2017/05/24 のログ
■フォーク > 「満足、満足」
森林ぐらしの汚れが酷すぎて、一度洗ったくらいでは身体は綺麗にならなかった。
結局、三度ずつ身体と頭を洗ったのである。
おかげで生まれたばかりの赤ちゃんのように肌がつるっつるになった。
「むふふ、酒と飯……金に余裕があれば女もいけるかな」
急いで服を着れば、宿へと向かう男なのであった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフォークさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 「おっふっろっだー!!」
たたたたたっと岩場を走って、ぴょんと飛ぶ影が一つ、栗色の髪をした小さな天使だ。岩を軽々と飛ぶと、そのまま温泉にざぶーん!!と飛び入る。
ぶくぶくと温泉に立つ泡。その数秒後に、ざばーんと浮き上がる少年。
「きっもちいー!温泉大好きっ!」
じゃぶんじゃぶんと温泉を顔に掛けながら岩場に座り、半身浴の格好に
■シャルティア > ちゃぷん、と湯をすくって、肩にかける。少年の陶磁のような肌が艶めいて雫が滴り落ちる。はふ、ぅと気の抜けたため息一つ
「お風呂入ったらどうしようかなー、また宝探しにいこうかな、喜んでくれるかな」
どうやら、最近は宝探しにご執心の様子。誰かへのプレゼントにするつもりらしいが、まだ天界に帰る気なのか、それともこの世界のだれかまでは、少年にしかわからぬこと
「……よし、宝探しにれっつごーだ!」
湯から上がり身体を拭く。風の精霊に暖かな風を吹いてもらって綺麗に水気をとったら、いつものローブを被って空へと飛び立つ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
■ボブ > (王都へと注文を受けた材木を運んできた木こりの青年。 期日より早く納入した為、追加の報酬を受け取り、節約派の青年もたまにはちょっとした贅沢をしてもいいかも…と思い、王都で名を上げている温泉宿に宿を取り、さっそく温泉へと向かっていって)
「おおぉ~~、これは壮観な風景だな。 噂だけは聞いていたが、これは噂に違わぬ良宿といったところか……」
(温泉へとやってくれば、目の前に広がる様々な風呂の数々に感心したような言葉を漏らしていけば、湯船に浸かる前にまずは身体にへばりついた旅の汚れを落そうと洗い場へお向かい、椅子に腰掛ければ、短く刈り上げた栗毛色の髪にお湯を掛け、ワシャワシャと髪を洗い始め)