2018/09/19 のログ
カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
イグナス > ざぶーん。湯がたっぷりと跳ねた。

「んあ、…あ”ー………はー………。」

実に、どこまでも気持ちよさそうに声が出た。
身体からゆるっと力抜けて、ふにゃふにゃと口元が緩んでくる。
夕暮れ時、心地よい空気の中で、ざっぱんと大浴場に浸かる大男がひとり。

――おあつらえ向きに誰もいない、混浴ってのが効いてるのか。
あるいは誰かがいるのかもしれないが、もくもくと立ち上る湯気のせいで、よくわからない。
ともあれ、独り気分、あんまりだれにも気にせずに、うあ”あ”って獣みたいに声を出してた。

イグナス > そうしてどうやらしばらく、湯のぬくさを楽しんだようで――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。