2018/09/16 のログ
カイン > 「商隊の護衛とかでたまに通るが、あの辺りは未だに物騒だからな。
 それだけくい詰め物が出るのはずっと戦争してると言うのは大きいだろうが」

困ったものだともう一度漏らしながら酒を煽りながら、
酒気を帯びた熱っぽい息を吐きだして方を揺らす。
体が温まっているからかいつも以上に上機嫌。

カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にマーシアさんが現れました。
マーシア > ――――湯治客の中に、癒しを必要としている方が居る。

そう請われて、否を告げるという選択肢は己には無い。
迎えに現れた従業員と思しき老婆に案内され、板張りの廊下をしずしずと進む。
此方です、とある一室の扉を示すと、老婆は一礼して立ち去ってしまった。

僅かばかりの気後れはあれど、扉の向こうに苦しむ人が居るならば。
異国情緒に溢れた旅籠の中で、其処ばかりは見慣れた形状の、木製の扉。
つと浮かせた右手で、其れを軽くひとつ、ふたつとノックし――――

「こんにちは、……此方に、伏せっておられる方が御出でと、伺ってきたのですが……」

中に届くように、いつもよりも少しだけ高く声を張った。

マーシア > 暫し待たされたけれど、扉は静かに開かれた。
微笑んでそっと頭を垂れ、失礼致します、とひと言。

招き入れられた聖女が、誰の、どんな痛みや苦しみに奇跡を行うのか―――――
其れは目の当たりにした当事者のみが知るもの、と。
人影の無くなった廊下には再び、静寂が戻り―――――。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からマーシアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 旅籠内、部屋の連なる廊下にて意気揚々と足を進める。
その手にはリードが握られており、直ぐ背後にはミレー族の女が素肌を晒し連れられていた。
ペットか何かの様に引き連れられるその女の足取りは、酷く遅い。
リードを引かれると足を進めるも、その度に身を震わせ、背筋を反らして嬌声とも悲鳴ともつかぬ声を零し。

その理由は、この廊下の一角に張られている荒縄だ。
幾つもの結び目が続くその荒縄は、丁度その女の股間に食い込むかどうかの高さ。
爪先立ちになれば何とか避けられはするものの、リードを引かれて体勢を崩せばすぐさま、股間へと縄が食い込み摩擦を与える有様だ。

「そら、きりきり歩かんかっ!
 折角散歩をさせてやっているのだから、動物らしく尻尾でも振って感謝をせよ。そら、歩け歩け♥」

そのミレー族に何も非は無い。
ただ、目に留まり、散歩でもしたら愉しそうだと強引に引き連れているだけだ。
ずりゅ、とリードを引くと股座を擦る縄の刺激が女を襲い、媚薬が塗られた荒縄の責め苦に、ひぃ♥と女のか細い鳴き声が廊下へと鳴り響いた。

キュリオ >  
「態々、貴様の散歩の為に拵えさせたのだぞ?存分に愉しまねばなぁ。」

旅籠を利用する客が幾度か通り過ぎるが、誰もが見て見ぬ振りをする。
ミレー族を態々身を挺してまで救おうと考える輩は、この国では少数だ。
毛並みの美しい尻尾を逆立てながら、必死に歩こうとする相手のリードを引きこみ。
またも股座に縄を食い込ませれば鳴く声に酷く愉しそうに笑いを零す。

とは言え、思い付きで行った事であるが故に、飽きるまでの時間もまた早くなるだろう。
上気した顔や肌を汗で濡らし、息も絶え絶えに喘ぐ女を尻目に。
もっと別の獲物――もうミレー族であろうがなかろうが構わない――を探すべく、視線は廊下を見渡している。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にユリハさんが現れました。
ユリハ > 誰もが避けるその視界に一人の女。
責めを受けるミレーの女の声が聞こえるのか聞こえないのか、随分のほほんと歩いていた。
持ち物などの様子からして湯上りであるらしい。
風呂で上気した肌のまま、廊下を歩いていた。

