2018/02/11 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフラストさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にサフィさんが現れました。
■フラスト > 昼下がりの午後。
満天の青空の下。脱衣所から現れたのは褐色の肌。黒髪の筋肉質な男。
そして共に手をつなぎながら一人の女性を引っ張って。
「ね?たまには露天風呂でのデートっていうのもいいもんでしょう?
ハニー」
傍らにいる女性に振り返りながら、体を湯で軽く洗い流し、そして中央の露天風呂へと進んでいく。
「しっかしハニーもこっちに来てたんだねぇ。
久しぶりに連絡をもらった時は驚いちゃった」
楽し気に笑いながら、湯の中に足をだらしなく広げながら彼女に声をかけて。
■サフィ > 良く晴れた空の下、黒髪の男に手を引かれ、物珍しげに周囲を眺めていた女は先を歩く男を見上げ口元に笑みを浮かべる。
ええ、こういうところも悪くないわね。
本当は、どこか繁華街を案内してもらいつつ、ご挨拶がてら散財してもらおうと思っていたんだけどもね?
戯れにそう返しながら、男にならって身を洗い流してからあとに続いて露天風呂へと
来ていたんじゃなくって、来たのよ。
貴方がこっちにいるって連絡をくれたじゃない。だからひさびさに顔を見たくなって、会いに来たの。
迷惑だったかしら?
だらしなく広げられた男の足の片方に座り、裸の胸にもたれかかるようにしながらチラリと見上げて。
■フラスト > 「それは嬉しいなぁ。俺の為に会いに来てくれたんだ」
言葉遊びにクスクスと笑いながら、自らの太ももに座った彼女の肩を抱き寄せ、近づいた彼女の額に軽くキスを落とす。
自らの露わになったへそまで反り返った股間をそのままに、彼女の柔らかな肉の感触を感じて。
「それにしても、前よりも奇麗になったじゃない。
それにおっぱいも、心なしか前より大きくなってる気がするなぁ。
誰かに揉まれてた?」
指先を立てながら、軽く胸元に触ろうと指を伸ばしていって。
■サフィ > 「ええ、近くの街にいたし、貴方の部屋を使わせてもらえれば路銀が浮くじゃない」
抱き寄せられるに身を任せ、上げて落とす言葉遊びと、額に落ちてきた唇のくすぐったさにクスクスと笑い返す。
「褒めてくれるのはうれしいけど、こういう時に他の男を探るのは野暮じゃなくって?」
大きくなったかと問われた胸は、男の手の大きさでも少しおさまりきらないくらいだろうか。挑発するかのようにその手に乳房を押し付ける女は、すぅっと目を細め、男の股間で自己を主張していたものをぎゅっと力いっぱい握ってやろうかと
■フラスト > 「路銀は浮くけど、肉体労働かもよ?」
彼女の言葉に楽し気に笑いながら、肩をさらに抱き寄せ、体を密着させる。
肉体の持つ熱と湯の温度。彼女の感触を確かめるように。
そして空いた手で彼女の豊満な乳房を押し付けられれば、彼女の太ももをなぞるようになでて行って。
「こりゃ失敬。ごめんごめん。でも、会いに来てくれて嬉しいよ、ハニー。
久しぶりの彼女に、キスしたいんだけど、いいかな?」
そのまま顔を近づけると、瞳を覗き込みながら、問答無用に彼女に啄むようなフレンチ・キスを。
舌を伸ばしながら唇を舐め、おどけるように首をかしげて。
■サフィ > 「あら、それはお互い様でしょう?」
そう悪戯に返す女は、肌を撫でる大きく硬い男の手にうっとりと目を細め、すっかりと彼の胸に身をゆだねる。
もっと触れてと誘うようにふとももを擦り合わせ、男の固い筋肉に柔らかな乳房を押し付けて。
「そんなことをきくのも野暮よ…バカ」
戯れに触れるだけのキス。それだけでは温泉の熱ではない要因で火照り始めた体には物足りないと、少しだけ拗ねたように応え、ねだる様に薄く唇を開いて。
■フラスト > 彼女の唇に舌を割り込ませるように這わせながら、たっぷりと唾液を含んだ舌が彼女の舌をとらえる。
まるで蛇の交尾のように絡めあう舌。とめどなくこぼれる唾液も気にせず、瞳を覗き込みながら卑猥な水音を立て続けて。
「んん……ぷはぁ……ん」
そして自らのいきりたつ分身に彼女の体をこすりつけながら、じらす様に立ち上がると。
「ここじゃ、脱衣所が近いね……あっちの岩場に行こうか?
ね、今日は何人でする?」
男を知るものしか知らない、秘密の質問。
彼女に問いかけながらも、ゆっくりと移動して
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフラストさんが去りました。
■サフィ > 「ぁふ…んん……ぁ」
甘い花の香りに酔うように、とろりと瞳をとろけさせどちらの物ともしれぬ唾液に濡れた唇をぬぐうことなく、物足りなげに離れてしまった唇を見つめる。
立ち上がってしまった彼に、おいていかれた子供の様な表情を見せるのもつかの間、ささやかれた問いに恍惚と微笑みを浮かべた。
その問いに答えるべく、彼の後を追って
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からサフィさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
■カイン > 周囲を木の柵で整えられた男女共用の露天の岩風呂の中只、
初秋の涼やかな風を上半身に受けながら湯に浮かべた板の上に酒瓶を置き、
片手にグラスを手にした男が機嫌よさそうに湯の感覚を楽しんでいた。
鼻歌を交えながら少し弱めのワインを煽りながら酒気を帯びた息を空に吐き。
「はあ、こいつ中々いいもんだ。早々経験できるもんじゃねえな。
酒を用意してもらって正解だったかね」
声をかけた従業員には心臓に悪いからという良く分らない理由で
止められたのだがどうしてもと無理を言った甲斐はあったと上機嫌。
身を切る様な寒さと言っても差し支えない昨今の風も、
湯の中にあっては涼風も同然。心地よくすらある。
■カイン > 「心臓に悪い程度で酒を飲むのをやめてたら、
酒飲みなんざやってないんだけどなあ」
正にダメな飲兵衛その物の発言とともに酒を一口追加で煽り、
感じる酒気に機嫌よさそうに笑ってグラスを揺らす。
遠目に見える街の様子に興味深そうに顎に手を当て。
「そういえば、高い所から街を見る様な機会なんて早々なかったな。
こんなふうにしてみるのは初めてかもしれん」