2017/11/12 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカイルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフェローさんが現れました。
■フェロー > 時折広いお風呂に入りたくなり足を運ぶ此処、九頭龍の水浴び場。
小さなタオルを体の前に垂らし、少々肌寒さも感じられる露天へと足を踏み入れた。
軽く見た所、先客は無し。
湯船の奥や岩陰にもしかしたら居るのかもしれないが、それを探る必要性も無い。
そも、混浴とは言え自身は男――多分に見た目がアレであるが――であるが故に、気にすることも無いのだが。
少々寒いが、そのまま湯船に浸かる訳にもいかず。
先ずは洗い場へと進むと小さな椅子へと腰を落ち着けて。
何度見ても不思議だが、突起を押し込めば湯が流れる蛇口から桶へと溜めて肩から被る。
■フェロー > 湯の流れ落ちる感触に、ほ、と一息。
もう一度湯を溜めた後、タオルを浸し濡らし石鹸を擦りつけて泡立てる。
るん♪と鼻歌の様な声を零しながらゆっくりと体を磨き、泡を肌へと塗り付けて行き。
丁寧に丁寧に、指先から足の指の間まで身を清める行為をし続けた。
尚、意図的に股間へはタオルを走らせていない。
凡そ洗い終えると泡を身にまとったまま、タオルを湯へと浸し、手を空けて。
肌にこびり付く泡を集めると、そろりと股間へと手を這わせ始めた。
――ほんの少しだけ前屈みになり、内股気味に膝を寄せるのはご愛敬だ。
「ん……しょ。ん……んぅ…。」
茂みにたっぷり泡を塗り付け、そこも丁寧に磨き上げ。
そのまま指は、小ぶりなペニスへと。
酷く小さく、包皮を被ったそれを撫で付け、泡を塗り付けた後に、きゅっと絞るように挟んで根本へと引く。
ぴん、とまだ小さな亀頭が窮屈そうに顔を出しかけ、包皮を広げ。
ぷる、と肩を震わせ悩まし気に息を零し、それを噛み殺す様にしながらもそ、もそ、と股間を弄る光景となっていた。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > たまに、両脚を思う存分伸ばせて肩までつかれるお湯に身をしずめたくなる。故郷の丘陵地帯には温泉が湧き出る事もなかったため、最近王都に出て覚えた娯楽――露天風呂を楽しもうと。いそいそと服を脱ぎ、混浴の露天へ。湯船に浸かる前にまず身体をきれいにしよう。そう思いながら、ほっそりとしたスレンダーの女の子……と思われるような人物が身体を洗っているらしき洗い場へ向かい。横に並ぶ。
「あれ……。石鹸無いや……。
あの、お姉さん。石鹸、貸してもらえませんかー?」
湯けむりに濡れた、亜麻色のショートヘアの彼に向けて声を投げかけたとき。――その股間に生える、女性にはありえないものを見て瞳をまんまるにし。ひっと息を飲み。
「~~~ッ……!?
お姉さん、男の人なの……っ?」
おっとり垂れ目の青みがかった瞳と、股間の根本を動揺したように交互に見比べ。ぱくぱくと口を開けたり閉じたり。
■フェロー > 少しばかり、夢中になってしまった。
くちゅ、にちゅ、と石鹸のぬめりと泡を混ぜ合わせる音を密やかに零しながら、ぴくぴく、と肩を揺らし。
もう少しで包皮も剥けそう、という具合で耽っていたらお隣の存在に気付くのが遅れ。
「…ん。へ…?あ、ひゃんっ…!?」
何処か惚けた声を零し、視線を向けるとそこには女性の姿。
まだ湯に浸かっても居ないのに頬に朱が差す理由はいろいろお察し頂きたいところ。
驚きの声につられる様に肩を跳ねさせ、はわ、と口を開け閉めするとまだ小振りながらも膨らみつつあるそれを手のひらで覆い隠し。
「はぅ…変な所見せてごめんなさい。あ、良く間違われるけれど、はい。ちゃんと………うぅん、ちゃんと?男、です。」
色々と体質が狂っている事もあり少しばかり自問染みた声色に。
ちらと相手の肢体に視線を向け、何とはなしに自分の胸元へと落としてからちょんちょんと軽く先っぽを撫でた。
うん。胸は無い。
「…あ。ごめんなさい。えぇと…石鹸?」
内股の姿勢はそのままに。はにかむように少しばかり頬を緩めてから使いさしのそれを相手に差し出した。
■タピオカ > どうやら、彼は自分の行為に夢中になっていたらしくて。
可愛らしく包皮をかむるそれを、石鹸の泡のぬめりで甘くしごきたてる指先の動きを少しだけ、見てしまった。惚けた、耳触りの良い艶めかしい小声を聞くとお腹のしたがうずうずする。
女の子にしか見えない横顔を赤くする相手に向かって、こちらもどこか気恥ずかしそうに俯き気味。
「うっ……ううん……。びっくりしただけ……。
混浴だから、別に変じゃないけど……。女の人にしか見えなかったから……。
あ、ありがと……。」
先ほどちらりとみた皮かむりの可愛い雄を脳裏にちかちか浮かべながら。
差し出された石鹸をおずおず、両手で受け取って。
何かいいたそうに上目遣いで彼を見て。
「今……、その、自分でしてたんだよね……?
