手の身体に身を寄せ。
亀頭を割れ目に押し付けながら相手の顎に指を添えて顔を近づけ。
「何を生娘みたいなことを言ってるんだ。
お前の旦那が売った性奴隷どもはもっとひどい目にあって消費されてたんだぞ?
まぁそういった人間を供給するのが俺の仕事だがな」
ゆっくりと腰を動かして亀頭に割れ目からにじみ出る愛液をなじませ。
「確か旦那との子供はいなかったな。
なら俺がお前に子供をプレゼントしてやろう」
相手を煽るように言えばそのまま相手の中に太い男根を埋めていき。
根元までゆっくりと味わうように押し込んでいけば亀頭が子宮口を押し上げ。
■トモエ > 抜かれた指に、許されたのかと一瞬誤解する。だが続く言葉にさっと青ざめる。
顔を近づけられても背けることしか出来なかった。
自分の売った商品がどうなったかぐらいは知っている。だがそれは彼女たちの不運がゆえだと割り切っていた。
だが男の恐怖を目の当たりにすると、話は変わってくる。
「や……ッ、ァ……!あっ、……く、ぅ」
子宮口が押し上げられるのがわかった。悲鳴をこらえて口を抑える。
■ダグラス > 「お前の身体、旦那の分もたっぷり味わってやろう」
根元まで入れば相手の膣内の感触を確かめるように一度動きをとめ。
相手の耳元でささやいた後、腰を動かしはじめ。
ゆっくりとした動きから徐々に速度を速めていけば強く張ったカリ首が相手の膣内をかき回し。
引き抜くたびに性感帯を刺激していき。
「くく、なかなか悪くない、性奴隷としてならいい値段が付きそうだな」
■トモエ > 引き抜かれるたび臓腑ごとひっくり返されるほどの感覚を覚えて、ひっきりなしの嬌声を上げてしまう。じゅぶじゅぶ恥ずかしい音を上げながら、男の体にしがみついていた。
「ひ……ぁ、……ァ、あんっ、や……ァ、」
相手の皮膚に爪を立てて叫ぶが、膣はより一層相手を締め付けるばかりで動けない。
亀頭が子宮を突き上げるたび、一番奥からドロドロと愛液が溢れ出してしまうのを止められない。
■ダグラス > 相手の爪が背中に立てば軽い痛みはあるものの好意に支障はなく。
むしろそれでより一層の興奮が煽られればガツガツとまるで獣のように相手の体を貪り。
相手の膣が締め付けを見せればそれに抵抗するように男根は硬さと太さを増していき。
「おら!このまま中にたっぷり注いで孕ませてやるからな!」
自分を知る相手にとって、その言葉が揶揄でないことは知っているだろう。
膣内からの刺激で己の欲望もたまってくれば風呂の水を跳ねさせながら腰を突きこみ続け。
「出すぞ!孕め!」
ぐっと腰を押し付けて亀頭を子宮口に密着させた瞬間男根が爆ぜ。
ドクドクと相手の子宮内に大量の精液を注ぎ込み。
■トモエ > 締め付けた中で相手のものが脈打つのがわかる。犯す以上本気で孕ませにきていることはわかっていた。
「やっ、……ァ、……っ、やめ、て、っ、……」
相手の屈強な胸板を何度も叩き返す。だが熱の塊と化した相手の陰茎に快楽を引きずり出されてしまっているのも事実だった。媚薬の効果だけだなく、腰使いに気が狂いそうになる。
「ぁ、……は、っ、ァ……んぅ、」
上がる悲鳴に、少しずつ艶が混ざりだす。
しがみつく指が、すがるように相手の腕に絡んだ。
■ダグラス > 「一発では満足できないって顔だな……」
口では拒絶を示しつつも艶の混ざった声を聞けばからかうように言いながら笑みを浮かべ。
全身と繋がった男根で相手の身体を抑え込みつつ。
空いた両手で相手の胸と乳首をいじりながら顔を寄せ。
「性奴隷のように快楽に堕ちるのは最高だろう?
