2022/08/30 のログ
■シャルティア > イブキの声は綺麗。喋り方も柔らかくて綺麗。
ニコニコととっても嬉しそうにイブキを顔を見てる。無邪気だし無礼なくらいイブキの足から指の先、顔、瞳、かがんだ胸の隙間もみてる。
触ろうとしてるのか、手をのばして……あ、と、ひっこめる
まだ少年はここのルールがわかってないのだ。 だから自分から触っていいかわからない。
ゆっくりと膝をすべらせ距離が詰まる。甘い高級な香りを吸い込むと頭の真がしびれそう
――あまくて、くらくら。この匂い、気持いい―――
近寄る顔の笑みは優しく―――しかしこれいじょうなく妖艶。成人の男であろうとみつめられてば弾痕を固くしそうな誘惑の笑みだ。
「うん! んとねんとね……東の着物は色々いっぱいあるけど、それが一番綺麗だったの
黄色もそんな柔らかくてきれいな黄色もないし、その黒も本当にまっくろ!」
恐らく少年には布の知識も染めの知識もない。だがそこらの職人がマネをしてもこの絹糸の黒も黄色も出せるわけがない。この色一つが熟練の製法だしその材料一つも価格が違う。
恐らくはその色を一番キレイ、だと言っているのだろう
「だからね、最初はその綺麗な黄色の色をみてー、イブキお姉ちゃんをみたらとってもとっても素敵な瞳してたんだー。だからお話とか、いちゃいちゃとか、一緒におねんねしたかったの♪」
無邪気だ。だがここに来るまでに支払った金額とそれを支払えるだけの懐具合が少年にあるのも事実だが
お互いがくっつくほどの距離。そこまでよると、イブキの美貌も、すこしだけイブキのほうがおおきいとはいえあまり変わらない体躯のイブキが着物をはだけると……少年は何もせぬまま見上げてる。
ほぅ――っとほうけてるのだ。イブキのその表情に。着物を広げたその美しい裸体、立ち振舞に。
しばし……ぺたんとすわったまま見とれてから
「けふ、けふけふ・・・っはああ!
息するのわすれてた!びっくりしちゃった!」
お世辞にもなってない。事実少年はしばらく一生懸命呼吸をしている
ようやく、あたためてくれとい言葉に、布団の上でイブキに抱きつき、お互いよこになるような格好でシャルはイブキに目一杯だきつく。サラシ越しの胸に顔を埋めて、サラシの上部分、じはだがみえるとこに、愛情たっぷりのついばむようなキスを繰り返して
「えへへーイブキおねーちゃん好き。好き♪
……あ、そうだ。さっきの人に「お着物代」って聞いたら、イブキおねーちゃんにおききくださいってー」
着物をよごしたり粗相があったときの代金だ。本来はすべてぬいでからの夜伽のため、こういうのはオプション。。。別料金である。
「イブキおねーちゃんなら宝石の価値がわかるからって、はいこれ。必要なのとってね」
宝石袋――中には20ゴルドにも満たないものから小指の先しか無いが原石だけで50万はくだらない希少なもの。魔法が込められた高級な魔法石まである。 底の方には王族に献上すれば名前をおぼえられそうな希少なアレキサンドライトもはいっていた。 間違っても袋ごと他人に渡すものではない。あぶなっかしいにもほどがある
■イブキ > 少年の素直な反応に、どうしても楽しさを感じる。
いろいろな男や、女や半陰陽に抱かれてきたが、こういうタイプは初めてかもしれない。
それに、そもそもがイブキを見て思ったのが「綺麗」というのはまだわかる。
だが服をそのように褒めてくることはなかったし、それに対して興味を向けてくれる存在もいなかった。
故にこそ、このような視点を持つ少年に、思わず、と自然な笑みに代わって。
「それはそうじゃ……この着物は、わえの友に譲ってもらったものを、わえが塗ったのじゃからな」
どこか懐かしむような、遠い記憶を呼び覚ますように、濁り気味だった目が遠くを見ていて。
