2017/05/12 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にパトリックさんが現れました。
パトリック > (人里から離れた温泉というのは、いわば密会場所でもある。
 もちろん、そこに集まる情報を得ようと暗躍する連中だって多い。
 例えば…軍の中でも、諜報活動を主に働くセクションであるとか。)

いやー、温泉ってのはいいね…何がいいって、お湯だもんなー。
のんびりできるし最高だね。 あとはこう…
ちょっとじゃれあえるような子とかね、いるといいよねー。
(諜報活動を主に働くセクションにいても、別に諜報するとは限らない。
 ものすごい勢いで温泉に浸かり、日頃の疲れを癒やしながら
 気持ちよさげに表情を蕩けさせ、呻くしかなかった。
 ちょっと道を間違うとお姉ちゃんとか女の子がいたりとかする
 この宿は、自分にとってはある意味最適の場所である。)

んふー……。
(石造りの湯船の縁に背中を預けて、ゆっくり深く息を吐き出す。
 なんやかんやあって、今日はよく働いた。使い捨ての斥候たる
 自分だが、こうして軍の命令で温泉に入れるのだから、
 そういう待遇だって悪いもんじゃないと思う。)

パトリック > しかし、この温泉にいるとあれだねー、どんどん身体がえっちになるよね…。
(この温泉は、いうなれば不定形のダンジョンだ。
 指定のルートを通らねば、温泉内の…正確に言えば温泉内ですらない
 ”どこか”につながってしまうかもしれないのだ。
 たとえばエッチな商売をしてるお姉さんとかならよいのだが、
 お尻をほじほじされて快楽を刻みつけられたり、やんわり膨らんできた
 胸の先端をいじられるだけで絶頂に達するように躾けられたり…。
 噂によれば、この温泉内で調教を施されてそのまま性奴隷になってしまった
 人もいると聞く。 もちろんレアケースなのだろうが、油断はならないだろう。)

……。
(なんとなくつぶやくと意識してしまうもので、手がそろそろと
 自分のお尻に、もう片方の手が胸に伸びる。
 確かにさわり心地は良いし、躾けられるのも無理はない…と思う。
 まさか温泉の中で一人でし始めるわけにもいかないから、
 極めてソフトタッチだ。)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にブリームさんが現れました。
ブリーム > (窓からではなく、覗いている。すぐ近くへと近付いて行きたいと思いながら、ゆっくりと真下を覗き込んで、水浴び場の真上にある大樹の隙間にいるとちょうどよく彼女の姿が見えた。
大樹に体を預けて横たえて、暢気に眺めている姿勢。)

気がついても気にしないで。続けてくれたら別に、それで良いから。
(声は低音。ここに自分がいることに気が付いたら解けて声が聞こえる程度、空気に小さなバリアーをかけてある。
悪戯に、ぽたりと水滴が散って彼女の真上に落ちるだろう。温かいお湯で温められた水滴が。)