2018/06/15 のログ
シャルティア > 十分温まると温泉から出る。虚空から、ひょいっと無造作にタオルを出して、わしゃわしゃと乱暴に体を拭く。それから、もと来た道へとまた元気に戻っていって
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリスさんが現れました。
リス > 九頭龍の水浴び場に、朝風呂を浴びに来た少女、いつものように受付に移動して、金貨を支払う。
 受付でタオルと石鹸等のセットを借りて、少女は洗い場に向かう。
 移動するのは女湯で、ふたなりも可能な場所である。
 そして、当然と言わんばかりにその場所は、行為可能とされている場所である。
 小さく唇を笑みの形に釣り上げて、期待に身を震わせてから、洗い場へと移動する。
 洗い場に入る前には、ちゃんといそいそと服を脱衣所で脱いでからです。
 改めて、裸で前だけをタオルで隠して洗い場に移動してから、桶に水を溜めて、石鹸で泡を立てる。
 それを自分の体にタオルで塗り、泡立てながら体を磨いていく。
 体の隅々をきれいにするように念入りに、石鹸の泡を塗りこむ少女

リス > 満足するだけ磨き込めば少女は己の体にかけ湯をして、泡を落としていく。
 肌に泡の残りがないことを確認してから頭を洗い、髪の毛をきれいにしていく。
 その後、さらに掛け湯をして、泡を完全に落としてから、温泉の中へ。
 ちゃぷん、と温泉の中に全身を浸して大きく伸びをしていく。
 ふぅ、と大きく息を吐き出しながら肩までお風呂に浸かって、周囲を眺め回す。
 誰の気配もないのは、独り占めしている気分もあるが、ややさみしい気もする。
 誰か来ないかしらねぇ、少女は軽く息を吐きだそう。

 来たら、いっぱいエッチなことするのに。
 邪念が漏れる少女。

リス > ちゃぷりちゃぷりと己の体にお湯をかける少女、しかし、誰かが来る気配はなさそうである。
 まあ、朝のこんな早い時間から温泉に来るのはいるとしても、温泉にエロい目的で来るのはいないということなのであろう。
 それはそうよねぇ、と大きく息を吐き出して湯船の縁に体を大きく投げ出した。
 んー。と軽く周囲を眺め回す。
 昨日の夜来れば良かったかしらねぇ、と思うもまあ、それは今更、な話でもあるし。
 気にしても仕方がないわと、思考を切り替えることにする。

リス > そろそろ体が暖まって来た。
 それなりに長湯になってきたかしらね、と少女は大きく息を吐き出した。
 ここはお気に入りの場所でもあるし、また来ましょうと少女はつぶやく。
 ザバリ、と温泉から立ち上がり、脱衣所へ。
 脱衣所でお湯を拭い去り、服を着る。
 さっぱりとした、と嬉しそうに笑みを浮かべて借りたタオルと石鹸を、カゴに入れる。
 受付まで持って行き、それを渡し、少女は去っていった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にしずくさんが現れました。
しずく > 「…ふぅ」

(九頭龍にある温泉に入っているしずく。
いつもと違い、大人しめの少女のような姿で体にタオルを巻き、湯船につかっている。
ここ最近、仕事に精力が出ず、なんとかリフレッシュするためにここへ来たのである)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──くーわわわ……」

大欠伸をかましながら、腰にタオル一枚巻いた姿で浴場にやってくる金髪の男が一人。
そのままのんびりと湯船の方へ近づいてゆくと、やがて湯に浸かる先客の姿を湯けむり越しに見つけて眉持ち上げ。

「……おんや。やあやあコンバンハッ。お邪魔でなければご一緒させてもらってもエエかな?」

へら、と緩い笑みを浮かべながら、片手を上げつつそんな気安い声を掛けた。

しずく > 「え…?…あ、どうぞ…。」

(少しボーっとしており、突然の声にビックリする。
胸の方に手を当てて少し縮こまると、ちょっと焦っているような言い方で良いと許可を出す。
いつもと違いノリノリな感じではなく、どこか警戒するような雰囲気を出している)