そっと、自身の着物に手を滑らせて、しかしすぐにかぶりを振って少年へと向き直り。
「そのように褒められるのは悪い気分ではないのぅ。どれ、さぁびす、をしてやるとしようか」
そう、改めて娼婦としての笑みを見せつけて、少年の頬へと、不思議とすらりとしているように見える手を伸ばした。
見とれている少年の視線を受けながら、そっと少年の頬を撫でる。
指は柔らかく、同時に温かくて、触れられているだけでどこか心地よさを感じる。
爪はよく手入れされており、赤く彩られて部屋の僅かな灯りで反射していた。
「息をするのを忘れるとは、危なっかしい子じゃのぅ。
何を見てそうなってしまったのじゃ?ん?言うてみぃ」
その笑みを絶やすことなく、人差し指と親指で少年を揶揄うように言って。
そうして抱き着かれれば、それを受け入れるように布団へと二人同時に倒れ込む。
互いの顔と、互いの体が向き合うように同時に横になれば、少年は少女の胸へと口付けを繰り返し始めて
「慌てずともよい、わえは逃げはせぬよ、しやる。……いらぬよ」
差し出されたその袋を、ただ一言で切り捨てて、少年へと返す。
怒っている様子ではなく、ただそのまま言葉を口に出して。
「さぁびす、をしてやると言ったじゃろう?その程度の代金などタダにしてやるさ。
あぁ、しかし破くようなマネはよしておくれ?先ほども言ったが、友の贈り物なのでな?……それに」
視線を少年の碧の瞳へと向けたまま、片手で自身の胸へと顔を埋める少年を抱きしめて。
イブキの香りを感じさせながら、もう片方の手で少年―――シャルティアの、股間部へと手を伸ばして。
下着を履いているなら下着の上から、履いていないようであれば、直接そのシャルティアを少年たらしめるモノに触れて。
「わえも、そなたのことを楽しませてやりたいのじゃよ。しやる」
そう言うと、シャルティアの額へとその口紅が塗られた柔らかく小さな唇を落とした。
■シャルティア > 「ええっ!?その服、イブキおねーちゃんが作ったの!?すごいすごいすごーい!」
好奇心と羨望でキラキラと瞳が輝く。前半分をはだけたエロティックな格好をしてるというのに、四つん這いのまま立ったイブキの周囲を回る。
幾重にも重ねられたきれいな布地、不思議な高貴ささえ感じる縫製。きらめく黒の刺繍
ほへぇ……とうっとりと見上げながら
「すっごいすっごいきれいな着物だから、きれいなイブキおねーちゃんが着るととってもにあうんだねー。お姫様みたい♪」
伸ばされる指。じぃっと無警戒にその指を見つめる。白くて細くて綺麗だなー。なんて思いながら。
頬を指が撫でると、くすぐったそうな、でも心地よさそうな猫が目を細める用な顔に。
ほ、ぅ。と漏れる甘ったるい声。
指で撫でられながら、艶やかな態度と声で問われる。布団へ倒れ込んでから
「ん、いぶきおねーちゃ。すっごい綺麗で、着物だけでも綺麗だったのに、その顔がすっごい……綺麗で……えっちだったから」
いらぬ、という言葉と『友の贈り物』という言葉にとてもとても困った顔をする
怒ったり不満ではない。こまっているのだ。
「あう、でもでも。よれちゃうよぉ、お友達の大事なお洋服ならよごしちゃだめー
ボク、いっぱいでちゃうし――その」
少年は初めて少しはずかしそうにうつむく。胸に顔をおしつけて、もごもごといいよどみながら
「ボク、いっっぱいだしちゃうのも、服や下着のままも、好きだから……
でも、お友達の大事な服よごすのやだあ……」
シズクが触れるおちんちんは小さい。皮もかむった年相応だ。
年相応ならまだ精通もしなさそうなものだが、いっぱい出す、というあたり精通はしてるのだろう。
「たのしむ? うん♪ シズクおねーちゃん好き好き♪」
