2017/08/12 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカルニーツォさんが現れました。
■カルニーツォ > 「いやぁ、極楽極楽...って言うんでしたっけ、こう言うときは。」
数ある露天風呂の中でも比較的小さめの岩風呂の一つ。頭に冷たい水で塗らしたタオルを畳んで載せ、湯船には酒とつまみを載せた盆を浮かせ、背もたれ代わりの岩に身体を預けながら、ぼんやりとそらを眺める男が一人。
手酌で小さな容器に酒を注いではチビチビと飲み、つまみを一口。ひんやりとした夜風が身体を撫でていく。
「たまにはこんな贅沢でもいいですよねぇ...あとはきれいなお嬢さんでも来てくれるという事ないんですがねぇ」
浅黒い顔では分からないが、大分酒が入っている様子。空に浮かぶ月を見ては、意味も鳴くにヘラと笑い、また杯を傾ける。
■カルニーツォ > 「...うん?すっかり眠り込んでしまったんですか...」
船を漕ぎ、バシャリと顔を湯に突っ込む。その拍子に目を覚ますと辺りを見回す。
空には月ではなく、太陽が昇り、辺りを照らしている。
一つ伸びをすると、荷物を持ち、浴室を去って行く
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカルニーツォさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 個室ジャグジー」にボブさんが現れました。