2017/09/14 のログ
■シェイア > しかし少女が凄みを効かせようとも、どこ吹く風といった様子で微笑を浮かべている。
兄が言葉を肯定したことに、ふふ、と笑みを漏らしつつも兄の身体に触れていく。
「…あら、お兄さんはきちんと奉仕できているわ。
私を楽しませてくれているもの。
…ただ性的に奉仕するだけが奉仕ではなくてよ…?」
くすっと笑いつつ、兄の股間のものに徐々に近づいていく指先。
面白そうに妹の様子を見つつ、下腹部や太ももに指先が触れる。
「…それとも、貴女が同じようにされてみる…?」
と、意味ありげに視線を向ける。
■リンハイとユエフォン > なすがままの兄と、怒気を孕んだ瞳でそれを睨みつけるユエフォン。
「ど、どういう意味よ、同じようにって。私は母乳なんて出ないわよ!」
シェイアに視線を向けられ、それを受け止めながら声を張る。
怒りもあるが得体のしれ無さにいくらかの恐怖を感じているのを振り払うためだ。
「それにっ、そんな状態の兄さんが奉仕出来てるって、どういう事よっ」
半ば操られるようになすがままの状態で奉仕になっているというのは今のユエフォンでは想像し難い。
よく言われるような、性的な奉仕をする覚悟はしてきたが思っていた事態とは大分違ってきて混乱もしている。
■シェイア > 少女がにらむ目線の先では魔女が微笑むのみ。
しかし少女は気づいているだろうか。
先ほど兄の思考を蕩かした魔女の瞳。…いつの間にか、少女に向いている事に。
「ふふ。そうね。…けれど、貴女にも立派な物がついているわ。
下のミルク…出したくないの?」
これがね…? と兄の男性器へと指先が触れる。
少女の視線を兄の男性器へと誘導するように。
少女がそれを見れば、ひどくいやらしい手つきで男性器を扱きあげる光景が目に映るだろう。
「奉仕は快感を与えるだけではないわ。もちろんそれもあるけれど…。
まずは奉仕される方を楽しませる事も大事…。」
そして再び目を合わせれば…次は少女の意識へとターゲットを向ける。
もしも魔女の魔術を受け入れてしまえば、不思議と少女に男性的な興奮が湧き上がってくるかもしれない。
魔女の肉体、微笑み、兄の男性器を扱く指先。直情的で、いやらしい情欲を。
■リンハイとユエフォン > 「なっ、なにを、言って……」
少々気を張っていても、裸で備えのない状態では大した抵抗にはならなかった。
視線を合わせる内に徐々に魅入られ、結局はユエフォンも兄と同じような状態に。
「……はい、ミルク出したいです」
そして視線を誘導されるまま、リンハイの男性器を扱き上げる姿を見せられれば、ユエフォンもむくむくと勃起してきて。
「分かりました、シェイア様を楽しませます……」
再び視線を合わせた時、途中だった勃起は一気にそれを完了しそそり立つ。
そしてすぐに、それを使いたい、精を放ちたい衝動に見舞われる。
魅入られ、ぼんやりと立ち尽くしたまま、男性器はガチガチに勃起させてシェイアの言葉を待つユエフォン。
■シェイア > そうして妹も魔術の虜に。
魔女の思うがまま、後からつけられた男性器をそそり立たせていく姿に、
くすっと微笑みを浮かべたまま兄を見る。
「二人ともいやらしいものねぇ…。」
そして兄の男性器をゆっくりじっくりと指先で弄ぶ。
そうしながら、妹の方へも手を伸ばし、同じように男性器を指先で弄び始めて。
「快楽に素直になりなさい。受け入れて…気持ちよくなるの。
我慢しないで声を出して…? 頭の中を、私とのセックスの想像でいっぱいにしなさい…。」
二人の間で魔女の言葉が響いていく。
同時に男性器への愛撫を強めていくだろう。
亀頭を掌で撫でまわし、裏筋を指先でなぞり上げ、竿を握って扱きあげて。
先走りを絡め、卑猥な音を立てながら魔女との性交を想起させていく。
■リンハイとユエフォン > 完全に勃起した二人の男性器。
この状態で比べるとよく分かるが、妹の方がサイズが大きい。
陰嚢の方も概ねそれに比例したサイズとなっている。
「はい……、シェイア様とセックス、します……」
のろのろとシェイアへと向き直るリンハイ。
「セックス、したいです……。セックスして、射精、精液、いっぱい……」
熱に浮かされたようにシェイアへと向き直るユエフォン。
そうして、二人揃って男性器を愛撫される。
魅入られた影響かぼんやりとしていたリンハイの吐息も、段々と熱が混じってきて、既に興奮を強く示していたユエフォンはシェイアの肩を掴んで今にも押し倒しそうだ。
■シェイア > 「快楽に身を任せて…。快楽に素直になるの…。
そうすれば私に従う事が気持ちよくなってくるわ…。」
巧みな指先の動きで男性器を刺激し続けながら、囁き声を二人に聞かせていく。
二人がこちらに向き直り、息を荒げ始めればくすくすと微笑む。
リンハイの男性器を扱きながら、姿勢を変える。
男性器へと唇を近づけ…そのまま一気に口の中へ。
たっぷりの唾液を交えながら、ゆっくりじっくりと舌を絡めていく。
その体勢のまま、ユエフォンへと背を向け…ゆっくりと白い臀部を見せつけていく。
ゆらゆらと揺れる丸みを帯びた臀部。その奥の割れ目を見せつけ…。
「ちゅ…じゅ…ん、ん…。」
兄の男性器をしゃぶりつつも妖艶な流し目を妹と向け、誘いかけていく。
我慢できずに挿入を選べば、魔女の膣内が妹の男性器へと絡みついていくだろう。
そうして、夜は更けていく。
魔女は思うがまま二人へと快楽を与え、奉仕と従う事への快楽を刻み込んでいくだろう。
言葉に素直に。相手を楽しませ、快楽を与え合う奉仕を躾けていく。
それは二人が意識を飛ばすまで続けられていく事だろう…。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシェイアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリンハイとユエフォンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシドさんが現れました。
■シド > 夏を過ぎても青々と茂る梢の隙間から、薄白い湯気に朧月が重なっている。
鼻先を擽るのは薔薇の香、九頭竜の水浴び場の、その露天の中でも豪奢な風呂は
今宵は貴族の青年一人だけのもの。
涼しい夜気と熱めの湯の相乗効果で増す心地よさに瞼を閉ざして堪能していた。
「こんな温泉もできたのだな。」
掬いあげる湯にも花弁がちらほら浮かぶほど贅沢に散りばめられた薔薇は
確かにその値に値する幸福感をひしひしと肌に伝えてくれる。
掬い上げては掛ける筋肉質の肩が花弁に塗れても、それすら淡悦を齎すほどに。
■シド > 一通り堪能した後は湯が冷めぬ内に帰路にとつく
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシドさんが去りました。