シズクの顎先にキスをなんどもする。イブキの片方のふとともを足ではさんで、おちんちんをぎゅうっとおしつけて
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイブキさんが去りました。
ご案内:「平民地区・富裕地区との境にある東国風遊郭」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 【継続待ちです】
■シャルティア > 【一度退室します】
ご案内:「平民地区・富裕地区との境にある東国風遊郭」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 富裕地区とはさむようにある娼館」にイブキさんが現れました。
■イブキ > 【継続待ちです】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 富裕地区とはさむようにある娼館」にシャルティアさんが現れました。
■イブキ > 「正確に言うと、着物はわえじゃが、色塗りは友が行ってくれたものよ。
昔の喧嘩仲間での……。物静かで、僧侶のような生活をしておったが、単に俗世を知らな過ぎた男じゃった」
見上げられながら、遠く天井を見つめて少女は呟くように懐かしみ。
そのような姿が、はだけた着物と合わさって非常に幻想的な雰囲気を醸し出していた。
「姫などと、ただのおてんば娘だっただけよの……。
それでいうなら、今はそなたが王や、王子様じゃ。綺麗だと思うなら、どうか、この姫を愛でておくれ?」
そう顔を近づけながら言うと、倒れ込んだ白い布団の中で、少年の唇を人差し指で撫でる。
困った顔をする少年の唇を優しくなでながら、笑って。
「そなたは義理堅い男(おのこ)じゃのう。なら、確か”おぷしおん”というモノがあったであろう?
そこに、わえに着せてみたいお召し物を頼むという事も出来るが、どうじゃ?」
皮をかむった年齢相応の逸物の、先端をそっと人差し指で撫でて。
「んぇ」と涎をその指に垂らした後、そのままねちょねちょとよく指に絡ませた後、少年の逸物を握る。
滑りが非常によくなり、温かい少女の体温で、少女の小さな手で包み込み。
「今宵はわえはそなたの姫じゃ……好きなように愛でるがよい。なにをしても、なにをさせても、いいんじゃぞ?」
と、しゅるりとさらしを軽く解いて、締め付けられていた本来の白い肌の巨乳が姿を表した。
■シャルティア > 「ふーん……色塗りかー。 だからこんなに、イブキお姉ちゃんに似合う色なんだね♪」
キレイな色ではなく、だからこそ似合う色だと言う。表情はとっても嬉しそうに。
「きっときっとそのお友達はイブキおねーちゃんが大好きだったんだね!いいなー、こんなキレイな着物があっていいなー」
まるで自分のことのように嬉しそうだ。布団のなかでもぞもぞ……イブキの着物をかるくひっぱったりすこしもみくしゃにしたり。
乱雑に扱おうとしてるわけではない。イブキがはだけだ着物を脱がせようとしながら、もし肌から離れれば。
「んしょ、んしょ」
と黄色と黒の着物を広げてたたむ。正しいたたみかたではないがシワや汚れはつかぬだろうと
「あ、うん!もう頼んでるー! おめしかえってやつー!!」
閨の隅、高級そうな籐の籠は畳の上を引っ張っても滑らかに動く
そこに入っているのは花魁用の――本物の上級の着物だ。このまま花魁が出歩いても良いような高級品。当然オプションで貸し出せるようなものではない。
みためだけは重厚感があるが実際は薄くかるく、着たまま夜を過ごせるような代物
イブキが仕立てたものにおよばぬとしてもそこらの遊女花魁でも手が届かないものだ
金ののアゲハ蝶をあしらった黒い着物と、桃色の蝶をあしらった濃い紫の着物
