2017/11/07 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からツァリエルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からレナーテさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にレナーテさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にツァリエルさんが現れました。
ツァリエル > 怖がらないで、と言われて慌てて力を抜こうとするがうまく体が動かない。
シトラスの香りが鼻孔をくすぐり、可愛い、などと言われてしまって
ますます羞恥でギクシャクとなってしまう。
だが相手の鼓動も自分と同じく落ち着き無く脈打っていることがわかると
彼女もあまりこういったことに慣れていないのではないか、というような思いが湧いてきた。

「で、でも……あっ……」

相手の肩に手を回し、まるで女の子のようにリードを取られながら
少女の手が自分の皮かむりの性器へと伸びて。
じっとこちらを見つめてくる金色の瞳に気圧されるように、薄くまぶたを閉じる。

「あっ……だめっ……あ、んん……っ……」

柔らかく丁寧な動きで幼い幹を扱きあげられれば、甘く鼻にかかるような喘ぎが唇からこぼれる。
ひくん、ひくんと体を揺らし、彼女の手つきにいちいち大げさなほど反応を返して、ぐっと肩を軽く掴んだ。

レナーテ > (「……なんでしょうか、まるで私が襲ってるみたいなんですが」)

囁いた言葉に動きがカクつくように、ぎこちなくなっていく。
見た目といい、性格から滲む雰囲気と重なると、楽にしようとしているのか、襲っているのか分からなくなりそうで、苦笑いを浮かべた。

「大丈夫ですから……ね?」

瞳を閉ざす彼を見つめながら、手の中で膨れていく茎を扱き上げていく。
女のように身体が跳ね上がれば、思わずクスッと微笑んでしまう。
やはり可愛い、そう思えば身体に染み込まされた手淫が強弱を強めて快楽に波をつけていく。
指先が亀頭の辺りへと伸びていくと、皮に包まれているかどうか、確かめるように優しく撫でる。
こうも不慣れな感じだと、まだ剥けていないような印象すら覚えたからで。

「座りましょうか、のぼせちゃいますからね」

一度愛撫の手を解くと、彼の脇の下へ両腕を通すようにして抱きしめる。
そのままクンっと身体を抱え上げていくと、柔らかな細腕の中に詰まった筋力がその身体を簡単に持ち上げて、縁に座らせてしまう。
湯が身体を伝い落ち、タオルもかかっていない身体がさらされていく。
熱にうっすらと色付いた小粒の蕾も、緩やかな丘も、綺麗に整えられた茂みも全て。
こちらも、彼の身体をすべて見てしまう…かもしれないが。

ツァリエル > 大丈夫と囁かれる言葉に目をつぶったまま律儀に首を縦に振る。
決して襲われているわけでも嫌なことをされているわけでもない、
むしろ彼女は助けようとしてくれているのだからなるべく協力すべきなのだ。

伸ばされた指が性器の先端に触れられ、撫でられれば
甘い吐息とともに身を捩ってなすがままにされる。
どうやら皮は仮性のものらしい、少し力を込めればゆっくりと剥けてしまうだろう。

はふ、と息を吐いて彼女に抱えあげられるとちょうどのぼせかけ火照っていた体が
外気に晒されて心地よい。
くったりとしたまま、持ち上げられ縁に座らせられれば男だと言うのに女の子に体を持ち上げられている事実に
少しだけ恥じらいを感じてしまう。

「あ……」

湯けむりに紛れてみる少女の体は未発達ながらも少女らしいすらりとした美しさで思わず息を呑む。
打って変わってこちらと言えば男らしさのかけらもない華奢でほっそりした体つき。
手入れされた肌、幼い秘部、下草はまだ生えてもいない。
恥じらうように両手で体を隠し、視線を下に落とした。

「……そういえば、お名前……」

まだ少女の名前を聞いてもいなかった。こんなところで鉢合わせて
ハプニングのようなことになっているのに自己紹介もあったものではないが
自分に優しくしてくれる彼女の名前を是非聞いておきたかった。

レナーテ > 指先に感じる先端の感触は、柔らかな皮の感触が交じる。
皮ごとずらすように扱き上げれば、少し抵抗は感じるもののそのまま剥けそうだと思うものの、今はそのままにしておく。
慣れた男としか経験はないが、話に聞くと、皮に包まれたそこは女性の肉芽と同じぐらい敏感なのだとか。
湯の熱が不慣れな粘膜には嫌な熱さになるかもと思いながら手を解けば、縁へと座らせていった。