エレイ > 「……ちょっと僅かに驚かせてしまったかな、すまぬぇ」

驚いた様子の少女に眉下げて笑うと、頭を掻いて軽く謝罪。
しかし許可はもらえたため、ウキウキと掛け湯をすると自分も湯に身を浸してゆく。
少女が警戒するような様子なことは、男は特に気にしていない。
場所が場所であることと、普段の彼女を知らないからだ。
男は無遠慮に少女のそばまで近寄ると、前髪で目元の見えにくい顔を軽く覗き込むようにして。

「……しかし急に声を掛けたことをさっぴいてもちょっとボーッとしてなかったかね。お疲れ状態だったのかな?」

しずく > 「ハッ…。…はい」

(近寄り、顔を覗き込むようにされると驚いて体を震わせ、少し距離を作る。
顔や外見から見ればわかる通り、少し疲れがある様だ)

「…最近、少し仕事が楽しめなくて…リフレッシュするために…入ってました…。」

(少しぼそぼそ声に近い口調で事情を離す。
最近の援交に興奮や楽しみが無く、気分も落ち込み気味である為、いつもの様にできず、変わりに少し根暗のような雰囲気になってしまっているのである)

エレイ > 「ふーん? 仕事がねぇ」

少々距離を取られるのにも特に気にした風もなく、男は彼女の言に首をかしげる。
ジロジロと、無遠慮に彼女の肢体に視線をやりつつ。

「何の仕事かはまああ置いとくとして……そういうときは心理的ななんかが原因の可能性が高いと思った。
何かこう──悩みとか心に引っかかる事とか、自分で心当たりはあるかね?」

そして顎に手を当てふむぅ、と唸った後ぴ、と人差し指を立てながら問いかけた。

しずく > (しずくの体は白い肌をしており、タオルで隠しても少し目立つ大きな胸と尻。
そして、目は隠れる様に前髪が伸び、風呂のためにお団子型に整えている)

「原因…。いえ…ただ、同じことをし続けたせいで…少しだけ…飽きが…。」

(交わることは好んでいる。しかし、一応は人間。
同じことを何度も繰り返せばやはり来る飽き。それが原因だとわかったような気分となる。
そのため、自分では意識していなかったが、少しだけ間を作ろうと考えていたのだろう)

エレイ > 「あー……なるほどなという顔になる。仮に好きな事でも仕事で繰り返したりしてりゃ
そりゃ飽きたりするわな」

得心がいったようにあー、と声を漏らすと眉下げて笑う。
飽きは人間のみならず、娯楽を知るあらゆる種族の天敵である。

「それなら気分転換が必要になるが……そうじゃのぅ……何か新しくチャレンジしてみたい事とかはあったりするかな?」

また軽く悩んだ後、そんな問いを。

しずく > 「新しい事…ですか…。」

(正直、自分の中でやってみたい事なぞ、ほとんどが性行為。
飽きがあり中々に言い出せな。
しかし、一つある。それは、今のこの状態からセクハラを受け、本番をすることである。)

「えっと…。………あなたがしたい事と…同じこと…かもです…。」

(しかし、正直に言えばそれはそれで面白くないと考えこみ、下手くそな返答として、目の前の男性、エレイと同じことがしたいとほぼ運試しのようなことを言い出す)

エレイ > 「──え? 俺様と同じとな? ……その言い方だと、俺様の気持ち一つで
どんなことでも受け入れてしまうということになるのだが……?」

彼女の口から漏れた意外な答えに、思わず目を丸くする。
しかしすぐにニンマリと悪戯っぽく笑うと、距離を改めて詰めながら顔を覗き込み、楽しげに問いかける。

「……それでもエエのなら……ちょいと奥、行くとしまひょ」

湯の中で手を動かし、彼女の尻たぶをむにっと鷲掴みにしつつ。
同意が得られれば、そのまま彼女を連れて目立たない奥の方へと向かおうとする。

しずく > 「ひゃ!…。」

(尻たぶを掴まれると驚いた声を出す。
そうすると、白い頬が赤くなり、言葉に出さずにコクリと頷く。
いつもは淫乱に誘うものの、今回は物静かな自分。
いつもと違うような場面に少しどきどきと初夜を迎える少女のような気分になり、エレイと共に目立たない方へ向かうことになった)

エレイ > フフリ、と男の楽しげな笑いを残し、二人の姿は奥の方へと消えていって──。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からしずくさんが去りました。