胸元と襟口は仕立てからして大きく開いている
それに加え下着が数組、これもレースで上品な物が多いが触れば高級品だと分かる
「んとねー、いっぱいお着替えできてねー……いっぱいぎゅーってしたい♪
でね、でね、一緒にお風呂はいってねーあらいっこしてねー、ぎゅーってして……いっぱいちゅーもしたい♪」
えへへー♪とはにかむように笑う。どうやら完全な無知でもない様子
とはいってもセックスが背徳的なモノ、というわけではなく、好きな相手とするスキンシップとおもってるようだが
「そっかー、僕は一晩? 明日いっぱい? イブキおねーちゃんをかりたんだよねー……
えっへん! じゃあイブキおねーちゃん、ぼくをいいこいいこしなさい!」
えっへんと無駄に胸を張っていうのはコレ上なく子どもじみたもの。
サラシを取って白い肌ながら大きな巨乳がたゆんとゆれるのを見ると、イブキがきていた黄色のきものを籐の籠に丁寧にいれ、すこし脇にのけてから、4畳近くある大きな布団のうえを歩きイブキの胸に手を伸ばす。
いやらしい手付きや顔つきではなく、おっきなおっぱいの柔らかさを確かめたいように表面をさわさわふよふよとさわって
「おおっ!おっきくてふわふわだー♪
ねえね、なんで布でおっぱい隠すの?? 今みたいにおっぱいばいーんしてるほうがすてきなのに。」
不思議そうに顔を上げる。でもそれよりイブキの白く甘い肢体にだきつきたいようで、襦袢の前をさらしただけで抱きついて布団にダイブ。まるでベッドのように受け止める布団もイブキのような最高級の花魁用の逸品だ
「えへへ……すき、すき」
■イブキ > 「ふ……そうかもしれぬのぅ。実際、奴はわえを好いておったと思う……」
褒められれば上機嫌に、だがその笑みには、どこか退廃的なものを感じられる。
そのまま、少年に促されるまま着物をしゅるしゅると脱いでいく。
そこから見える、傷一つない柔肌は白く、うなじから背中、そして臀部まで見事に曲線を描いており。
その臀部は可愛らしく、だが大きく、見るものの情欲を煽らせる。
前部は真っ白いふんどしで隠されているが、そこから僅かに見える秘部の前面は毛の1本も生えていない無毛で輝いていた。
腹部や腰は細く、抱き着けば折れてしまいそうなほどであったが、同時にひどく色を見せつけていた。
見るものが見れば、今すぐにでも壊してしまいたいと思ってしまいそうな、そんな体だった。
「なかなか、服の畳方はわかっておるようじゃのぅ。間違ってはいるが、問題はなかろう」
自身の着物をたたんでいく少年の所作を見て、止めようとはしない。
客がやりたいことをやっている以上は、娼婦としては止める理由にはならないのだ。
「なるほどのぅ。なら問題はないか、そちらに着替えて……ふむ?」
少年が取り出した、オプション用の着物を見て、複数の種類があるのを見て。
面倒だがこれを全部試さざるを得ないのか……?と内心で思うが、表情には一切出さない。
基本、衣類に関するオプションを彼女に追加されることは少ないがゆえに。
たまにはこういうのもいいか、と納得して。
「しやるは助平じゃのぅ。
よかろう。時間が許す限り、すべてやってやろうぞ……」
少年の笑顔を見ながら、少女の出す笑顔は、ジョロウグモのような危険性が秘められていた……。
「ふふ、しやるは本当にかわいくていい子じゃのぅ」
胸を張る少年の頭に、その手が伸びて、ポンポンと最初は叩き。
そこからゆっくりと手を滑らせて、少年の頭を撫でていく。
「それに、ちゃんとこうして”おぷしおん”を予め決めて、さらには服選びの才もあるときた。
本当にしやるは頭がいいのぅ。よしよし、たくさんわえが愛でてやろうぞ」
微笑みながら、少年によって胸を揉まれながら頭を撫で続けて。
