2018/03/25 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
ボブ > (武芸修練所で臨時の教官業務をし終えた男はその汗を流そうと温泉へとやって来たが…
人気の露天風呂は男女の営みを行なう人たちで溢れてて、これは落ち着いて入れないと思い、
屋内の大浴場の湯船の一つに行き着き、その湯船にゆったりと浸かっていて)

「はああぁぁ~~、いい湯加減だ。
……それにしても屋内にいても外の露天風呂の声が聞こえてくるとはどれだけ激しく…どれだけの男女がヤリまくってるんだ?
耳に毒だよなぁ~、声だけ聞いてるだけでもこっちの方が元気になっちまう…現金なもんだぜ」

(外の露天風呂に比べれば空いている感じの屋内大浴場。
そんなところにも露天風呂からの声が届き、苦笑いを浮かべる男の股間は乳白色に濁ったお湯の中でしっかりと
硬く、その頭を持ち上げていた)

ボブ > (湯船のお湯の中に立派にそそり上げている男根……ただ、今の現状ではそれを使う相手もいなく、ただむなしいものであって)

「まいったなぁ……本来はそういう予定じゃなかったけど、早めにここを出て、娼館街にでも向かうか。
姿が見えず、声だけ聞こえるというのは返ってムラムラとしてくるもんだな」

(ガリガリっとやや強めに後頭部を掻いていけば、男は湯船から立ち上がり、湯船から出ると前を隠しているタオルで
見事なテントを作り上げながら、足早に大浴場を後にしていった)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からボブさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
カイン > 「ふぅ。生き返る、仕事で遠出した後はなお身に染みるな」

宿の一つにあるに設えられた露天風呂、
大きな湯船の中に1人身を浸して心底しみじみと言った調子の声を出す男。
ここ数日野宿の仕事をしていただけに、体が温まっていく感覚が心地よい。
血糊や垢を落とし終わった直後のふろとなれば格別だ。

「護衛は楽でいいんだが、変なところで襲われると処理がな。
 いつでも温泉に入れるような場所ならいいんだが」

そんな場所はこの湯の線源である山脈の方でもそうそうあるものではない。
小さくないものねだりをぼやきながら、
大きく吐息を吐き出し腕を湯の中でゆっくり回し体をほぐしていく。

カイン > 「それにしても街中で温泉は入れるってのは素晴らしいが、
 あんまりあの街道を使わなくなるのが難点だな。
 依頼で仕事に行くことはままあれど、温泉目当てに通うことはなくなったな」

随分と昔はそんなこともやっていた気がする。
それこそ数十年単位で昔のことを思い返しながら、
軽く顔を湯で流い流して目を細め。

「…酒はやめとくにしてもなんかこう、つまみくらいはあってもよかったな」

カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
 また明日、目が覚めた後に入るとするか」

体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にノアさんが現れました。
ノア > ちょっと一泊… の つもりが、二泊目。家での水浴びでは決して味わえない 温泉の気持ち良さ、美味しいお酒、異国情緒溢れる空間… 其れは 王都にありながら何処か現実離れしていて、時間という概念を忘れさせ ──

( コレ、 どーゆー仕組みなんだ ろ… )

温泉だけでなく、あらゆる施設を堪能しようと。女が座っているのは、あん摩機能付きの椅子。起動すれば椅子の内部より歯車の動く音が聞こえ、同時に丸い何かが寄り掛かる背中や腰を揉み解す。初めは随分と感動し、其の仕組みについて考察していたけれど… 暫くすれば あまりの心地好さに目を細め、今にも眠ってしまいそうに…