2017/10/10 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──よっこいせ、と……」
夜。
湯煙立ち込める露天の岩風呂で、年寄りくさい掛け声とともにゆっくりと湯に身を浸してゆく金髪の男が一人。
身に染み入るような湯の熱さに少し顔をしかめ、あ゛ー……とか変な声を漏らしながら、
湯船の縁にぐでりと背を預けてはふ、と大きく息を吐き出す。
「んんーむ……いい湯じゃわい。やはりここはやはり落ち着くな……」
まったりと表情緩めながら、腰に巻いていたタオルを外して絞ると、軽く畳み直してひょいっと頭の上に載せ。
軽く顎を上げて夜空に視線をやりながら、湯の中で両足を前に投げ出し寛ぎモードに移行してゆく。
■エレイ > そうしてしばらく湯浴みを楽しんだ後、ふらりと場を後にした。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > ぬるい、透明な温泉の中を、ぷかぷか浮かぶ少年が一人
人懐っこい表情をした幼い天使、背泳ぎの要領で空を見上げながら
四肢を伸ばしゆらゆら――
目を細めてゆったりとした時間を過ごす
■シャルティア > 「うーん、温泉気持ちいいけど、たいくつー…」
一人の入浴は気持ちよくてうとうとするけど、やはり一人はつまらない
少年にとってはうとうとするよりも、やっぱり誰かとイチャイチャするほうが楽しい
誰か来ないかなーと周囲を見回す
■シャルティア > 「ふみゅー、退屈ー。ぽかぽかも飽きてきた」
岩場に身を乗り出して、半身のみを温泉に付けたまま足を揺らす
ぬるま湯なのでのぼせないが、退屈なのは否めない
うと、うと、とちょっとだけ眠そうに目を細めて
「岩もぽかぽかしていいきもちー♪ 眠くなってくるー♪」
■シャルティア > 「ん、くぅ…すぅ…すぅ――はふひっ!?」
涎をたらして岩に這いつくばってる身体がビクンっと痙攣した
どうやらぽかぽか過ぎてうたた寝してた模様
ん、くぅぅぅ~と大きく伸びをしてから方まで温泉に浸かる
ふやけそうなほど入ってるが、特にやることもなし、ふやけてしまうまで入ろうと
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > でも、やっぱり眠くなって――スゥ、スゥ、と寝息を立てる
今度は起きずにそのまま夜までぐっすり寝てしまって
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 サウナ」にボブさんが現れました。
■ボブ > (岩造りの部屋に作られた同じく岩で二段に作られた座り台に腰をかけて、褐色の肌の上にじんわりと汗を浮き上がらせながら
熱い湿った空気に耐えている男)
「ふぅ~~っ、あちぃな。 でもこれを耐え切ってこそ、ここを出た後の水風呂が気持ちいいんだよな」
(表情を小さく歪めつつ、男は水桶で水をすくっていけば熱せられた石に水を掛け、
モワッと蒸気を上げさせていけば、両手を腿の上に置き、更に熱気が増したサウナの中で耐える苦行をしていて)