胸は少年が触れば沈み込むかと思うほど柔らかく、同時にバランスボールのような弾力を返している。
指に力を入れれば形を自在に変えて、飽きさせない感触を以って少年の手を楽しませる。
「それはのぅ。こうして隠しておった方が、わえが歩くときに乳房(ちぶさ)が邪魔にならんようにじゃ。
こうして締め付けておかないと、地面が見えない時があってのぅ。
それに、乳が好きなものは、こうしてさらしを外した瞬間に大きく広がる乳を見て興奮するんじゃよ」
そこまで言って、少年が飛び掛かってくるのを優しく受け止めて、ぎゅう、と少年の頭を抱きしめる。
「ふふ、めんこいのぅ、めんこいのぅ……どれ、しやる。風呂にでも入らんか?」
■シャルティア > 買った男の前で過去の男の話。通常であればタブーであろうが、少年はニコニコとした表情で興味しんしんに聞いている。黒の刺繍を指先で撫でて
「でも、イブキおねーちゃんがこんなに大事に大事にしてくれてたら、きっとその人も幸せだね
ボクはそのひとだったらとっても幸せ♪」
振り返り、白い裸体が月明かりと蝋燭に照らされると、ぽーっとした表情になる。 美しいものに素直に見とれて、心奪われる――まさにそんな顔だ。
陶器のような肌、若く小柄なのに最上級の女郎よりもしっとりと肉を帯びてるのが分かる。抱き心地は最高だろう。
乱暴な男であればいますぐに組伏しお尻をむけさせ肉棒でくらいたくなるようなそんな妖艶で「雌」の肢体だ。
「えー? うれしいけどちゃんと休まないとだめだよー?」
んと、んと、と近くの紙を探す。くしゃ、としわになった奴隷契約書には
「2日後の日が昇るまで」
という契約になっている。一晩ではない。一晩1000ゴルドの最高級娼婦が2日となれば単純に2倍ではない。拘束時間や他の客への独占を考えればいくらになることやら
勿論、この紙をもっているということは、もうそれは支払済なのだろう。
――これだけの特上客だから、こんなに幼い一見にイブキをつけたのだ。一晩の金をだしてでも買おうとする客、であればこんな子供に大事な珠玉の商売品を預けるわけがない
「そなの? でもおっぱいはゆれてるほうが綺麗だよ。ぼくイブキおねえちゃんのおっぱい、真っ白でおっきくて大好き♪」
にこー♪と微笑む。
下着をイブキが探ってる間も左手をぎゅっと握って見てる。イブキが物色してるのを見るのもたのしいらしい。
「おふろっ? うん、はいるっ!!はいるー!!
あっ
ねえね、その白い上下の下着で・・・お風呂、して?」
どうやらずいぶんといい趣味な様子。湯でぬれた下着姿を所望しつつ
「えへへ、おふろ♪おふろ♪」
と、大きな浴槽までイブキを引っ張る。
■イブキ > 「ふっ、そうか。そう言ってくれるか……だが、今のわえの男はそなただけじゃよ、しやる」
呆けた少年の顔を撫でて、さらにその柔肌を強く見せつけるように。
自身の体を彫刻品のように見る少年を、ついつい揶揄いたくなるが仕事中だ。
なにより、少年ががっつくタイプでもないのはすでに分かっているから、こちらから手を差し伸べる必要がある。
「2日……2日……?」
思わず、とその出された紙を二度ほど見直して。
間違いなく本物だとわかって……。目を見開いた後、わなわなと手が震える。
俯いてしばらく震えていたが、顔を上げれば。
「くはっ……。はははっ!はーっはっはっは!!」
上へと顔を上げて、思い切り大笑いを上げていた。
自身を買おうとする貴族や王族などいくらでもいたが、それを丸2日など初めてだ。
ましてやこんな童が、自身を長時間丸々買おうなどと、誰が予想できるか。
これを知った他の商人たちは、さぞ不愉快な気持ちをしているだろうと感じて。
「そうかそうか、では……ほれ、わえの乳房を好きなだけ揉んで、触れて、口付けするがよいわ」
