2017/09/17 のログ
■イグナス > 暫くはそこでゆったりとまったりと過ごして――、帰っていこう。
明日もまた、おしごとだ。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 日も十分登ってきた昼の露天温泉、滑らかで平らな岩の多い露天の一つ上がる小さな水しぶき。その中央にいるのは、まだ幼い小さな少年。
明るくて人懐っこそうな顔立ちをした、栗色の髪の天使。背には一対の羽根を背負った少年は、ちゃぷちゃぷと、温泉につかりながら、両手で水鉄砲をつくって、温泉の湯を飛ばしてる。
「おひるー、おふろー、きっもちいいー♪」
そんな適当な歌を歌いながら温泉に浸かる。温めの湯はまだ残暑の残るこの時期にはちょうどいい。透明な温泉を、じっくりと堪能する。
ポカポカとちょっと暖かいお湯に、気持ちよさそうに目を細める
■シャルティア > 「今日は何しようかな―、お昼だから、しょーかんのおねーさんたちは寝てるし、お昼ごはんも何食べようかなー、くりーむぱんにしようかなー」
嬉しそうな表情で、そんな呟き。娼館の娼婦達は寝ているだろう。何時も可愛がってくれる人たちとも会いたいけど寝てるならば仕方がない。
そうなると、お昼を食べた後はどこに行こうか悩む。どこか遊びに行こうか、それとも魔族や宝探しに向かうか。お宝は、金銭欲ではなくどちらかというと大好きな人達へのプレゼントであるが。さてさてどうしようか
「むー、どうしようかな。おたからー、まぞくー、おさんぽー…」
と、首を傾げて悩む。湯あたりするような温度ではないので、のんびりとお湯に浸かりながら、今日のスケジュールを考えて
■シャルティア > よし、ご飯食べに行こう、と少年は呟いて温泉を出る。
精霊にお願いすると、巻くのは風、天然のドライヤーのように少年の身体を乾かしていく。そして、服を着てから少年はふわりと宙へ舞い上がった。
向かうのはパン屋さん、何を食べようかな、なんて思いながら、飛び去っていく
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にサマベルさんが現れました。
■サマベル > (バスタオルを身体に巻いて、脚先だけをお湯に浸けて)
「お湯の水面に月が写って綺麗ですわね…それにとても静か
ですわ…」
(そっと脚を動かせば月が揺らめいて、それも風情があります
わねと微笑。緩く吹く風を感じれば足先に感じる湯の温かさが
心地良く。誰を待つでもない身、静かに目を閉じ静寂を楽しんで)
■サマベル > (それから少しの間足湯をし、静寂と風、月の明かりを
味わう。風情に満足して、身体を洗い湯に浸かり、身体
を温めてから湯を上がり、露天風呂を後にして…)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からサマベルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > ひらりっと、星空の上から舞い降りる小さな影一つ。
栗色の髪、ちっちゃな体躯をした、幼い天使である。露天の岩場におりると、服をぽいっと脱ぎ捨てる。宙に舞った衣は、溶けるように虚空に消えて。そのまま少年は元気よく露天の温泉へ…
「おっふっろー♪」
ざぶーん、と大きな音と水しぶき。ブクブクと泡がたち、ざばっと顔を出す。その表情は人懐っこくて明るそうな雰囲気。顔をゴシゴシと両手でこすりながら
「えへへー、きもちいー♪」
■シャルティア > 「あがるー!」
ちょっと熱めの温泉だったので、早々に出てしまう。虚空から取り出したタオルで、わしゃわしゃと乱暴に身体を拭った後、鱗粉のように光る光とともに、いつもの服が着衣され
さて、今日はどこに行こうか、と宙に舞い上がって
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジードさんが現れました。
■ジード > 「相変わらず良い湯加減だねえ」
どこか惚けたような気が抜けた声が岩風呂に響いく。
商品の仕入れの帰りに立ち寄った宿の湯に魅了されて数日、暫し足止めを食っていた。
あまり人のいない時間を教えてもらって狙い通り、ほとんど独り占めの状況で
湯船に体を浸して弛緩したように息を吐き出し肩を揉む。
全身がほぐれていくような感覚に自然と上機嫌になるのも無理なからぬこと。
「お酒でもあれば最高だけど流石に持ち込むわけにもいかないしね。残念だ」
■ジード > 「とはいえこのままじゃ侘しいのも確かだし今度何か良い手がないか聞いてみるか。
試して良ければ王都の方でも売り出し――は流石にきついよねえ」
この場所で過ごす人間がそれをやっていない訳がないと思い至る。
当然といえば至極当然だろう。さほど離れた場所にある訳もない。
ふと上を見れば綺麗な月空が目に留まり見える景色に息を吐く。
「景色を持って行けでもすればそれはそれで良い商売にでもなるのかもしれないねえ。
文字通りの絵空事だけど」
どんな手品を使えばいいのかさっぱり想像もつかないと肩を竦めながら肩を叩く。
若い見た目に反して長居年月を経ているだけにその硬さに思わず苦笑い。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にモモカさんが現れました。
■モモカ > 「まだ嵐は止まないのかしら、困ったわ…」
買い物に出掛けた先で嵐に見舞われ雨宿りにと訪れた温泉宿。
そこで主婦のモモカはもうかれこれ小一時間足止めを食っていた。
窓の外をいくら見ても暴風雨が止まず帰るに帰れない。
九頭龍の水浴び場といえば温泉で有名だが混浴だと聞いていた。
汗を流したくて入ろうか入るまいか悩んだ末に、人が少なそうな時間帯に入る事にした。
脱衣所で衣服と下着を脱ぎ、既婚者と分かる特徴ある水着を着用し
大浴場の中へと足を踏み入れた。
先に中に誰かが居るのを見れば軽く会釈して挨拶
「こんばんは、お邪魔しますね…」