「……」

視線が身体に刺さるのがわかれば、少しだけ視線を落としながら恥じらいに頬が赤く染まる。
見られることは幾度もあったが、今までと違う初な視線が気恥ずかしく、吐き出す吐息に僅かながら熱がこもっていく。
彼の体付きは、自分よりも女性のように綺麗に思えるほど傷がない。
身体を隠す仕草に、クスッと微笑みながら顔を上げれば、金色が青い双眼を見つめた。

「綺麗な男の人も、それはそれで魅力的だと思いますよ…? 怖い感じがなくて、安心しますから」

男らしい逞しさは、力強さの反面に不慣れな相手には少し怖く思える。
けれど、彼の嫋やかさからは威圧感はまったくない。
穏やかな人となら、いい組み合わせになりそう等と思いつつ微笑むと、湯の中に膝をついて頬に張り付いた髪を耳に掛けていく。

「レナーテ…です、そちらは?」

名を問われれば、笑みのまま答えていき、掌が再び肉棒にかかっていく。
ゆっくりと皮をスライドさせていき、包皮に包まれた先端を外気にさらけ出していくと、そこへ顔を寄せた。
唾液を溜め込んだ舌でつぅっと裏筋からなぞり上げるようにして、裏雁を舐めあげれば、舌の力を抜いて、擦れる力を弱めながら這わせていく。
亀頭に唾液を塗りつけるようにゆっくりと這わせ、鈴口は痛くしない程度、軽く擦る程度に優しく舐めていく。
上目遣いに彼の様子を確かめながら、痛みを感じている様子がなければ、唇を開き、先端を口の中へ招き入れるだろう。
窄めるように吸い付いて、徐々に激しさを増しながら、口淫を繰り返す。

ツァリエル > 「き、綺麗だなんて……。それは、あなたのほうこそ言われるべきだと思います……」

お互い気恥ずかしそうに裸身を晒しながら、金色の瞳を見つめて
かけられた言葉に恐縮する。
あまり怖がらせないでよかったとは思うけれども、綺麗などと褒められるとそれはそれで気恥ずかしい。

「レナーテさん……。僕は、ツァリエルです……」

相手の笑みにこちらもぎこちなく笑みを返す。再び自分の性器へと彼女が奉仕を開始する。
皮が剥かれようとしているのを悟ると一瞬だけ身をすくませる。
が、手や口を使ってゆっくりと優しく、壊れ物を扱うかのように丁寧に奉仕されれば
ひくん、と体をのけぞらせ甘い呻きをあげた。

「ふぁ、レナ、テさんっ……」

少女の奉仕は甘く優しい。乱暴さなど微塵も感じない動きにふるふると頭を振る。
痛みはない。ゆっくりと蕩けるように表情が緩み、彼女の口の中へ招かれれば

「あっ……ああぁ、おくち、あったかいぃ……!」

唾液と舌で絡め、吸い付かれる心地に目を細め、随喜の涙をこぼす。
かくん、かくんと無意識にツァリエルの腰が揺れレナーテの頭を両手で掴んでしまう。
柔らかな猫耳に手が触れてしまうかもしれない。

レナーテ > 綺麗と言われれば、笑みを浮かべはするも、何処か悲哀の混じった暗い笑みになってしまう。
綺麗なんて程遠い、そう思いながら目の前で揺れる髪の先をいじった。

「変わった人ですね……見ての通り、ミレー族の血が混じってますし、髪の色も普通じゃないです」

茶色が二色入り交じるメッシュのかかったような髪色。
人間にはない、ミレー族にある獣の特性が色濃く出た髪を触りながら苦笑いを零す。
綺麗だと言われ、嬉しくもなるが、同時に心に残る傷跡がジクジクと痛み、素直に笑えなかった。

「ツァリエルさん……その、痛かったら言ってくださいね?」

名前を繰り返し、断りの言葉を囁くと、顔をマグラに寄せていく。
優しく丁寧に愛撫を繰り返せば、甘い声に表情に笑みが混じり、そのまま唇の中へと招き入れる。
年下の男の子に悪戯をしているような、そんな心地になりながら無意識に愛撫を楽しんでしまう。
その気持ちが身体には現れ、臀部から伸びる猫のような尻尾がゆらゆらと、機嫌良さそうに左右に揺れていた。

