2018/01/06 のログ
■イグナス > お前も声おっきいじゃないか、なんてジト目もほどほどに。
周りが困るからやめろだなんて、まるで幼い少女――
……いや年齢的には、目の前のソレは確かに、男からすれば幼いと言ってすらいい年齢に見える。
ふむ、と首を傾けては。
「――――、大人の世界にはどうにもならねエこともある。OK?」
せちがらい大人の世界を教えてあげるという暴挙に出た。無垢な空気の彼女にきっぱりと。
風紀取り締まりなんて言葉も聞こえたが、この分だと騎士団見習いとかきっとそういうやつだろう。
勝手にそんなアタリまでつけておいて。
「…………、いやむしろ何をしに来てンだお前は。」
耳元の声に、むしろ呆れたような声を出してんだ。心底、何いってんだか、って空気。
「そういう風呂なンだ。露天、かつ混浴風呂。わかるかー?」
じゃなかったらなんのつもりで入ってきたのかときっぱり。
で、近づけばよく分かる。年若いくせに、幼いくせに。
その体は背筋をぞくぞくと粟立てる。実においしそうで、涎とかでそう。
んー、と口の中のそれを飲み込んで息をついて。
■マリアージュ >
小さく首を傾げさせながら、まっすぐに素直な視線を向けてまして。
ふんふん、と頷きましてから。
眉尻を下げまして、泣きそうなお顔になります。
「そうなのですか?。
わたくしもオトナですけれど。
がおーなんて、大きなお声は出しませんわ・・・」
知らない大人の世界をしってしまい。
しゅんっとした姿を見せるのです。
「え?。
がおーというお声をとめてほしいと言われましたから・・・」
目元を桜色にしたまま、わあ、っと。
お湯を、剣など持てそうになさそうな手でぱしゃぱしゃとさせるのです。
「でも、わたくしは。お風呂に入りましても。
『ふやぁ』とかそんなお声ぐらいで。
大きなお声なんて、何してても絶対に出ませんわ?」
不思議ですわね?
というお顔をしまして。下から上にと視線を飛ばすのです。
湯気の温度で、ふわりと身体が暖まってきて。
身体から漂う、花の様な甘い薫り。
「こんな場所でお風呂に入ったりするのですわね・・・街の人って、不思議・・・」
と、もう少し手を付けようと身を乗り出しますと。
ぐらりと、前に倒れそうになるのを耐えるようとします。
見た目にも、相当に運動神経は鈍そうなのです。
■イグナス > 「……そのあんまり素直なとこを直さねエと、大人には見えないかな?」
こっちはこっちで素直な感想。
見た目の年齢もそうだけれど、それ以上に彼女の様は大人ってやつとはだいぶかけ離れてると。
そういう断言。
――そうしてのち、彼女がなんでここに、こんな格好でやってきたかを理解。
ははあ、なるほど。声、それが問題だったのか。
「なンだ、自分で言いに来やいいのに、――はあ、なるほど。
ようやくわかった、理解した。
けンども。声はとまんねえかなあ。
お前は出せなくとも俺はおれで、ほら、自然にでるやつだし。」
そもそもきっと、出せる声の量が違うんだろうと笑う。
それは不思議でも何でもないが、どうしてこう、女性というのはこんな少女でもここまで、甘い香りが出るものか。
不思議で逆に、首を傾いだ。
「なんだ、入ったこと、ねエのか。
……んー……ほれ。」
手を伸ばす。バランスよく上手に風呂のふちでとどまっている彼女の身体。
どこでもいいからひょいと掴んで、その強い力で湯船の中に引っ張り込んでしまおう、と。
■マリアージュ >
「オトナって、難しいですわね・・・」
ちょっとしょぼんとした姿を見せるのですけれど。
「だ、だってだって。とても怖そうなお声でしたもの。
わたくし、かいじゅーが池で呻いてるのかと思いましたわ」
真剣な表情で、こくこくっと頷きます。
ころころと表情がよく変わり、その時の感情がそのままでてしまうのです。
「お声を小さくしていただく方法、ありませんのかしら・・・。
――あっ!?」
引き具合は小鳥の様な軽さでしょう。
きゃあっ、と小さな悲鳴で簡単に引っ張り込まれ。
ばしゃぁんと全身が露天風呂の中に。
全身ずぶぬれになり、慌てて立ち上がり、少しお湯を飲んでしまってけほけほっと小さな咳をします。
「やぁん。びしょびしょ・・・」
湯船の中で、泣きそうなお顔。