だが、もうこれ以上は嫌だというのなら、今日は返してやる。
そうじゃないなら壊れるまで犯してやるよ」
■トモエ > 「ァ……ん、ぁ、……ァっ、」
かなわないと思う。
相手の陰茎に繋ぎとめられて、どこにも逃げられず屈してしまっていた。身体の中でまだ相手のものが脈打っているのがわかる。ひゅくりと膣が収縮するたび、その熱を感じてしまう。
「ぁ……?」
相手の言葉を聞いて、茫洋と目を向けた。
下腹部の淫紋がぽうと淡く光る。
今ここで拒否を口にすれば逃げられると思う。だが、そんなことを身体は望んでいなかった。
返答の代わりのように膣が陰茎を締め付ける。
「だぐ、らす、……さま、ァ」
名前を呼んで、腕にしがみついた。
■ダグラス > 「何があったかは知らんが、追われてからはすっかりと雌になったみたいだな」
流石に仕事相手の妻の夜の顔など知る由もなかったが、おそらくここまで男に媚びる女ではなかっただろう。
それが今では腕にすがりつき、快感を求めて膣を締め付けるありさまだ。
そうであれば男としてやることは一つである。
「いいだろう、その体に快感を叩き込んでやる。
そこに手を付け、尻を向けろ」
そういいながら一度相手の中から萎えない男根を引き抜いて立ち上がり。
浴槽の縁を指さして奴隷にするかのように命令し。
暖かい湯気に包まれた浴場はお湯から出ても寒さを感じることは少ないだろう。
■トモエ > ぐったりとしたまま、陰茎が抜き出されていくのを見つめていた。
意識はまだ少しはっきりしている。
「ち、が……」
否定して首を振るが、説得力には欠けた。相手が陰茎を抜き出すのが嫌で、首を小さく振ってしまう。ちゅぽんと抜き出された菊座からは、愛液と白濁が混ざった液体が垂れて太ももを濡らしている。
相手の言葉には首を振って拒絶の意思を示した。脚がガクガクして立てずにいるが、下腹部の淫紋は変らず淡く発光したままだった。
■ダグラス > 「やれやれ、まだわからせないとダメか?」
あきれたように小さくため息を吐き出し。
相手の脇腹に手を入れて無理やり身体を持ち上げれば浴場の床に仰向けに寝かせ。
腰を持てば尻を上げさせて男根を宛がえばそのまま一気に根元まで押し込み。
「今の!お前は!所詮雌奴隷と変わりないことを理解しやがれ!」
がつがつと相手の膣内を無遠慮にたたきつけて。
快楽を貪りながら相手の立場をわからせようと言葉で煽り。
■トモエ > 「ひっ、ぁ、や、……ァ!!や……だ、ッ、ァ!!」
何度も抉られるたびに悲鳴ばかり漏れる。秘部は真っ赤にめくれ上がって、凶暴な相手の形をすっかり咥えこんでいる。
「やっ、……もう、無理……っ、無理……」
相手の言葉を受け入れたくなくて体を押し返し続けている。
腰が綺麗にそれて、ヒクヒク太ももが震え続けている。
■ダグラス > 「無理?それがどうした、性奴隷なら壊れても男の性処理に使わて当然だろう!」
相手の拒絶すら問答無用とばかりに力で抑え込み。
凶悪な男根で貫くたびに相手の秘所からお互いの体液が混じった汁が床を汚し。
相手の人権など無視した言葉を吐きながら腰を振り。
「ほら、ちゃんと口に出していってみろ。
私は罪深い元奴隷商人で反省して性奴隷に堕ちますってな!」
振る相手の太ももを掌で叩いて乾いた音を響かせ。
■トモエ > 不意に、女の口元に笑みが浮かんだ。
快楽に堕ちたような淡い笑みが浮いて、腰を浮かせて男の首の後ろに手をかけた。
相手の唇に、そっとキスを重ねて甘い吐息をこぼす。
「そこ……、もっ、と、……ください」
浅く喘いで耳元に囁いて、ぎゅっと抱きついて。
■ダグラス > 「いいぞ、好きなだけ味合わせてやる」
相手が腰を浮かせてくればそれをサポートするように背中と後頭部に手を伸ばし。
身体を支えてやりながら駅弁体勢のようになりつつ相手のキスに答え。
唇が離れれば笑みを浮かべてささやき。
相手の体重も利用して下からごつごつと突き上げながら膣と子宮両方を刺激していき。
■トモエ > 「は、……ぅ、ァ、……ん……っ」
相手の屈強な体に抱きついて、耳元で甘い嬌声を響かせる。膣はまた軽く痙攣して、幾度もイっていることを示していた。
胸が揺さぶられるたびに揺れて、ピアスがチリチリと音を立てる。
「イ……き、そ……」
目をきつく閉じて、律動にされるがままになって。
■ダグラス > 「いいぞ、そのまま逝ってしまえ!」
快楽に溺れる相手の声を聞けば小さく頷き。
自らも二度目の限界が近づいてくればさらに激しく攻め立てていき。
「行くぞ!受け取れ!」
腕の力を緩め、相手の体重で根元までくわえ込ませればドクンと相手の中で精液が放たれ。
そのまま相手の子宮内に熱い精液が注がれていき。
■トモエ > 腕を伸ばしてしがみつき、苦しそうな喘ぎ声を漏らす。
もう無理だと思った矢先、膣内に大量の熱が注ぎ込まれて意識が混濁する。
「は……ぅ、」
下腹部を撫でる。びゅくびゅく脈打ちながら自分の中に精を吐く陰茎の形を感じながら、ぐったりと脱力して。
■ダグラス > 「はぁ出した出した」
ドクドクとまるで堰が切れたかのように相手の中に子供の元を注ぎ込み。
あらかたの精液を注ぎ切ればゆっくりと多少落ち着きを取り戻した男根を抜き。
そっと相手の身体をタオルを敷いた床に寝かせ。
「クククこれだけ出せば運が良ければ孕むだろうな」
相手にとっては悪ければだろうか。
いずれにせよその後のことまで面倒を見るつもりもなく。
がらりと音が聞こえれば女目当ての男と男目当ての女たちが脱衣所から出てくるのが見え。
「どうやら夜はこれからといったところか。
これ以上廻されたくなかったらさっさと逃げろよ」
そういいながらすっかりあったまった身体を携えて浴場を後にしていった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からダグラスさんが去りました。
■トモエ > ぐったりと床に倒れたまま、相手が去っていくのを呆然と眺めていた。
やがて相手の言葉に従うようにぐったりと身を起こして、少しおぼつかない足取りで風呂場から立ち上がっていった——
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からトモエさんが去りました。