2017/12/30 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフラストさんが現れました。
フラスト > 日も沈んだばかり、といった半端な時間帯。
酒場が少しずつ騒がしくなり、夜の暗闇に人の声がこだまする。
露天風呂にやってきたのは褐色の肌を外気に露出し、鍛え上げられた肉体を湯で洗い流す男。
ゆっくりと湯舟につかると、両手を大きく伸ばしながらひとつあくびをする。
「いやぁ……仕事帰りの風呂は助かるねぇ」
肩を回しながら、あたりを見渡す。
時間が半端だったせいか、ほとんど貸し切り。
満足げに鼻歌を歌いながら体を沈め、肩まで湯につかる。

フラスト > 「さてと、ちょっと早いけど、夜の街に出かけるかな?」
そのまま立ち上がり体を大きく伸ばすと、脱衣所へと向かっていく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフラストさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
カイン > 周囲を木の柵で整えられた共用の露天の岩風呂の中只、
身を切る様な寒さの中でにつかり体を温めている男の姿があった。
機嫌が良さそうな様子を隠しもせずに湯の中で手を伸ばし。

「ふぅ。仕事が終わった後の風呂は格別だな。
 わざわざ寒い中こっちまで出向いた甲斐があるってものだ」

峠に出る山賊の討伐などという依頼をわざわざ受けたのは、
半ば以上この湯に浸かりに来たと言っても過言ではない。
熱っぽい息を吐きながら硬くなった体がほぐれていく感触を楽しんで。