くるりと背を向け、背中を振り返ると。
背中にはない鎧のせいで、ブラを付けていない華奢な背中や、お尻も張り付いて、レースのショーツやガーターと、それも透けて小さなお尻の肌色を見せてしまっているのです。
「ど、どうしましょう。これだと帰れません・・・」
慌てて裾を両手で握り、ぎゅうっと絞る姿。
白い太ももと、既に透けてしまっているショーツを見せてしまうのです。
■イグナス > 子どもには確かに難しいかも、なんて思考の端で。
むしろそんなこわそーな声出してただろうか、かくん、っと変に首を傾けた。
「あー……なるほど。いやそれにしてもお前、風呂場でかいじゅーが呻いてるって。」
どんな状況だよってちょっと呆れつつ――、ばしゃーん。お風呂に引きこんだ。
あんまり派手に落ちたものだから溺れやしないかと一瞬心配してもみるが。
その心配はないようだ。完全にびしょびしょのびちゃびちゃ。
濡れて透けて、――自身がどれだけ危ういさまか理解してないんだろう。
ほうと息をもう一度。
「じゃあ風呂、入ってけ、入ってけ。
――初めてなンだろ。案外、がおーって呻いちまうくらいきもちーかもしれねエよ?」
そんな提案。ぽんぽんと軽く背中をたたくのは、ちょっとだけせき込んでいたから。
改めて彼女の姿を眺める。着衣のままお風呂で、びしょぬれ。
実に眼福。良いものだ、ってなんだかご満悦、機嫌よい様子だ。
■マリアージュ > 「だって、がおー、ですわ?」
首をかくりと、当然でしょう?、という視線。
ちょっと真似しまして、胸の前で両手の指を曲げた姿を見せて獣の構え・・獣に見えたらなのですけれど。
露天風呂に落ちまして全身濡れネズミな姿です。
ぱたり、ぽたりと髪から雫が落ちて、服の裾を絞りますと、下着が見えたり隠れたりとします。
「大きな声なんて、だしません――きゃんっ!?」
軽く背中をたたかれただけで、また転びぴしゃんっと、次は裾がめくれて下着を丸見えにした姿で倒れてしまいます。
ぷはっとお顔をあげまして、ひどいですわ、と言おうと顔を振り返りますと。
見えますのは下着丸出しにしました自分のお尻。
慌てて裾を下ろそうとしますと。またお顔が風呂の中に沈むのです。
■イグナス > 「……がおーなンて、言ってねエけどなー…?」
さすがにそう聞こえたとあらば、どういうことか。
わざと鳴いたときこそあるものの。
背中を軽くたたいたと思えば、またばしゃん。もうなんともあられもない姿。
あちゃあと瞬きして。
「おうい、大丈夫かー…。」
引き上げて、引き寄せる。はい、そういうわけで、男の腕の中まで、だ。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からマリアージュさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にマリアージュさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からマリアージュさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にルナールさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からルナールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にルナールさんが現れました。
■ルナール > 「――また、ですか。はぁ……本当に面倒な場所ですね、この宿は。」
高額な収入も入り、湯治目的で訪れた有名らしいこの国の宿。
雰囲気も良く、泉質も気に入っているのだが時折、魔術的建造物であるせいもあって内装が変化する。
脱衣所にて衣擦れの音を響かせていたら、唐突に女湯だった場所が混浴へと変化し。
いきなり隣で殿方が着替えていた――なんていうのにも遭遇した。
「仕方ありませんね。こういう宿ですから……」
大きくため息を吐き出しながらも、脱衣を再開していく。
もし隣に男性がいたとしても構わないという風に堂々と着衣に手をかけ。
その豊満な乳房や、淫紋が浮かび上がっている腹部や無毛の割れ目も隠す事はせずに堂々とだ。
