2018/01/09 のログ
タピオカ > こんなにフレンドリーで長生きした人なら、何のお話でも瞳をきらめかせて。うんうん、と頷きながら聞き入ってしまいそうだ。
また気が向けば聞かせてほしいとばかりに笑って。

「のぞむとこ!……へへっ、楽しみだなあ。お手合わせしてくれる人ってなかなか居ないから……。
――あっ、あっ、やっ、ぁぁぁ……、カイン……、はっ……ぁ……、
カインの指、ずるいよう……、からだ、からだ、熱くなって、っ、きちゃっ、……ああっ、あ……!」

挑発にはにぃーっ、と悪戯っぽい顔つきで。黄金のような金色の眼を見上げるも。その表情は相手の巧みな指の業に見る間にとけおちていく。眉根が寄せられ、潤いのましていく瞳を揺らし。ついには口を半開きにして、ふぅふぅ。白い歯の隙間から切なげな吐息を繰り返し始め。彼の膝の上でおろおろと腰を左右にくねらせていく。

「うん……、カインのを押し付けられたら身体が、かああって……熱くなっちゃったよ……。してほしいの……、カイン、きて……。
――んんっ!ぅ……ぁ……あぁ……ああッ、……あーっ!
お……っ、おっきいいっ……、熱い……っ!
はああっ、あぁんっ、ああっ、あああ……っ!」

少し下を向いて、恥ずかしそうな小声になって囁き。硬い男性自身をねじこまれていくと苦しそうに甘く呻いた。ふるふるふるっ、生まれたての子ヤギのように身悶えしながらも雌の小穴が切なそうにめくれあがっていき。まだどこか青く、固さの残る幼い膣孔。濡れた肉がきつく押し寄せて、ぎうぎうと強く亀頭や雁首を締めつけ。小突かれるたびに熱が膨れ上がり、奥から奥から蜜のぬめりけが亀頭をしゃぶる。呻き声は鳴き声へ。

カイン > 期待されすぎるのもそれはそれで困るといった風がすけては見えるものの、
かといって邪険にする気も無い様子。
あまり手合わせする機械が無いと愚痴る相手に、さもあり何とは思いながらも、
小刻みに腰を突き上げて奥を刺激していき。

「今のタピオカ、凄くエッチな顔してるぞ?
 …ん、それじゃあもう少しペースを上げようか、ねっと」

少女の表情を揶揄して笑いながらも、気持ちよさそうにしている所を目の当たりにして、
やはり悪い気はしないというもの。
少女の外見に見合った通り硬さは残る物の、しっかりと自分のモノを
抱え込めるだけの余地がある様子のそれを見れば突き上げの速度を上げて行く。
乱暴とも取れる動きで鈴口が吸いつくようにして子宮口を抉っていくと、
段々と限界が近くなってきたことを知らせるように肉棒が大きく震える。
元より強い締め付けに応じて痙攣じみたような動きで膨張と伸縮を繰り返し、
少女の中を拡張するような仕草を見せていたもののそれがいよいよ強まっていく。
相手の反応を探り、引き抜くタイミングを見計らいがてらストロークを深くして豆を弾くことで刺激を強く与え。

タピオカ > 「だって、だって、……あ、あ、ふぁぁぁっ……!?
カインの、カインの、おっきくてたくましくて……っ、はあああっ、
僕の大事なところがじんじんって気持ちよくなっちゃうのっ……!
んっ、あぁっ、ああっ、いいよう、カインっ、僕のなか、もっと、もっとっ……!
もっとしてっ、もっとしてほしいのっ、ああっ、ふぁああーっ!」

乱暴に鈴口が奥の奥まで突き上げてきて、やがて甘い嬌声へとうつろう。
耳裏まで赤くしながら頬に紅色を広めて、目尻はふやけていく。
口は開きっぱなしになり、顎の先が揺れて定まらない。相手の強い雄の根元が深く姦通するたびに首筋がびくっ!びくっ!と張り詰め。もっと、とお強請りをするように雌孔のすぼまりが強くなる。

「だぁあめっ、そんなに深いのだああめっっ!
カインっ、とめてっ、カインっ、とめてえっ、
とめてくれないと僕、もうっ、もうっ、もうっ……!
がまんできなくなっちゃううう……っ!
ううっ、あっ、はっ、はああっ、んっ、んっ、んっ……、
――ひゃぅ!?……、~~~~ぁああああああああああっ!」

大きく震える肉棒。それを包む蜜壺も、早まる腰つきに陥落していく。
下腹部から広がる快楽に耐えるように眉根を寄せた雌の赤い顔。両手で彼の身体に抱きついて、頬に緊張が走って唇の震えも止まらない。
感じて下がってきた子宮口の柔らかくも熱い肉房がちゅぅ、ちゅぅ。甘く鈴口を吸い付けて。そのまま膣穴が激しく引き攣った。彼の男根を根本から引き寄せるほど、とろとろにとろけた膣の肉が抱きつき。雁首に這い回って扱き上げ始める。絶頂を迎えかけたそのとき、豆を弾かれて息と動きが一瞬止まり。大きな鳴き声を響かせて、相手と共に限界を迎えようと。