もしかすると、獲物を探す男には見覚えのある女かもしれない。

キュリオ > 態々、宿泊の為に用意した部屋に至るまで張った縄の距離はまだまだ長い。
だが、その部屋に辿り着く前に、女の方が先に限界を迎えてしまいそうだ。
虚ろな目をし、リードを引いても反応が薄く。

ちっ、と舌打ちを零し、もう一度強くリードを引こうかと手に力を込めたそのタイミングで。
視界の先にて以前、平民の仕事の”手伝い”をさせた女が目に留まる。

「―――そこの女。確か……ユリハ、だったか?
 丁度いい所に来たな。少し付き合え。」

反応の薄くなったミレーの女よりはよほど楽しめそうな相手だ。
女へと嵌めていた首輪を外し、リードに繋がったままのそれをぶら下げながら醜悪な笑みを浮かべ。
縄を跨ぎ、喘ぎながら息を乱す女と共に立つ男等、普通であれば近寄りがたいであろうが。
声をかけ、詳しくは語らぬ侭に近う寄れ、と手招きを。

ユリハ > 「はい……?」

突然名前を呼ばれ、きょとんとした顔をしながら振り向く。
そこにあるのは以前自分を散々弄んだ男の顔である。
もちろん覚えていないはずも無い。

「これはキュリオ様、ご無沙汰しております……ふふっ」

少女は会釈をし、照れたように笑う。
僅かに頬を染めるのは、かつての陵辱を思い出したからであろうか。
首輪、縄、転がる女。
そこからも状況は推測できるはずだが。

「はい、お望みとあれば。」

それでも無防備に男へと近付いていった。
脅えて、と言う風ではない。
ごく自然に、自分はそうしなければならないと言う確信でもあるかのような足取りで男の射程内へ踏み入る。

キュリオ >  
「息災であったか?以前は世話になったな。
 貴様のお陰であの酒場も一端の稼ぎをするようになりおった。
 また今度手伝いでもしてみるが良い。給金を弾んでくれるだろうよ。」

日常を謳歌していた酒場をぶち壊した張本人が言う台詞ではない。
無いのだが、さも善行を行ったと言わんばかりに凌辱した相手を労う台詞を向けるのだ。
否やも無く近寄る相手を見て機嫌良さそうに笑みを深めると、傍らでまだ何とか立っていた女へと手を伸ばし、その背後の手枷を外し。

「見ての通り、途中で壊れおってな。
 運動がてらに散歩に連れ出したというのに、情けの無い事だ。
 ここからは貴様が散歩に付き合え―――ほぉ、中々似合うではないか。」

相手の返答も聞かず、そのまま手を伸ばし。
細首へと首輪を巻き付け、リードを握り込む。
白い首に黒い首輪は実に映え、にしゃりと醜悪に笑うと襟元を掴み。
そのまま、浴衣も開けて脱がしてしまおうと。

ユリハ > 「ええ、元気ではありました……え、ええ。機会があれば……」

曖昧な返事を返す。
どこか認識におかしな所がある少女にも、ああいう形で繁盛してもそれが良い事だとは思えない。
かと言ってそれを反論した所でどうなろうか?
旅行者の身分を弁えている、と言えば弁えているのだった。

「お散歩、でございますか?」

聞き返しはした物の、首輪を見れば頭を垂れ、装着しやすいように振舞う。
もはや反射的と言っていいくらいの自然な動き。
首輪を付け終えれば、ほぅ、と熱いため息をついた。
リードを眺める瞳も潤んでいる。

「あっ……。」

襟元を掴まれた瞬間小さな声を上げ目を伏せるが、抵抗する素振りは無い。
浴衣の下にはやはり下着はなく、その体全てが晒されるだろう。
既に全て見られてしまっているのに、ゆっくりと両手を使って乳房を隠す。
目を伏せたままの顔に、今更の羞恥の表情が浮かんだ。
しかし、何人もの女を手篭めにしてきた男には、その奥の期待と欲情を隠す事はできないだろう。