その自身の左手を握る少年の手を、自身の乳房へと当てさせて。
「ぬ……フフ、よかろう。主(ぬし)が望むのならば、当然じゃろうて。
では……少しそこで待っておれ、湯を張っておくからの」
と、一度脱衣所で少年を待たせて、浴室のお湯を沸かし。
少しだけ時間をおいてから顔だけ脱衣所に出して。
「そちは脱いだかの?」
そう確認する少女の手には桶が持たれており、その桶の中には不思議な筒が複数入っていた。
中は石造りの床と、木製の壁と、木製の浴槽で作られており、大きな鏡が設置されている。
少し目線を動かせば、床には普通に歩く場所とは別に、大きなゴム製の……床?のような場所があった。
■シャルティア > 「おおおっ!!ボクだけのイブキおねーちゃんだー♪
わーい♪ わーい♪ ……ん? どしたの?」
紙をじぃっと見つめるイブキに不思議そうに顔を上げる。
少年とて王族ではない。ただ、とある深い深い遺跡の宝をもっているだけだ。
そこは荒らされることのない地下龍が守っている―――つまりはこの少年が地下龍を伏せ、お宝を失敬してるということだが。
愉快そうに笑うイブキに、ニコニコと表情が緩む。
このヒトは嘘を言わない。お金のために少年をだましたり甘い言葉を使わない。
だからこそ、イブキが可愛い、めんこいというのは本当で、とてもとても嬉しいのだ
「えへへ、おっぱい好きー。 ふしぎだねー、こうしておっぱいに顔うずめてると、ふわふわで、幸せで、いい気持ちになるー♪」
高級だから、ではない。イブキに限ればその体躯も肌も胸も転生の、文字通り天からの芸術だ。こと、性、雌としては。
人懐っこくすぐにベタベタとくっつく少年からしてもイブキのその肌はとてもとても心地の良いもの。娼婦として買っていないからこそ、こんなにも贅沢に時間を使ってるし、一緒にいられてこうやって喋ってられれば幸せなのだ。
「うん、脱いだ! ぽいっ♪」
ぽいっと子供がすてるように貫頭衣を放り投げると、それはしゅるんと虚空に消える。
見たことのないマットをじーっと見つめる。おお!と思い出したように
「これみたことある! 水浴び場で浮かんでるやつだ!!」
確かにプールに浮かぶのには似てる。のっていい?座って良い?という顔でイブキの方を見て指差す。
「すごいねー、こんなのもあるしお風呂もすっごい甘くていい匂い!」
なんにでも喜びはしゃぐ。でも、すぐにイブキにくっついて顔を見上げ
「でもねでもね、イブキお姉ちゃんの匂いが一番甘くて好き♪ あの"おしろい"?っていうの?あの匂いもイブキおねえちゃんのはすこし桃っぽいし、おしろいがなくてもあまくて、ずっとぎゅーってしてたくなる匂いするぅ♪」
両腕を回しさっきより密着する。おっぱいにも、もっと積極的に顔を押し付けて
■イブキ > 「そうじゃよ、今はわえはしやるだけのモノじゃ、たーんとたくさん触れるがよいわ」
本当に面白くてたまらないのだろう、こんなに笑ったのは久しぶりだった。
その顔の諦観や、混濁した瞳は変わらないが、その表情そのものはかなり明るいものになって。
だからこそ、今は自分にとっての泡沫の夢として、少年と過ごそうと決めて。
「そうかそうか、嬉しいことを言ってくれるのぅしやるは。まぁ当たり前じゃて、なんせそなたの姉の乳房じゃからな?」
ついにはその機嫌のまま、姉を名乗りだしてしまうほどだった。
まぁ、それが少年への嬉しさにつながるのならば、という風に考えてはいたが。
そうでなくても、自分には家族というものはいなかった故、こういうのもまた楽しいと感じている。
餅のように柔らかく、そして温かい肌で少年を包みながら、ずっと微笑みを浮かべていて。
そうして少年が服を脱げば、年相応のその肌と、可愛らしい体を見てまた微笑む。
興味津々に風呂の中を覗く彼を目に収めつつ。
