2023/05/20 のログ
■ローガー > っ……!!
(そんな調子で十二分に飛び跳ねた後、半泣きで毒づきながら路地の奥へと姿を消していった……)
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からローガーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──くぁーああぁぁ……」
まだ日の高い時間帯。
大欠伸を漏らしながらふらりと冒険者ギルドに足を踏み入れる、金髪の男が一人。
周囲を軽く見渡してみるが、既にピークの時間は過ぎているようで人影はまばら。
現れた男に幾つか視線が向くも、特にこちらに用向きがある者もいないのか、
程なく各々の用事に戻ってゆく。
そんな光景にフンス、と小さく鼻を鳴らしながら、とりあえず依頼やパーティ募集の
貼り出されている掲示板の方へとゆるりと足を向けた。
「さーて……なんかおもろそうな依頼とかはありますかいのぅ……時間的に、時既にめぼしいところは持ってかれてそうだが……」
顎に手を当てて独りごちながら、掲示板の前に突っ立って掲示物を暇そうな顔をして眺めてゆく。
■エレイ > そうして掲示板を眺める男の表情は晴れず、これといったものがないことを物語っていて。
やがて男は頭をかきながら、その場から離れギルドを後にして──
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエレイさんが去りました。