よかったら、僕手伝ってあげよっか……?」
股間を塞ぐ彼のほっそりとした手の上に、そっと自分の右手の体温を重ねて尋ね。
■フェロー > 「あ、あー……えへへ、ごめんなさい。ちょっと、あの………夢中に…。」
びっくり、という言葉に新ためて自身の行動を振り返り、俯き、頬を両手で抑えて僅かに蹲る格好に。
そのまま相手から告げられる言葉に、ふぇ?と頓狂な声を零すと、耳まで熱が伝わり赤く色づき。
「しょ、しょんな…!らい、ん、んんっ、大丈夫、だから!
えぇと、その、僕、偶にあぶくなくなっちゃうから、その……ありがと。」
お礼を告げる物の、添えられた手を軽く押し返し辞退。
発情してしまえばお構いなしなれども、なんだか今は妙に気恥ずかしい。
いそいそと湯を被ると泡を流し、少しばかり名残惜しかったが小さなタオルで体の前を隠しぱたぱたとその場を去っていった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフェローさんが去りました。
■タピオカ > 「そっか……。残念。ごめんね、変な事言っちゃって。」
慌てて背を向けて去っていく白い背中に向けて、すまなそうにぽつりと謝罪を呟く。小さく手を振って。
乗り気じゃないのならそれも仕方がない。と湯けむりを見上げた。
さて、と手の内に残された石鹸を見下ろせばふっと微笑む。
せっかく温泉に来たのだし、身体を清めて温めていこう。
湯を木桶にためて、一度ざぶう、と熱い湯を肩からかぶる。気持ちよさそうに瞳を細めると、タオルを湿らせて。
もらったばかりの石鹸をこすりつけているうちに、白い泡と良い匂いが立ち込める。ふにっと笑顔緩ませると褐色の肌に泡をぬりこめていく。
■タピオカ > 首筋、鎖骨、二の腕。脇の下。今だに平面的で曲線がうまく膨らまない乳房を見下ろせば一度手を止め、石鹸とタオルを起き。両手で寄せあげて小さくため息。むう、と小さく唸った後にお臍、腰まわり。股座の三角形の影、太腿の後ろ……。
人が居ない事をいい事に横笛を吹くような細く高い口笛を鳴らし、身体じゅうを泡で飾れば、ざぶん。再び熱いお湯をかぶった。濡れた褐色の肌に指を添わせ。……ふふ。すべすべになった。そっと笑む。
「ほかに人は居ない……よね。
へへ……。じゃあじゃあ、遠慮なく……!」
周りを見回せば、この状況で迷惑をかけてしまう人は居ない。
タオルを洗い場に置いて、裸身で立ち上がる。湯けむりの中に誰も居ない事を確かめる。露天風呂+ひとりきり。こうなればやることはただひとつしかない。
湯船に向かって一直線に駆け込んでいき――
――ざっっっぶーん!!
大型の騎乗ワイバーンが1頭、ダイラス沖に空中から落下したよな音をたてて飛び込んでいく遊牧民の姿があったのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 「おっふーろー。ざぶざぶじゃぶーん♪」
九頭竜の露天、今日は比較的旅館から近い温泉
白い白濁した温泉の中を、ちっちゃな天使がゆらゆら揺れてる
ぷかぷかと、背泳ぎみたく、器用に浮いたまま揺らめいてる
あったかなお風呂は熱くはなくちょうどいい感じ
気持ちよさそうに、目を細めながらぷかぷか、ゆらゆら
■シャルティア > じゃば、じゃばばばばばばっと威勢よく飛沫があがる
勢い良く岩場にたどり着くと、少年はひょいっと身体を乗り上げて、タオルで体を拭く。
綺麗に拭ったら、今日はピンクのワンピース。さて、今日はどこにあそびにいこうかと
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカインさんが現れました。
■カイン > 周囲を木の柵で整えられた共用の露天の岩風呂の中只、
初秋の涼やかな風を上半身に受けながら湯に浮かべた板の上に酒瓶を置き、
片手にグラスを手にした男が機嫌よさそうに湯の感覚を楽しんでいた。
鼻歌を交えながら少し弱めのワインを煽りながら酒気を帯びた息を空に吐き。
「はあ、こいつ中々いいもんだ。早々経験できるもんじゃねえな。
酒を用意してもらって正解だったかね」
店主には止められたのだがどうしてもと無理を言った甲斐はあったと、
笑いながら山を見下ろす形に作られた宿の外に見える風景とそれを照らし出す満月を眺める。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトゥーラさんが現れました。
■トゥーラ > ちょっとした遠出の仕事を終えた自分へのご褒美と真っ直ぐに王都へとは戻らずに水浴び場へと寄り道をする。
熱い湯はまだ苦手ではあるが慣れてくれば悪いものではないと上機嫌に岩風呂へと。
衣服を脱ぎタオルだけを巻いて入れば聞こえる鼻歌に先客がいることを知る。
「済まないが邪魔をさせてもらう」
鼻歌の聞こえる方向に挨拶とばかりに声をかけて歩み。
おっかなびっくりという様子で湯の中へと身を沈めていく。
■カイン > 「?ああ、気にするな……おや?」
上機嫌に時間を過ごす内に聞こえてきた声。
どこか聞き覚えがあると流そうとした所でよく知った相手と気が付けば、
不思議そうな様子で上から下まで相手を眺めて首を傾げる。
「なんだ、トゥーラじゃないか。こんな所でどうしたんだ?」
■トゥーラ > 「そう言って貰えると助かる…」
慣れたとはいえ最初に入るにはまだどうしても動きがぎこちなく。
そのせいもあり知った声だと気が付くのに少しだけ間が空き。
「カインか?それは私の言葉だと思うのだが?」
気が付けば視線を向けて知った男だと確認するように上から下まで眺め。
男の視線も同じように動いていることに気が付くがそこはさほど気にせず、
ゆっくりと湯の中を男の傍に向けて進んでいく。
■カイン > 「仕事で街の外に出ることは俺の方が多いだろう?
