2018/02/06 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」にスナさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 マッサージルーム」にリンさんが現れました。
■リン > 「別に、変に演技しなくていいよ。今の爺様でも充分そそるから。
強いて言えば、こうやって与太話しながらヤるのは嫌いじゃないかな」
掌をスナの揺れる肉筆に当て、指で包むと円を描くように緩く動かして
ぬちぬち、と先走りを広げていく。
覆いかぶさった顔を、ほんのりと温かい相手の首元にくっつけて、
浮かんだ汗の珠を舐め取る。
「ん、くぅ……ぁ、爺さんの中、きもちいい……」
湿った肉壁に舐られて、リンの雄茎はより中で膨らみ、拡げていく。
素直な言葉を口端から零しながら、怒張にゆっくりと奥を目指させる。
犯すという宣言の割に、よく言えば優しい、悪く言えば生ぬるいやり方であった。
■スナ > 「ほう……語らいながらヤリ合うのが好みかぇ。そりゃまた珍しいの。ククッ。
ええぞええぞ。リンの事、言葉と身体でこの俺に教えておくれ」
首元にリンの顎が近づけば、スナは素直に首を伸ばし、舐めさせる。
湯上がりのスナの肌はしっとりと潤い、先程語っていたとおりに香辛料の混ざった石鹸の成分が舌先にも味わえるだろう。
「はふっ……ん、いい、いいぞ。俺も……いい気持ちだ。こうして尻を掘ってもらうのは久方ぶりじゃからな。
なかなか上手いな。だが何というか……うーむ……」
アナルを割いて、熱い肉棒が体内へと出入りする感覚。他者の指によって雄蕊が弄ばれるこそばゆさ。
雄と身体を重ね、己が掘られる側に置かれる経験はもちろん数え切れぬほどあるが、開けた間でいえばかなり久々。
呼吸を徐々に荒げ、椅子の上で気だるげに尻を揺らしながら、若い猛りを括約筋と直腸壁でたっぷりと舐る。
快感に素直に顔を赤らめて表情を上気させながら、スナは沈思黙考するような仕草を見せる。
「……そうだ。どうもリンのやり方は、雄が雄を犯すやり方には感じぬ。犯すと言った割に、そんな気分にならぬな。
まるで女子を愛するかのような腰使いじゃな。リンには俺が雌に見えたのかぇ?
それとも、誰にでもこういう腰を使うのか?」
スナはぐっと上体を持ち上げ、崩れた浴衣の間を縫って、リンの胸板に唇をつける。お返しだ。
「……まぁ、優しいのは悪くないと思うがな。
口調は随分とトゲがあったが、ククッ……根っこはやっぱり優しい奴なのかね」
■リン > 「爺さんはタチかぁ……なるほどなぁ。
僕は逆に、男とやるときは挿れられてばっかだったなぁ」
スナの熱い呼吸が自分の前髪を揺らすのを感じながら、股間へと伸ばした指を動かす。
先端を弄ったかと思えば、今度は根本に降りて柔く扱き、陰嚢をふにふにと撫でる。
首筋を舐めていた舌も、胸の周囲や脇の下に移る。
情欲に浮かされた脳に、スナの味が酒精のように染みていく。
「お気に召さない? 最近激しいやりとりが多すぎたからさ、僕。
雌に見えるというわけじゃないけど、小さい身体だし多少の遠慮はあるかもね。
……っ」
薄い胸板に触れた唇に、一瞬固く目を瞑る。
「……ふ、ぅ。がつがつ犯すのは、確かにあんまり得意じゃないな……
だからといって、性根が優しいとは限らな……いっ!」
優しい、という言葉に機嫌を損ねたのか、腰を引いたあと
キスで昂ぶった尖りをしたたかに二、三度叩きつけ、ごつごつと奥を抉る。
■スナ > 「俺ぁ……タチってほどでもねぇさ。ただ単にご無沙汰だっただけじゃよ。ククッ……っ……ふぅ……」
リンの胸を舐めて相手の味を確かめた後は、また椅子の背もたれに頭を預け、己に覆いかぶさる雄の顔をまじまじと見上げている。
その目はやはり薄く切れるように細められ、表情の仔細は受け取りかねるだろう。
それでも、菊門を圧し拡げられ、肉棒をなで上げられれば、時折声を詰まらせて低く唸ってみせる。
胸や腋までリンの舌の侵略が及んでも、やはり抵抗はせず、為されるがまま。
にっこりと柔らかい笑みを浮かべ、まるで愛しい息子を見下ろすように青髪の頭頂部を見つめる。
「そうかい、俺のことを気遣ってくれたんかい。そうじゃよな、俺はお前さんよりは小さいからの。
やっぱ優しい奴さ、リン。……ふっ……ン……ああ、優しいなぁ……」
覆いかぶさるリンの背や後頭部に手を回し、そっと撫でてあげる。
そして、そんな優しいリンがつかの間語気を強め、腰を引くと。
スナは何かを察したように、より広く脚を拡げ、リンの猛りをその細身で受け止めようと構える。
「………ふっ、ぐ!」
リンの腰が強く撃ち込まれると、骨盤ごと横隔膜を押され、さすがのスナでも苦しげな声を漏らしてしまう。