「ふふっ……んぐっ…!?」

揺れていく腰の動きに合わせ、此方も顔を前後させていけば、雁首を口内の粘膜で擦り上げるように吸い付いていく。
時折喉奥に触れそうになり、少し苦しげに息が鼻から抜けていくも、頭を掴まれるとそのペースが崩れた。
ごつ と、咽喉にぶつかる感触に喉が震え、涙目になりながらも、どうにか抜こうとするが。

「んんぅ…っ!?」

丸まった猫耳、そこの内側に湿った指先が触れれば、普段とは異なる刺激にピンと耳が跳ね上がり、身体がびくりと擽ったさに揺れた。
同時に、その勢いでごりっと咽喉の奥へと亀頭がめり込むと、膣にいれたかのように亀頭をきゅっと喉が扱き上げる。
押し出そうと喉がヒクヒクと震え、どうにか離そうと引けば絞りながら引く感触が、奥へ戻されれば肉壷を貫くような快楽が感じられるはず。
苦しげに藻掻きながら、その刺激で無意識なまま彼を絶頂へ追いやろうと不規則な動きを繰り返す。

ツァリエル > 「……? ミレーでも髪色が珍しくても……綺麗だと思いました。
 だって、本当に綺麗だったし……あっ、あっ、でもなにか気に障ってしまったなら
 ごめんなさい……!」

ツァリエルにとってミレーであるとか髪色が変わっているとかはあまり卑下するようなことではないのだが
レナーテの笑みの中に苦いものが混じっているのがわかれば慌てて謝ってしまう。
どんな容姿でも自分にはない美しさとしなやかさは見とれるべきものだった。

レナーテの言葉にこくこくと頷き、その丁寧な愛撫にソプラノの喘ぎが漏れる。
彼女の尻尾が機嫌良さそうにゆらゆらと揺れているのを目の端で確かめると
嫌ではないということが本当であると安堵して。

「は、ぁっ……レナーテ、さんっ……レナーテさんっ……」

痛いどころかむしろ気持ち良い口淫に自分の性器がとろとろに溶かされてしまいそうになる。
と、彼女の猫耳に指が触れてしまった途端、くぐもった声に、しまったと慌てて手を下げる。
だが、遅かったらしい。レナーテが身じろぎし、それに合わせて喉奥へと入り込んだ亀頭が締め付けられ
びくんとツァリエルもまた体を引きつらせた。

「んひゃあっ……レナっさ、だめっ……だめぇっ……!」

頭を振りながら、それでも腰の動きは止まらない。
ぽろぽろと涙を零し、肉棒の先端が締め付けられる感触によがり、
膣にも似た刺激と吸い付きに甲高い声を上げた。

「や、ぁ、ぁああ、あっあっ、れる……!でちゃうぅっ……!」

藻掻くレナーテの喉奥へと再び先端を突き込み、まるで決壊するように
とぷとぷと精液が震えながらほとばしる。
溜め込んでいたせいもあるのだろう、
成人の量にこそ及ばないものの少年にしては多い量をレナーテの喉奥へと注ぐ。

「はっ、はぁっ……んぁああっ……とま、んにゃいぃ……っ!」

両手でレナーテの頭を掴み、背筋をわななかせながらぴゅるぴゅると精を漏らす。

レナーテ > 「……いえ、少しだけ…そう思える気がしてきましたから」

それでも綺麗だと言われれば言葉を失い、何度か瞳が瞬く。
此方の沈み具合に慌てふためく様子に一間おいて、明るい笑みが戻っていけば緩く頭を振る。
全てをそうだと受け止めるには難しいが、嘘の下手そうな彼がいう言葉は、本心なのだろうと思うと、痛みが消えていった。