逆に辺に委縮してしまうような殿方を放置して、タオルで隠そうともせずに浴場の方へとスタスタと歩いていく。
■ルナール > もし仮に先客が居たとしても構わないと、最初に洗い場を目指して移動していく。
そこで最初に行うのは温泉に入る際のマナーとして教えられた身体を洗う行為。
「ん、しょ…っと……」
同性は別として、もし男性ばかり居るのであれば眼福かもしれない。
最初にタオルだけは手には持っているので、それを使って二の腕から洗い。
次に片手を上にあげて腋の部分を丁寧に、続いて自らの豊満な乳房を持ち上げて汗が溜まる胸の下や谷間も丁寧に洗っていく。
続いて、少し両足を左右に開く―――それだけで洗い場正面に設置されている鏡の中には彼女の割れ目がしっかりと映し出されているので、殿方の視線を奪ってしまうが…全く関係無いと洗い続ける彼女。
割れ目のデリケートな部分へとゆっくりと指を這わせ…陰唇やクリトリスも丁寧に丁寧に―――
「くふっ……んっ! はぁ……んっ!」
敏感な箇所のせいで、洗うという行為だけでも快楽を感じてしまいやや苦労する。
聞き耳を立てれば、湯の流れる音に混じってクチュ…クチュ…という卑猥な水音が聞かれてしまうだろう。
■ルナール > どうして、この状況で男性に声をかけられないのかと疑問に思う人も多いかもしれないが。
逆に、女がこんな場所で堂々と痴態めいた洗浄行為をしていれば声をかけにくくなってしまうのも心理の一つ。
そうじゃねければ、当の昔にもっと淫らな目に会っている。
割れ目に指を這わせ、続けて会陰部からアナルを指先でつぷっと刺激していく。
「んふっ…ふっ…っ! ぁ、っ!」
下唇を噛むように喘ぎ声を堪えつつ、不浄が無いように洗い場にあるお湯も使って洗っていく。
それが終われば、頬を朱色の染めながら少しだけ呼吸を整えていく。
誰に見られてようと関係無いと、彼女はあくまでもマイペース。
この野外露天風呂が男湯だろうと混浴だろうと構わずに行為は続けられた。
「はぁ……はぁ……ふぅ、んんっ。」
まだ処理の余韻が身体を疼かせる。
もし臭いに敏感なミレー族であれば、彼女の方から漂うメスの香りが濃密な事にすぐに気が付くだろう。
それに洗い場で座っている椅子の下も、お湯等ではなく女からあふれ出た愛液の蜜である事にも。
■ルナール > 彼女の呼吸も整い終わり、椅子から立ち上がって湯船の方へと移動していく。
周囲の視線も彼女の一挙手一投足に向けられていたが、唐突に濃密な湯煙が発生する。
「また変わるのですね。今度は何処に行くのやら―――」
彼女がそう言い終わるよりも先に、一瞬にしてその姿が掻き消える。
この浴場の構造が変化し、また何処かへと移動していったのだろう。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からルナールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
■カイン > 周囲を木の柵で整えられた共用の露天の岩風呂の中只、
身を切る様な寒さの中でにつかり体を温めている男の姿があった。
機嫌が良さそうな様子を隠しもせずに湯の中で手を伸ばし。
「ふぅ。仕事が終わった後の風呂は格別だな。
わざわざ寒い中こっちまで出向いた甲斐があるってものだ」
峠に出る山賊の討伐などという依頼をわざわざ受けたのは、
半ば以上この湯に浸かりに来たと言っても過言ではない。
熱っぽい息を吐きながら硬くなった体がほぐれていく感触を楽しんでいる。
■カイン > 「とはいえ酒の一つも持ってくるべきだったか。こう、もう少し刺激が欲しい所だが…
無い物ねだりをしても仕方ないか。良い風呂を貰ったと思って諦めるかね」
大きく手を上に伸ばして体を伸ばした後、全身を弛緩させて湯船に体を浸せば眠気すら誘う暖かさに、
何となしに空を仰いで綺麗な満月が目に入ればすっと目を細め。
「月見酒とは残念ながらいかないが、仕方がないから月を肴に湯を楽しむか。
…美人なりあるいは気のいい輩なりがいてくれたらもっという事は無かったが」
こればっかりは望むべくもあるまいと宿の方に視線をやれば聞こえてくるのは大騒動。
宴席の喧騒がここまで聞こえてくるのだから大概だと肩を竦め。