しかし、それでもやはり彼の顔には余裕げな微笑。
直腸内へと深く潜り込んだリンの亀頭に、熱くて弾力を帯びた内臓器官がコリッと触れる。前立腺である。
触れると同時に、2人の腹の間で揺れていたスナの男性器の先端から、射精半量に及ぶ透明な潮がほとばしった。
「……くっ、ふふ♪ よおし、いいぞリン、いいぞ。やってみろ。お前さんなりに、全力でっ。
俺は……まぁ、大丈夫じゃよ、そう簡単には壊れん。リンの雄を俺に教えてくれっ……ふっ、ン……」
背に絡めていた手も離し、尻をさらに高く突き出し、あられもない姿で椅子に寝そべる。
細く開いた瞼の間からまっすぐにリンを見つめ、括約筋を緩めてさらなる攻めを待つ。
■リン > 「言ってろよ……」
自分を甘やかすようなスナの言葉に眉や唇をなんとも言い難く歪める。
しかし撫でてくる手を拒むことはしない。
「ふ、う」
奥に激突させた自分自身も伝わる快楽に甘く震え、抑えられた喘ぎを漏らす。
粘液の付着した指を自分の唇に運び、舌を出して舐めとる。
「そうかい。なら、言葉に甘えさせてもらおう……かな」
身体を少しばかり引き、広げられたスナの両脚をしっかりと掴み、閉じたり落ちたりしないように支える。
そうすると、卑猥な有様になっている結合部付近が両者からよく見える。
「せいぜいかわいいとこ見せてよ、じいさん」
言って、一呼吸に腰を突き挿れ、ぞりぞりと、粘膜の壁を削りながら穿っていく。
ばつん、ばつんと、何度も叩きつけ、腹の間でスナの高ぶりがぎゅうと挟み込まれる。
段々とペースを早くしながら、ぷっくりと膨れ上がった先端で執拗に抉りこむ。
■スナ > 差し出した腰をさらにがっしりと掴まれ、持ち上げられる。
膨れきった己の男性器の向こうに、接合部が見える。激しい交合にズレ始めていた丸眼鏡をくいと正す。
「カカッ……! 言えばなんでもするとは言ったが、それだけは無理じゃな。俺のかわいいとこなんての。
犯される以上、俺はマグロじゃよ。……ンッ、ふ……マグロを鳴かせられるもんなら鳴かせてみぃ……クククッ……」
もはや自力では脱出できないような無理な体勢、腰もまるでオナホめいてリンに預けている。
そんなシチュエーションと、直腸全体に感じる怒張の熱さ硬さに、スナの顔は紅潮しきっている。
強がりの文句を吐いてはいるが、時折熱い吐息が混ざり、情婦の喘ぎのように喉を鳴らした。
そして、先程よりも強く速くリンの腰が撃ち込まれれば、抱える腕の間でスナの細い脚がびくびくとリズミカルに跳ねる。
スナの後孔は発情に湿りきり、ぐぽ、ごぽ、とくぐもった水音を放ち始める。
「ふっ! ぐ、ん、んんっ…♥ あ、う、ふっ、り、リンっ……や、やるでは、ないか、あっ、く、ぅ……!
若いくせにっ、獣の交尾みたいな、っ、ふ……うう! こ、こんな、つまらん雄相手にのっ……っあ!!」
スナの小さい躰にはリン程度の少年のペニスが最も相性がいいのかもしれない。
どのように突いても媚粘膜のいずこかが擦れ、前立腺を震わせる。
びちびちと音を立てながら飛沫を散らすスナの肉棒、その向こうで残酷なほどに深いストロークで、リンのペニスが出入りしている。
宣言通りに、完全にリンによって犯されている状態。完受けとなる背徳感に、骨盤内の体温はどんどんと上がっていく。
つかの間キュッと肛門括約筋が締まり、そして大きく弛緩する。
やや遅れて、スナの肉棒の先端からどろりと白濁液が溢れ出し、己の腹に溢れ落ちた。
「ほっ、お゛、お゛っ……ふ、ふううっ、で、出ちまったぃ……で、出たのに、ま、まだ、出そうじゃ……。
リンっ、リンっ……! と、止めるなよっ、まだ止めるなよっ……犯せ……犯してくれっ! もっとっ!」
もはやスナの顔に余裕の微笑はない。代わりに浮かぶは、両の唇を限界まで吊り上げた、狂気の笑み。
桃色の舌をちろちろと見せながら、おねだりの言葉を紡ぐ。
■リン > 「……なんか言ってるけど、ちゃんと可愛くなれてるじゃん。いいんだよ、そういうので。
じいさんの孔の具合がいいから……腰が……止まらない……っ」
すっかり肌を火照らせ、向かい合って乱れているスナに、薄い笑いを向ける。
最初は強いて乱暴にしていた抽送が、狭穴の熱い抱擁に、
擦れる幼い肌に、次第に夢中のものになっていく。
「う、あぁっ、スナっ、出すよ……ッ、ぁ、ぁぁっ」
スナが達するとほぼ同時に、身体を前に折り、ぐっと一段深く突き入れる。
絞られたうめき声とともに、より深い場所に、己の白精を届かせる。
熱くどろどろと蕩けたものが、スナの腹の中を叩いた。
「……っ、もう、僕のほうが先にばてるよ!」
文句を吐き捨てるが、それでも、脱力しかかっていた腰を再び動かし、突き上げる。
歪んだ唇からはみ出した舌に吸い付き、舌で擦り、唇に舌を潜らせる。