2018/10/14 のログ
■マヌエラ > 接触し、浸透し、皮膚感覚を作り変えるかのように作用する粘液。堕落への誘いは、従順さを精神性の根底に置くエルツとは相性が良過ぎたか、熱い呼吸を誘発する。
「もちろん! だってわたし、お姉さんのこと、大好きになったんだもの!」
その状況を、少女の快活な声だけが裏切り、一種異様な光景となっていた。
「ああ、気持ちよくなってくれているのが、声で分かるわ! すみずみまで気持ちよくなるから大丈夫よ、お姉さん!」
口腔に入り込んだ触手の群れが、ずちゅっ、ずちゅっ、と前後に蠢く。歯列の表も裏も、歯肉も、頬も、丹念に粘液が刷り込まれる。
胸元は、薄い肉を丹念に揉み解すように、扁平な触手が張り付き、振動しながら捏ね回した。乳首に当たる部分は、きゅっと吸い付いて摘み上げるようにし、振動がダイレクトに伝わるようにしながら、ここも粘液に塗れさせていく。
■エルツ > 「うぅん…はっ…ぁむ…んふぅぅ……んっんっ」
(少女の声はこの空間の異様さをさらに引き立てる。真実か知る由もないが、こうなっては身を任せる以外何も出来ない。口へと入り込んだ触手が蠢き、呼吸が苦しくなるも、噛む事はせず喜んで迎え入れるかのように、限界近くまで口を開いて舌で触手を舐めまわる。粘液を刷り込まれ、口内の性感帯を開発されていく中で、懸命に呼吸をしながら唾液と一緒に粘液も飲み込んで)
「んぅぅうう!ふぁああ!胸っ…あ…あぁん!ダメぇ…熱い…も、熱いぃぃ…」
(薄いせいか、あまり刺激の対象にならない胸まで刺激され、粘液を塗りこまれ腰が跳ねる。身動きできない空中でのその動きは、少女の目には滑稽に映るかもしれないが、既に全身に汗が浮く程感じさせられている自分にとって、我が身を顧みる余裕はなくて)
■マヌエラ > 「ああんっ。お姉ちゃん、かわいいよぅ!」
開かれた顎と喉。嘗め回す舌。懸命に迎え入れてくれる姿に、少女は頬を紅潮させて身悶えし、エルツの頭を、それこそ愛玩犬にそうするようにわしゃわしゃと撫でた。何かを飲み込むことそのものにも、快楽が生まれてゆき――不意に、口腔を満たす触手から、ぶしゃぁっ――と、一斉に粘液がほとばしり出た。
「お姉ちゃんが、一生懸命だから、わたしもとっても気持ちよくなっちゃった♪」
一度、触手の群れを口から引き抜きながら少女は囁く。触手とエルツの舌の間に幾筋もの粘液の糸が引かれた。
「そういえば、こんなに素敵なお姉ちゃんなのに、お名前も聞いていなかったわ! わたし、マヌエラっていうの。お姉ちゃんは?」
そう問いかける間にも、薄い胸肉は浸透した体液によって柔らかさを増し、更に激しく捏ね回される。秘部に押し付けられた触手は表面に肉疣を出現させ、ごりゅりゅっ、ごりゅりゅっ、と激しく攻め立てていた。
■エルツ > 「むぅぅううう?!?」
(無意識に舌で舐めていた触手が蠢き、一気に喉奥へと粘液が溢れれば、驚きながらも懸命に飲んでいく。飲まなければ窒息すると直感したからこその動きだが、少女からすれば奥へ奥へと喉奥の筋肉が蠢きながら誘うように感じられたかもしれず)
「ふぁ…あ……名前、は…あ…あ!あぁぁ…エルツ…ひぃん?!そこ、ダメっあああ!やぁあん!」
(口元を唾液と粘液塗れにして、ぼんやりとした表情を向けながら名前を告げた。胸を揉まれる気持ちよさと、秘所への刺激にすぐに快楽の悲鳴に変わってしまうけれど。ダメ、と口にしながらも嫌がっていない事は、触手の動きに合わせて腰を揺らし、胸の刺激を求めるように、背を反らす様子からも判るだろう)
■マヌエラ > 「エルツお姉ちゃん! すてきなお名前ね! それに、お口も、とっても素敵……」
一度は引き抜いた触手の群れの中から、細い数本が寄り集まって狙いを定めると、エルツの喉奥までを一気に貫いた。そのまま、ぐちゅっ、ぐちゅっ、と喉奥を陵辱する。
「わたし、知っているわ! ダメっていうのは、ダメじゃないの!」
賢いでしょう、と胸を張ると、寧ろ両手両足の拘束を少しずつ解除していく。四肢を漬け込んでいた魔族の体液が、でろでろと床に滴った。
「お姉ちゃん、もっと、もっと気持ちよくなりたいのね? まかせてちょうだい!」
持ち上がった更なる触手。その先端部には、鋭い針が備わっていた。
「えいっ」
向かう先は、陰核と、乳首。他の触手は邪魔をしないよう器用に避けて露出させると、3点に、とす、とす、とすっ、と針が突き立った。激痛は一瞬。そこから、体液が、直接注ぎ込まれる。
■エルツ > 「あむぅぅう!!ん…ぉ…」
(じゅぶ、ぐちゅと湿った音が響く。喉奥まで犯すような動きに、必死に呼吸を繰り返し、その動きが触手を奥へと導き、締め付ける刺激になる。ボロボロと涙を流しながら、真っ赤な顔で繰り返すそれはまさしく凌辱に相応しいか)
「は…む…うぅん……ぅあ…」