「んく…っ…」

少しお姉さんっぽく振る舞う感じに気分良くなっていたのも束の間、喉を埋め尽くす彼の幼い象徴が喉を引きつらせていく。
駄目と言う割にはもっとと求める動きに、目を白黒させながら、されるがままに喉を抉られてしまう。
苦しい、押し出そうとするように粘っこい唾液が溢れ、息が荒くなっていくが、喉の隙間から溢れる空気の流れが亀頭を擽っていく。
苦しさに身体が震え始めたところで、追い打つように溢れた白濁が、直接喉から胃に注ぎ込むように溢れ出す。
こくりと喉を鳴らしながら飲み下しつつも、飲む速度と吐き出す量が噛み合わない。
ぐっと両手が彼の腰を捕まえて、少し強引気味に頭を引けば、受け止めきれなかった白濁が顔にかかっていく。

「……っは、ぁ……はぁ……ん……くっ」

小さく開かれたままの唇。
舌の上を埋め尽くすように白濁が溢れ、口の端から零れ落ちていく。
唇を閉ざすと、少し顔を上へ傾けて白濁を飲み下すと、晒された白い喉が波打つのが見えるはず。
顎を引いて、正面へ向き直ると、酸素を求めて唇が開き、深く緩やかに呼吸を繰り返した。

「落ち着き…ました、か…?」

酸欠気味な中、どうにか笑みを繕うと、彼を見つめながら問いかけた。
結構な量だったのもあり、熱も引いただろうかと思えば、先程まで咥えていた肉棒の方へと視線を戻す。

ツァリエル > くぐもった声、苦しげなレナーテの様子に射精の余韻に浸っていたツァリエルも
意識がはっきりしてくるにつれ慌てて体を引いた。
飲みきれなかった白濁がレナーテの少女らしい顔にぶちまけられている。
口の端からこぼれ落ちる精液、晒された細い首、濡れた唇。
その淫靡なさまにごくりと我知らず喉を鳴らしてしまう。

が、はっとして首を振ると脇においていたタオルを手に取り
精液で汚れたレナーテの顔を拭おうとする。

「ご、ごめんなさい!僕、夢中になっちゃって……
 苦しかったですよね……すみませんでした!」

あわあわと慌てて汚れを拭うと、はぁと快感の余韻によるため息を吐く。
苦しそうながらも、笑みを作ってくれるレナーテに視線で頷いた。
見れば股座のものは先程よりはすっかり萎えて収まりがついたらしい。
またも恥ずかしそうにもじもじと手のひらでそれを隠すと
真っ赤になりながらレナーテに頭を下げた。

「あ、あの……レナーテさん、ありがとうございました。
 とても、きもちよかったです……」

気持ちよかったと素直に口にするのも恥ずかしいが少しでも好意を伝えたくて
柔い微笑を浮かべながら彼女の指先を指先で握った。

レナーテ > 何気なく行っていく仕草に、彼の欲を煽っているとも気づかずにいた。
最も、喉の音が聞こえていれば、また別だったかもしれない。一区切りついた事で気が緩んだ中、頬を撫でるタオルの感触に視線を彼へと戻すと、変わらず慌てふためく姿にクスッと微笑んでしまう。
目を細めながら、ゆっくりと頭を振れば、されるがままに拭われていく。

「少しだけ…でも、落ち着いたなら良かったです」

頷く様子に緩やかに口角を上げて微笑み返す。
視線の先にあった、男の象徴は今は鳴りを潜めている。
しかし、身体に刻まれた性の爪痕と、本能が彼からぶつけられた欲望にじわじわと沸き立っていたのが、やっと熱となって身体に異変を齎す。

「っ……楽になったなら、良かった…です」

真っ赤になる彼の手が指先に触れると、ひくんと体が跳ねてしまう。
抱かれる前の前戯、それに近い戯れに振り回された身体が勘違いを起こす。
指先が触れ、自身とは異なる体温が刺激となって身体を震わせると、濡れた瞳をぎゅっと一度閉ざし、緩やかに開いて少しぎこちなさを残して微笑んだ。
房の蕾が、小さいながらにツンと尖っていき、下腹部から熱の疼きがジクジクと上り詰めると、悟られぬ前にと立ち上がり、湯から上がる。
ほんのりと桜色にそまった身体、内股を湯と共に重たい雫が幾つか伝い落ちていく。

「服……探してきますね?」

背を向ければ、ひたひたと足音を響かせながら、脱衣所へと向かっていく。
気付かれるのか、それとも服を探しに去るのかは彼の気づき次第だろう。

ツァリエル > 【後日継続予定です】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からツァリエルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からレナーテさんが去りました。