2022/12/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にクル・コービンさんが現れました。
クル・コービン > 「あの……やってらっしゃるでしょうか?」

いかにも気の弱そうな冒険者見習いに見える女が入ってきて。
しばらく店内を見まわした後に尋ねるのはブレストアーマーのオーダーメイドは受けているかということ。
理由は……クルの体型を見れば一目瞭然であろう。少なくとも既製品が入る体型ではない。差し出した金額はまあこういう鍛冶屋なら相場という金額だった。

ガルディ > 「あぁ、好きに見てけよ」

展示スペースはそう広くない。
中々引かない熱を扇いで冷ましながら聞いた発注に、それはそうなるだろうと肩を揺らして笑った。
銀の髪の天辺から、爪先まで視線を這わす。

「……ま、ヒマもしてることだし、受けてやるよ。
名前と連絡先、それと適当に希望するとこ書いとけ」

差し出された金を受け取り、タオルと剣を放って。手振りで女を店のスペースから奥へ促す。

「そんじゃ、さっさと採寸済ませちまおうか」

クル・コービン > 「あっ……はい!ありがとうございます!!」

相手を疑うことがないお人よしの修道女は素直に頷いて書類に必要事項を書いた。クルは学院の生徒で寮に住んでいるらしい。

そのまま素直に採寸されるために奥へと行った。

ガルディ > 【部屋移動致します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からガルディさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からクル・コービンさんが去りました。