(もう拘束を解かれても動けるはずがない。床へと力なく倒れ込みながらも口での奉仕は続いている。ろくに喋ることも出来ないまま、視界に入った鋭い針に目を見開いて)
「んん!んんんぅ?!んっんんん~~~~~~っ!!!」
(やめて、嫌だ。必死に首を振っての言葉も触手に阻まれ聞こえていないだろう。激痛に大きく体を仰け反らせ、体液が注がれる刺激に合わせるように小さく全身が震えた。ひくひくと弱弱しく震えて)
■マヌエラ > 懸命な呼吸は何とかエルツの酸素を確保できるが、代償に、奥へ奥へと、前後しながら突き進む触手。最早口腔陵辱を超えて、食道陵辱と化して。飲み込むたびにその奥の熱さが増していく。
拘束が緩和され、倒れこむ体を触手が支えて。やや前のめりに絡めとられた体の姿勢を、触手が髪に絡み付いて後ろにぐっ!と引っ張り、腰を突き出した姿勢に変更させた。
「すてきでしょ?」
そして、突き立つ針。そそがれる体液。弱弱しい蠕動には構わず。
「あは! エルツお姉ちゃん、おもしろーいっ!」
どくっ!どくっ!どくっ!と、3点に体液を注ぎながら、乳首には超微細な触手が集まり、乳腺にまで入り込んでいく。更に、陰核の周りにはブラシ状の繊毛を生やした触手が集まって取り囲むや、ヴヴヴヴヴ!!と振動を送り込んだ。
■エルツ > (なんとか窒息せずに済む。そんな状況での口奉仕はもちろん初めてで。喉奥、吐き気すら込み上げるほどに奥まで触手を受け入れる。細い喉にはっきりと触手の膨らみと蠢きが映るだろう。強制的に腰を突き出した姿勢にされ、髪を引っ張られるように後ろへと引かれるならもう首を振ることも出来ずに)
「~~~~~っ!!!ん!ん!んんんぅぅううう!!!」
(胸を内側から犯される。本来ありえない刺激に涙を流す目は零れんばかりに見開かれ、未だ未熟とはいえ、一番の性感帯である肉芽へと振動を送られて、熱と快楽、痛みで頭がぐちゃぐちゃになっていく。秘所からは愛液が溢れ、零れてこのままならすぐにでも達してしまうだろう)
■マヌエラ > 洗ったばかりの髪の艶やかさを楽しむように、粘液塗れの触手がエルツの頭に取り付いては引っ張る。折角清潔になった場所が、今度は粘液によって穢され、頭皮にまでも熱が伝達して。
「おねえちゃん、喉が細くて綺麗ね! 気持ちよくなってるのがよおく分かるわ!」
喜びながら、奥へ、奥へ。喉から、胸元から見えるその膨らみを、純粋に楽しみながら。胸は内部にありえざる異物が混入し、普通に生きていれば一生未経験だっただろう快楽を燃やして。陰核を責め立てるブラシ触手は、溢れた蜜が触れて、びしゃしゃしゃしゃっ!!と水音を含んだ振動音を発して。ぐちゃぐちゃになる冒険者の痴態に、少女は快哉を叫んだ。
「お姉ちゃん、可愛過ぎるよう!! ああ、もう我慢できないよぅ!!」
どぽっ――
大切な一線を越える音は、触手が胃袋まで貫通した音だった。
次の瞬間、胃袋の中に、大量の濃厚粘液が、どびゅううううーーっ、と注ぎ込まれた。体液は、消化器系すら汚染していく。
■エルツ > (気持ちいいのか苦しいのか、自分でもよく解らない。とにかく熱くてじっとしていられない。体の自由が利くなら、今すぐ自分の手で自慰していただろう。肉芽を刺激するブラシのような触手。蠢くならそれだけで絶頂を迎えて)
「んぉぉぉおおお!!!」
(お腹の中に、太いものが入ってくる。注がれる体液は自分の意志とは無関係に吸収されていくだろう。串刺しのような状況にありながら、あげる声は悲鳴というには甘い、雌の鳴き声で)
■マヌエラ > 「お姉ちゃん、優しい声もすてきだし、今のけだものみたいな声も、大好きよ!」
ころころと笑いながら外套のように長い金髪を翻し、触手の上でターンして、エルツの正面に移った。
「ねえ、お姉ちゃん!」
髪に絡み付いた触手が、今度は前方に頭を引っ張り、マヌエラを直視させる。
少女の股間部からは無数の触手が這い出し、寄り集まって。巨大な異形の男根を作り上げていく。
「お姉ちゃん、本当に素敵だから……わたしの眷族、産んで欲しいな♪ いいでしょう?」
にっこりと笑って、問いかけた。
■エルツ > 「うぅ……」
(ぼんやりとした目で視線を合わせる。巨大な肉棒にも似たそれ、恐怖と雌の欲望が混ざり合った表情は、少女にとってどう見えただろうか)
「む…ぅぅ…はっ…む…」
(足りない。欲しいと訴える本能と、明らかに格の違う相手の子を孕む恐怖。どちらも同じくらいに大きいから答えられないまま、秘所はいつの間にか綻んでひくひくと蠢く。
果たしてここから無事に出られるかは、少女の手の内の中で)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエルツさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からマヌエラさんが去りました。