2018/11/01 のログ
エリーゼ > 「へっへー、分かってるぅ、流石ブレイドだねー。んふふー?
 ほれほれー、もっと撫でれよぅ。さみしいぞーさみしいぞー?」

撫でられたならその手の平にすり寄る様に、動く姿は子犬っぽいなにかだ。
傍から見れば酒を飲んでる幼女と少年だが、少なくとも片方は100年単位を生きている。
故に問題はない。合法。違法性はなかった。閉廷である。

「んー、まぁ、ちょっと金子を握らせれば誰も文句は言わないのですー。
 そしたらその時は、楽しむだけですよぅ。ブレイドとした器みたいに、ね?
 こう、冒険者とかだと、山賊とか魔物に負けたらガチ凌辱とかあるんです?」

絡みながら振るのは下世話な話題。セクハラ此処に極まれりだ。
その間もぐびぐびビールを飲み続けると、泥酔小娘の完成である。

ブレイド > 「寂しいって感じじゃねーぞ。
撫でるけどよ…って酔っ払ってるせいで熱いな、お前…」

ワシャワシャと髪を撫で、耳も撫で頬も撫でる。
ややぶっきらぼうだが、少女の要求に答えるように
片手は彼女に預けて撫で続け、酒を煽る。
つまみが食えないのが難点だが、小動物をかわいがっているようで悪い気はしない。

「そりゃま、難儀だな…。
ま、あんたが楽しいならオレは何も言わねー…って、あんた冒険者をなんか勘違いしてねーか!?
つか、オレは男だっての!」

たしかにそのような話も聞くが、そうなったときは終わるときだし
自分は男なので知ったとではないのだ。
ダランダランに酔っ払った彼女を撫でつつもどうしたものかと悩む。

エリーゼ > 「んっふっふ、今抱っこして寝ると超気持ちいい人肌湯たんぽですのよ?
 ほれほれー、もっと構うですよぅ、うりゃー!」

ぴょいん、と跳ねるように抱き着いて、ふがふがすりすり。
一仕切り満足する迄勝手にいろいろして、そうして落ち着けばちょこんと戻る。
小動物扱いされているのは何となく癪な気もするが――。

「んー、勘違いしてたー?ふふ、サキュバスとかに襲われて、勃たなくなるまで絞られたとかないのー?
 ……まぁ、いいです。ふふ、そろそろ段々ねむぅくなってきましたし、ブレイドー、部屋まで送ってくがいいですよー?」

ついでに泊まってく?などと愛引きっぽく誘いながら、ぐぅっともたれかかる。
すっかりべろべろのヘロヘロである。色っぽい、と言うよりもポンコツになりつつある少女は、無茶ぶりを振りかざしながら身を委ねた。
給仕達も苦笑しながら、しかしこの酔っ払いのちびっ子を部屋に詰め込んでほしいと、ちらちら視線を向けていた。

ブレイド > 「そーだな、オレがのぼせてなけりゃ超気持ちよかったんだろうな。
あーもー、子供体温の上に酔っ払いとか汗だくになっちまうだろ」

はいはいと適当に返事しつつも少女を受け止めて…温泉あがりだから臭くはないはず。
わちゃわちゃと遊ばれて…ほんとに好き勝手やっている。
店の人らも大変だ。だが、彼女の体に少し頬を熱くしてしまう自分もどうかと思うのだが。

「サキュバスはあったことねーな…。
へーへー、運んでやるって…あー、わりぃなこのポンコツガキが…
つか、部屋どこだよ…」

力を失いつつある彼女の身体を抱き上げれば、周囲に頭を下げる。
なんで自分が謝っているのか…すこし不思議であるが…少しくらい美味しい思いをしてもいいだろう。
ならば、誘いに乗るのも一興かと彼女を連れて行くのだった。

エリーゼ > 「うへへー、いくぞー!欲望に爛れた一夜を過ごすのだー!」

彼の腕の中、満面の酔った笑顔を浮かべながら、少女の部屋までれっつらごー。
そうして部屋で、備え付けの小型氷室に入っていた清酒で飲み直し、その後はぐたーっと眠りにつく。
――或いはもしかしたら、酔いに任せて若さを迸らせたりもするかもしれない。
その時に、少女の底なしの性欲を彼が越えられるかは、神のみぞ知る事。
越えられれば蕩けて喘ぐ少女が、或いは越えられなければしっぽり搾り取られた彼が。
ともあれ、翌日のチェックアウトの時に、きっと全ては詳らかになるのである――。

