2018/06/09 のログ
カイン > 「かといってここに持ち込めるつまみとなると、さてなんだろうな。
 酒は酒で気を遣うがこんな状態だとそれもそれで大変だよなあ」

下手なつまみだと熱でダメになりそうだと他人事のように考えながら、
水面を揺らして揺れる蒸気をぼんやりと眺める。
全身を包んで流れていく熱気がなんとも心地よい。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にしずくさんが現れました。
しずく > 「はふぅ…やっぱり、ここのお湯…疲れがとれて…良い…♪」

(黒く長い髪をポニーテイルにして風呂に入っているしずく。
ハイブラゼールでの接客業にも少し休みを貰え、疲れとりに風呂に入ったのである)

カイン > 「…うん?おや、しずくじゃないか。珍しい所で出くわしたな」

上機嫌に湯船につかっていた所に既知の女性が訪れたのを、
物珍しそうに眺めながら声をかける。
幾分弛緩した様子を隠しもせず大きく腕を伸ばし。

しずく > 「んぅ…?あ、カインさん…。こんばんは…♪」

(またも出会えた男性を見ては嬉しそうに純粋な笑顔をする。
いつもの気味の悪いにやけ顔ではなく、少し眠そうに目を細めて笑う少女の姿だった)

カイン > 「ああ、久しぶり…って程でもないな。元気そうで何よりだ」

笑い飛ばして言い返しながら、応じて笑って見せる相手を手招きして、
近くに来るように示唆しながらゆっくりと目を細め。

「こうしてみると中々可愛らしいよなしずくは」

しずく > 「はい…お陰さまで…ですかね?」

(えへへっと言ったように笑い相手の手招きに応じて近くによる。
目の下にクマがあるのは変わらずとも、ギョロ目は細くなっており、前までの淫乱さが見当たらない。)

「え…?…その、ありがとう…ございます…」

(目を反らし、頬を赤めて恥ずかしそうにする。
しずくをよく知るものなら、この子は誰?っと言わんばかりの姿である)

カイン > 「どういたしまして、という物でもないがな。
 クック。なんだ、いつもと様子が違うな?」

相手の様子に気をよくした様子で上機嫌に言いながら、
肩を引き寄せて顔を覗き込みながらからかうように告げて額に口づけを落として見せる。
そのまま反応をうかがうようにじっと眺め。

しずく > 「えっと…その…。今日は疲れてて…こうなると…いつもと違うというか…ひゃ」

(頬に口付けをされると驚いたような声を出して跳ね、顔がみるみる赤くなっていく。
いつもの白い肌が赤くなり、ほんのりと汗がにじみ出る)

カイン > 「そうかそうか。…じゃあ、疲れを取る手伝いをしてやらないとな」

喉を鳴らす様子を隠しもせずにそう言い放てば、相手の体を膝の上に乗せてしまう。
そのまま、唇を重ねながらそっと顔を覗き込むのだった。

しずく > 「と、取る…手伝い…?
えっと…マッサージとかです…んぅ…!」

(最後まで言い終わる前に体を持ち上げられて唇を奪われる。
少し戸惑うような顔をしながらビクビクと震えている)

カイン > 「そう、マッサージみたいなもんだ、っと」

上機嫌なまま言い返してしまえば女の臀部をゆっくり撫でまわし、
そのまま腰を引き寄せてしまう。その後にはしばらく水音が響き渡ることになるだろう。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からしずくさんが去りました。