2018/04/08 のログ
マニィ > 「へぇ、ほぉ、なら、どうしても欲しいもの。ほかにあるのかな?」

可愛らしく不満の声を上げるマリーに私は猫みたいに笑って首を傾げてみせた。
なに、単なる好奇心。猫を殺す感情の励起。興味本位。他愛の無い与太の如し。
知ってどうにかなるものでもない事を尋ねて、次にはずるりと滑って肩までお湯に浸かる形となった。

「おいおいか弱い私になんて事を……ってのは通じないか。木登りして運搬した中だものな。
建築物の修復はやるかどうかは不明だけどゴーレム作成の知見を広くするかもだから良いとして、
墓場はちゃんと慰霊してある墓場だろうね?整備中に迷った魂に襲撃されるのは御免だぞ。」

ぐに、と頬を突かれ返されながら今後の予定をいと穏やかに建立す。
後日文句を言いながらもそれなりに頑張るのだけど、それはまた別のお話。

シスター・マルレーン > 「……そうですねぇ、いーっぱいありますよ。
 教会を造りたいんですよね、いつかですけど。」

空を見上げて、んー、と小さく微笑み。
だからいろいろ、たっくさんいるんですよねー、って笑う。

「大丈夫ですよ、まだなーんにも無いお墓です。
 私がこの前、空地に穴を全部掘ったんですよ?」

ふふーん、と自慢をしつつ、それじゃあ今度は……と、予定を楽し気に。
きっとこの宿泊は平和に終わるのでしょう、きっと。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からマニィさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシスター・マルレーンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──くわわわ……」

旅籠内のマッサージ室、いくつかある個室のその一つで、椅子に腰掛け大欠伸を漏らしている金髪の男が一人。
男は旅籠からの依頼で臨時のマッサージ師として、支給された作業着に身を包みながら
利用客を待っているところだった。

「待ってる間はヒマですなあ……さて誰が来るやら。できれば女性だとエエがなぁ……」

などと独りごちながら、出入り口をちらりと一瞥。
まあ、男性であった場合でも普通に仕事をこなすのみだが。
女性ならば、ついでに好みのタイプならマッサージついでに色々悪戯なんかもしたいなあ、などと邪なことを考え、
ンフフと変な笑いとともに表情を緩めるのだった。

エレイ > やがて利用客が訪れれば、それに応じて男も立ち上がり、客を施術台の上へと案内する。
訪れた客は果たして男の望み通りだったのか、そうでないのか……ともかくマッサージは始められて──。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にサマベルさんが現れました。
サマベル > (自分以外誰もいない朝の露天風呂。昨夜の仕事の疲れと汚れ
を落とす為にやってきたそこは風が少し肌に冷たいものの、湯
に入ったときに気持ち良さを倍増してくれると思えば苦にはな
らず。
まずはあれこれと身体にこびりついた汚れを湯に入る前に落と
してしまおうと、備え付けられた石鹸を使い丹念に肌を洗う)

「終わった後に抱きしめられてしまうと、汚れを落とす暇がな
いのが困りものですわね…おかげで落ちにくいったらないです
わ…余り強く洗うと痛みますし…まぁ、抱きしめられるのも嫌い
ではないのですけれど…」

(情事の後に直ぐに部屋を出て行くお客もいれば朝まで同衾す
るお客もいて。そういう場合は湯に入る間もなく寝てしまう為
にこの時間での入浴になってしまう)

サマベル > (身体を洗い清め、湯に浸かり、冷えた肌を温かい
お湯で火照らせて、十分に体が温まれば湯からでて。
今度は涼しい風に身体の火照りを鎮めて貰いながら
更衣室にて身体を拭いて水気をとり、服を着替えて
温泉を後にする)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からサマベルさんが去りました。