カイン > 「そりゃ嬉しい事言ってくれるな、っと。
 ―ーこりゃ、また大したもんだ」

自分のモノを受け入れてそれを良しとする少女の体の様子に思わず囁き笑いながら、
そっと相手の口を塞ぐようにして唇を重ねて軽くキスを落す。
そのまま間近で少女の蕩けていく表情を眺めて居れば自然と男の方も欲情が強まって、
限界が近い事を知らせていた一物が大きく膨れ上がる。
強い締め付けに応じて血管を浮かせたモノが少女の壁面をゴリゴリと抉り、
角度を入れ替えて突き入れる度に違う場所を苛め。

「おう、せっかくだから逝っちまえ行っちまえ…よっと!」

上機嫌にそういうままに、少女の絶頂の締め付けに思わず一瞬声が詰まる。
少女の最奥に精をぶちまけたがる自分の分身を必死に抑え込みつつに、
射精の瞬間に少女の膣内から一物を引き出せば自然と
腹部から胸部にかけてましたから大量の精を少女にぶちまける格好になり。

「――っつっ!はっ、こりゃまた大した娘だ事。ご馳走様、ってな」

クックと喉を鳴らして笑いながらそっと額に口付を落としながら、
優し気に背中をポンポンと撫でてあやし。

タピオカ > 「あぁ……カインっ……ぁ……ん……」

唇を重ねられると、きゅむ。膣肉が甘く悶えて男根を抱き寄せた。
呼気を塞がれるとふうふう、ふうふう。余裕を失った忙しない甘い鼻息を漏らしながら、身体中が赤く熟れて。雌の汗の甘酸っぱい匂いが相手の鼻腔をくすぐり。血管の浮いた雄々しいモノにえぐられるたび、悲鳴をあげて背中をくねらせ、彼の腰つきに夢中になって喘ぐ。

「ひああああああっ!あーっ!はっ!……はあっ!……あああっ!はあああっ、ふぁああああぁあんっーー!
――、あっ……、はああっ、はあっ、……はあ、はあっ……ん、んっ、……っはああっ……はあっ……。
あぁぁ……。カインの……いっぱい……、僕の身体……真っ白になっちゃった……」

射精の瞬間に甘い鳴き声を上げて。強く弛緩と収縮を繰り返す雌孔。大きく弾む濡れた割れ目と、すくんだ臀部。まるで引き抜かれて眼前にある男根を締め付けるように、腰裏がびくうっ!びくうっ!と踊り。目の前の雄から大量の精をはだけて露わになった薄いピンク色の乳首にもおへそにも、物欲しげに蜜を垂らす割れ目にも受け止めて。胸から下を白く彩られて。嬉しそうにすっかり火照った頬を緩ませるのだった。大きく呼気を繰り返せば、浅い乳房から精液がとろんと褐色の肌を流れ落ちていき。

「……おそまつさまでした。……なんてね。
えへへっ」

額に口づけを受けると、とろけたままの顔でそんな事を言って微笑み。
撫でてあやされるまま、軽く笑い声をたてる。

「ね、カイン……。僕のお口できれいに、してあげよっか……?」

今度はそう言ってどこか妖しげに笑み。
吐精をした男根の先を指先でそっと撫でようとする。
撫でながら、片手で自分の口を指し示す。

――そうして口淫を誘ってみるけれど。彼が嫌がるのなら無理強いはしない。頷くのなら、相手の足の間にうずくまって彼のものを清めるだろう。どうあれ、少し身体をあたためてから岩風呂を出ることと――

カイン > 「ん…はっ、ああ、そうだな。汚しちまったか」

最初はとりあえず中に出すのは問題があろうという程度のつもりで、
外に出したのだが相手の様子を見れば少しバツが悪そうに告げる。
とはいえ洗い流すのは容易であるので、場所がまだよかったかと思ったが。

「…ん、何だ。こういうの嫌いじゃない質かい?そりゃまた意外だな。
 ああ、そうだな…それじゃあぜひやってもらうとするか。
 良ければこの先も、な。部屋は取ってあるんだろう?」

少女の口から出てきた淫蕩な言葉に少々驚いた様子を見せるものの、
当然拒否する理由は何もない。素直にうなずいてお願いしながら、
この後の夜のお誘いまでかけながら少女のやりたいようにやらせていく。
どうあれ暫しこの場にとどまった後、二人してその場を後にしていくことになるだろう。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシドさんが現れました。
シド > 強く、身を斬るように四方から吹きすさぶ風の音。立ち込める湯けむりに虚ろな輪郭を切り抜く人影、ひとつ。
冬夜の露天風呂を好き好んで入る手合が他にいようはずがなく、広々とした静かな湯殿の中央に独り占めと肩まで浸かる。
掌で掬い上げる湯水の音さえ響くように聞こえる静寂。されど物寂しい想いはない。
今宵まばゆいばかりに天穹に君臨する琥珀の月が見下ろしているから。
さめざめとした空気は星月の輝きを彩る。外で眺めることなど出来ぬ気温でも、湯殿の中では温かな心地で仰ぎ眺める。
仰ぎ見る月より幾分精彩の欠いた葡萄色は幾度か瞬き繰り返し
聳やかす肩に張り付く後ろ髪を跳ね除けながら銚子を口元に運ぶを繰り返す。
月見の共は酒。お盆の上にゆらりと揺れる徳利をとっては東方の酒を静かに楽しみ、火照る目元を擦り、体の熱を排気せんと肺腑をから出る熱息を
心地よく吐き出した。

「はぁ…」

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシドさんが去りました。