それこそ別に不思議な事でもないだろうに」
事もなげに言い切りながら酒を一口煽りながら近づいてくる女を横目に見て、軽く喉を鳴らす。
緩やかに目を細めて相手の様子を眺めつつにグラスを差し出し。
「何だったら飲むか?店主にはお勧めはしないと言われたがな」
■トゥーラ > 「そういえばそうか。私が出ることのほうが少ないか…。
不思議でもなんでもなかったな。私は仕事の帰りだ、少し遠出になってな」
男の言葉にその通りだと納得して見せて、自分が今ここにいる理由を簡潔に告げて。
隣にまで近づけば何を飲んでいるのかと視線を向けて。
「匂いからすると酒か…?店主はそういってもカインが進めてくれるのだ。
一杯頂く」
店主は進めないそうだが男が進めるのであればおいしいのだろうとお考え。
欲しいと告げればそっと手を伸ばしてグラスを受け取ろうとする。
■カイン > 「むしろ俺としてはお前さんがこうして遠出してる方が驚きじゃあるな。
ま、それなら帰りは一緒に戻るか。護衛って程の物でもないが」
喉を鳴らして笑いながら言い返せば相手が酒を手にするのを見て肩を揺らす。
グラスを軽く鳴らしながらゆっくりと目を細めながら相手の行動を眺め。
「はいどうぞ、ってな。まあ俺のおごりだ」
■トゥーラ > 「言われてみれば確かにだな。時々だが港湾都市付近にまで出かけることがあるぞ。
いいのか?それでは護衛を頼むとしよう」
喉を鳴らして笑う男に笑みを向け、帰りは一緒にと聞けば本当にうれしそうにして。
グラスを手に取ればワインの色を見るようにグラスを揺らして。
「ありがとう、カイン。遠慮なく頂く」
おごりと聞くと少し男を見て礼を告げて。
そっとグラスを口に近づけワインを喉へと…。
■カイン > 「あっちもあっちで物騒だからな、気を付けろよ?」
そう声をかけながらも相手が酒を飲む様子を興味部下そうに眺める。
あまり酒を飲んでいるところをそういえば見たことが無いと反応を伺うように目を細めた。
そう強い酒ではないのだが、状況的にあまり体に良いとは言えない状況には違いない。
■トゥーラ > 「心配をしてくれているのか?人間の世界は物騒なのは王都で身に染みている」
正体を知っている男に心配をされるとあまりない経験だけにキョトンとし、
次には解っていると頷いて見せて。
こうしてアルコールを摂取することなどほとんどなく、
あったとしても男が仕事でいないときに寝る前に少しだけという量。
こうして湯の中で飲むことなど先ずないだけに直ぐに白い肌に赤みが差し始める。
■カイン > 「そりゃあ心配位はするさ。しない理由もないだろう?ま、確かにな」
違いなかろうと笑い飛ばしながら相手の肩を軽く抱き寄せながら、
朱の点した顔の様子にクックと喉を鳴らして膝の上に相手の体を乗せてしまおうとし。
「ま、折角の機会だしな。この状況は楽しまなきゃ損ってもんだろう?」
そのまま顔を覗き込んで軽く唇を重ねてしまう。
■トゥーラ > 「こちらに来てから新鮮なことばかりを経験する。心配されるのもその一つだ。
最初は戸惑ったが悪いものでもないな。してくれてありがとう」
それはよく知っているだろうと男を見ては小さく笑い。
肩を抱き寄せられそのまま膝の上にと乗ってしまい。
「折角の…?そういえばこういう大きな風呂に入ることはあまりないな」
そうだなと同意するように頷き、顔を覗き込む男を見返し唇が重なれば瞳を閉じて。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からトゥーラさんが去りました。