2018/10/27 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 濡れた露が、岩盤を打つ。
広々とした露天を満喫する一人の天使
まだ幼い少年が好きな温めの温泉、半身浴ぐらいまで浸かった状態で座りながら、足をゆっくりぱたぱたさせて、お湯をかき回す
今日も、温泉。温泉は気持ちいいから大好き

シャルティア > 温まってから温泉を出る
今日はどこに遊びに行こうか、なんて想いながら、岩場を駆けていって

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジードさんが現れました。
ジード > 「あー、生き返る…」

どこか惚けたような気が抜けた声が岩風呂に響いく。
商品の仕入れの帰りに近くに立ち寄ったので風呂だけでもと入りに来たものの、
一度風呂に入ってすぐに宿泊の手続きを終えたのがつい先程。部屋でくつろいで
従業員にこっそりあまり人のいない時間を教えてもらって狙い通り、ほとんど独り占めの状況で
湯船に体を浸して弛緩したように息を吐き出し肩を揉む。
全身がほぐれていくような感覚に自然と上機嫌になるのも無理なからぬこと。

「良い湯加減ではあるんだけどこうも居心地がいいと罠みたいに思えるね。
 上がらせずに長期滞在させようっていう気すらする」

完全に被害妄想そのものの言葉を漏らしながら大きく息を吐き出し心地よさを堪能する。

ジード > 「だからといって仕事に行かないわけにも行かないしなあ。
 今度は港の方に一度薬の材料仕入れに行って王都を離れるかどうかだね」

先のことをなんとなしに頭に浮かべるものの考えがまとまらない。
ハァッと熱っぽい吐息を吐き出すに任せてゆっくりと目を閉じ。

「このまま寝たら流石にのぼせそうだね。
 人間よりは頑丈な方とは言え流石にそんな無茶な体してる覚えはないし」