ご案内:「九頭龍の水浴び場 休憩所」からエリーゼさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 休憩所」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
イグナス > やっぱり、風呂だ、風呂がいい。
熱いではなくて、今宵はだいぶ冷えるから、ざばんと音をさせて露天風呂にしっかりと身を沈めた。

大きな体が入っていくから、ざぶざぶと溢れるお湯。
また、いつものように獣みたいな声。あ”あ”ぁあ”、って脱力する音をだして。

「く、……ッは。やっぱ、いい季節だな……っ」

これから冬になれば、もっといい。
湯の温さと心地よさに、こう、脱力・弛緩しきった声を出した

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にミツフサ ウタさんが現れました。
ミツフサ ウタ > 久々に売り上げ上がったしウタは暫くゆっくりしたいです。お?先客に何やらおっきなお兄さんが。これは楽しくなりそうです。

「やっぱりあったかお風呂はいいものです、そう思いませんか?」

イグナスの背後から年端も行かぬ幼い声が響き直後に小さな水音、そちらに目をやればイグナスのからはまるで玩具のような背丈の少女が狐耳を揺らしながら湯船に浸かっているだろう。

イグナス > 「おう、やっぱ、いいなあこれ。風呂は人間の、最高の発明だ、んむ。」

って自然に返してたけれど。
ふと、聞こえる声に改めて瞬きを。なんぞ、と軽く振り向いた。
そこに見える姿に、声以上に驚いた様子でぽかんと口を開けて。

「あ。——お?
 ………なんだ、ずいぶんまた、ちっちゃいのが。」

入ってきたもんだ、と。
ただその雰囲気、見た目通りのあれそれではなさそうだが。

ミツフサ ウタ > 「おっとこれは失礼を、私はウタ。ミツフサ ウタと申します。故あって旅から旅への根無し草、各地で色々な商いをしています」

にこりと自然な笑み(彼女にとっては営業スマイルなのだが)を浮かべすっとイグナスの側まで移動しゆっくりと息を吐いた。

イグナス > 「おう、こりゃあ丁寧に。俺はイグナスだ。
 ただそうだな、イグナス、と呼んでくれればいい。」

傍で聞こえる吐息に軽く、ぞく、って背筋が震える。口元に笑みが走った。
すうとわずかに目を細めて。

「ミツフサ、ウタ。…商いねえ。どんなものを扱ってンだ?」

じいと見つめる視線に欲望が混じる。
そんな少女の様子でもイケちゃう感じ、性欲を隠しもせずに。

ミツフサ ウタ > 「そうですね。主には4つ、ですが3つ目までは省いても問題ないですね。娼婦ですよ、しょ う ふ」

ちろりと口の橋から舌を覗かせ上目遣いに見つめる。今までがそうであったように、イグナスに対してもそうであるように。しかし、そう煽った彼女はイグナスから少し距離を開けて呟く。

「まぁ、お兄さんのような剛毅な殿方は私の様なちんちくりんでは興奮できないのだとは思いますけど、ね。」

少し寂しそうに、少し悪戯っぽく。女狐は手練手管を用いて誘惑の巣を張っていくのだった。

イグナス > 一瞬言葉はなくすものの、すぐに、へえ、とわらう。

「――なるほど。
 …おいおい、煽ってるのか?まさか手ぇださない、とでも。」

そんなわけない。これだけ弱い女、弱いメスを演出されては、手を出さないわけがない。
ぐいと体を、彼女の思惑通りに近づけた。
娼婦、だというならば。

「据え膳食わぬは何とやらだな。
 ——ほら。」

手を伸ばして、彼女に触れる
成功すればぐいぐいと力強く引き寄せようと、して。

ミツフサ ウタ > 「ここじゃ駄目ですよ♪私以外と夢見る乙女なんですよ?誰かに見られるかもしれない所じゃ嫌ですよ?だから、私を拐って、ね♪」

イグナスの唇に人差し指を当てて形だけの静止をし自らの小さな身体をイグナスに預けるようにもたれ掛かった。