キュリオ >  
「ふむ。相変わらず何も着けておらぬのか。
 ―――なんだ、その顔は。期待をしておるのか?ん?」

浴衣を剥げば、其処には相変わらず男好きのする肢体が露わとなる。
隠してはいるものの、まるで見せつけてくる様なそのゆったりとした仕草を見て笑い、隠せてはいない股間へと手を伸ばす。
無毛の割れ目へと指を這わせると、首輪の存在を意識させる様にリードを引き。
張られた縄の方へと、相手を促す。

「そら、此処を跨げ。
 手も後ろに回しておけよ。其処のミレーの様に壊れてくれるなよ?」

くひ♥と喉を鳴らしながら股間から手を離し、媚薬のたっぷりと染みついた股縄へ。
踵を持ち上げて立てば何とか、ぎりぎり触れるか触れぬかの位置にある縄は太い結び目が幾つも幾つも、等間隔に結ばれて。
そればかりは踵を持ち上げようが、触れてしまうのだけれども。
件のミレー族の女は、虚ろな目を浮かべながら腰をかくかくと縄へと擦り付け、反応薄くも自ら快楽を貪っている有様で。
その腰の揺らめきで、跳ねる縄が相手の股間を刺激するかもしれない。
後は、相手の手首を手枷で拘束すれば、散歩の準備は完了だ。

ユリハ > 「そう言う風習なもので……んんっ、そ、そんな事は……」

否定の言葉を口にするも、指が触れるだけで甘い声が漏れてしまう。
本人の心としては見せ付けるつもりは無いが、見られる事で体は快楽を得てしまう。
その板挟みの結果がゆったりとした腕の動きとなって現れていた。
それはリードを引かれる事に対しても同じ。
体が逆らえず、促されるままに動いてしまうのだった。

「は、はい……」

先ほど男が”壊した”と思われる女を見てこくりと喉を鳴らす。
湯上りにしても多めの汗を滴らせながら、言われるがままに縄を跨いだ。
手枷が嵌められる音と感触が少女の肉体を更に苛む。
媚薬漬けの縄がミレーの女の動きによって股間を叩けば、それだけで膝が震えた。
それでも爪先立ちで、荒い息を吐きながらじっと堪える。
"ご主人様"が散歩を開始するまでは。

キュリオ >  
「確りと見せつけてから隠しておいて良くのたまうものよなぁっ!
 くぁっはは!あぁ、良い、良い。建前も大事であろうよ。だが、もう隠すことは許さんぞ♥」

縄を跨がせ、手枷も着ければもう相手の体を隠すものは何もない。
息を乱しつつある相手を見やり、愉悦たっぷりに囁くと視線は舐る様に相手の肢体の上を這い。
指を撓らせると、ぴちんっ♥と柔らかな乳の先に揺れる乳首を弾いた。

「ちっ、完全に壊れておるなこの女は。おい、行くぞ。」

壊した張本人ではあるものの、その女への執着などもう微塵もありはしない。
リードを強く引くと前へと歩き出し、ぴんっ、と張ったリードが首輪を淡く食い込ませながら相手の首を強く引く。
瘤の様に濡れた結び目の並ぶ荒縄は、濡れているとはいえ、その摩擦は酷く強い。
ささくれ立つ繊毛が触れれば、じゅり、と音を立てて粘膜を擦り。それが瘤の部分ともなれば、刺激の程は言わずもがな。

ユリハ > 「そ、その様な、事は……ひんっ!」

既に乳輪ごとぷっくりと膨らんでいる乳首を弾かれ声を上げる。
手枷によって反った背中は乳房を前に押し出し、刺激を欲しがる。
嬲るような言葉も、痛みを伴うほどの戯れも、少女の体は全て快感として捉えている様であった。

「はい……やっ!んんんっ……!」

男にリードを引かせる手応えを感じさせる為、また首輪が食い込む感触を味わう為、わざとゆっくりと歩を進める。
瘤が媚薬を粘膜に擦り込むたび、背筋を震わせながら声を上げる。
同時に内股に力が入り、結果的に縄を締め付ける。
痛みさえ伴う縄の責めに、膣は自分を守ろうと潤滑液をどんどん生産していった。
愛液が強すぎる刺激に震える脚を伝う。
もう少し強くリードを引かれればバランスを崩してしまいそうな危うさの中、必死で爪先立ちのまま男についていった。

キュリオ > 先ほどのミレーの様に、嫌々と引かれるのとは一味違う相手の反応は、実に愉しいものだった。
簡単に言えば、虐げられたい、という想いが伝わるその行動。
知らず、くひ、と喉を鳴らしてしまいながら、リードを更に強く引き。

「遅いぞっ!しっかりと歩かんか!」

怒気孕む声…とはならず、何処か愉悦交じりの声となる。
今でも結び目の上を通過する度に、肉ビラを割りながら粘膜をぞりぞりと刺激する股縄。
足を早める為には当然、爪先立ちでは間に合わず――それを知りつつも、リードを引き、歩く速度を速めた。
ほんの少し、べた足になるだけで。縄は完全に股へと食い込み、縄を膣が食みながら進むという塩梅に。

ユリハ > 「ごめんっ、なさい……っ!」

強く引かれれば謝罪をしながら足を動かす。
だが、濡れた床の上で爪先立ちともなればさほど早く動けるはずもなく。
引く力が強くなるにつれ、たたらを踏み、最終的には足の裏を全て地面につける事となってしまった。

「そ、そんなに、引いたら……ひゃっ、ああああっ!」

身長も高くない小さな体に、縄の高さは酷だった。
踵の位置が少し下がれば刺激は強くなり、その刺激で更に踵が落ちる。
立っている状態を維持する為にベタ足になれば、見ていて痛々しいほどに荒縄は股間に食い込む。
その強すぎる痛みと快感に一際大きな声をあげ、男に引き摺られるように歩いていたが、首を引く力に下半身の速度が追いつかず、前のめりになってしまった。
すると縄の瘤が大きく充血していたクリトリスを擦る事でお更なる刺激に襲われちょろちょろと小便を漏らしてしまう。

「はひっ、はひっ……ああっ!やっ♥あっ♥」

そんな醜態を見られながらも、快楽を貪りつつ一生懸命散歩を行う姿。
長い黒髪が汗で肌に絡みつき、白い肌を彩っていた。

キュリオ > 食い込む荒縄は割れ目を捲りあげ、粘膜を露わとしながらその摩擦の刺激を発揮する。
指や肉棒では決して味わえぬ、硬い繊毛が濡れた粘膜をぞりぞりと擦り。
隠れたクリすら包皮を捲りあげ、強く食い込んだまま磨り潰す動きを見せ。

足が進む度に上がる声は、明らかな雌を感じさせる声色。
お漏らしをしながらも健気に歩みを進めるその姿は、此方の嗜虐心を大層擽ってくれた。

「そんなに嬉しそうに文句を言うでない。
 くははっ!漏らす程気持ちが良いか!どれ、ちと見せてみろ♥」

様々な意味で出来上がりつつある相手の体を見て、足を止める。
リードの先を手近な柱へと巻き付け、手を離すと股縄へと手のひらを乗せて。
ぐいっとそのまま真下へと押し込めば撓み、股間の間へとスペースが生まれ。
ぬたぁ、と蜜か媚薬か、はたまた小便かも判らぬ液を滴らせながら散々縄で嬲られた股間を解放すると、もう一方の手を伸ばして、にちぃ、と割れ目を割り広げ。