「確かによく似ているが違うものじゃよ。それを使うのはまず体を洗ってからじゃ」
そう言いながら、くっついてくる少年の頭を撫でて、凹の形をした空洞がある椅子へと座らせる。
「ふ……わえのにおいが好きとは、よくわかっておるのう、しやるは聡い子じゃ……。
そら、まずはその前にそなたの汗を流さねばな」
と、言うなり桶にお湯を組んで、少年の背中から胸を、腕を、足を一度熱い湯で流した後。
もう一度お湯を組んで、そのお湯にピンク色のドロドロとした液体を入れる。
石鹼を手に取り、桶の中泡立たせていくと……粘っこいピンク色をしたお湯と泡が生まれて、それを自身の体へと塗り付けて。
「まずは、”泡踊り”から始めるとするかの♪」
そう楽しそうに言うと、”むにゅ♥”という感触と共に、泡だった胸で少年の背中を洗う。
ゆっくりとその柔らかな感触を少年に味合わせ、その乳房の真ん中の突起が、下着越しに硬く感じる。
■シャルティア > 「えへへ♪ うれしいな、ぼくのおねーちゃん。ボクのおねーちゃん♪」
さっきよりも密着して腕だけでなく身体もくっつける。
元々とても甘えん坊なのだろう、抱きついてはイブキを見上げる。そして目が合うとニコォっととっても幸せそうな顔になる。
「不思議だねー、こうして、ぎゅーってしてるだけですっごい幸せ。
うん、お姉ちゃん。ボクのお姉ちゃん。すっごい嬉しい! イブキお姉ちゃんだーいすき♪」
少年の肌も真っ白でやわらかい。きめ細やかだがもちもちでぷにぷにだ。ベビースキン、という言葉がぴったりである。
現れるのは平気なのか、じっとしてる。
言われるまま凹みのある椅子に座って、熱い湯をかけられると、ぷるるっと顔を振る。
背中に、ローションと石鹸のまじったにゅるぅ❤という感触に身体がびくんっと震えた
でも、それも期待してたのか逃げたりはしない。顎をあげ、甘く「あ、はっ❤」と声がもれる
「あは、それ……すき❤ ぬるぬるすきぃ❤」
声がとろんと蕩けてる。右手をまさぐるようにイブキの手をさがし、ぬるぬるになったイブキの手を取る。 くん、と匂いをかいで……さすが最高級の浴場だ。わかっている。セックスをするための浴槽も湯船も、石鹸も……匂いで「安全」と理解したのか、泡とローションのたっぷりついたイブキのゆびを舐める。
石鹸特有の苦さや毒味はない。浴室すらも「セックスを楽しむ」空間だ。石鹸一つとっても口に含んでも害がないどころか、ほのかに甘みがある。
これ一個で平民の何ヶ月分の賃金か、という石鹸だ
「あむ、んぅ❤ おねえちゃんの、手❤おいし……❤にゅるにゅるぅぅ❤すき❤」
背中をイブキの胸に押し付ける。後ろを振り返るように見つめる目は、もうすっかりおねだりをする上気した瞳で。
「おねえちゃ……イブキおねーちゃぁ❤」
■イブキ > 「これこれ、あまり甘えるでないしやるよ♪」
そういう彼女の顔は嬉しそうで、抵抗する様子を一切見せなかった。
自身のことを強く抱きしめる少年を愛おしそうに見て、互いの体温を確かめ合う。
「幸せなのはこちらも同じじゃよ、だから何の不思議なこともなかろう。
わえとそなたが通じ合っているという事じゃ……ふふ、わえもしやるが好きじゃよ♪」
うりうりと少年の頭を撫でて、自身の肌と彼の肌を擦り合わせる。
お互いにすべすべな肌を持っているおかげで、擦り合わせるのも非常にやりやすくて。
乳房の滑りは非常によく、少年の体を滑らかに洗うことが出来る。
少年の甘い声を耳にすると、その笑みを濃くして、両の手を少年の手に重ねる。
「ほれほれ、わえの体をもっと味わうがよい♥」
楽しそうにそう言いながら、自身の手を握った少年が、その手指を口に咥えるのを感じて。
その柔らかい口の中と、舌の感触がくすぐったくて、少し体を震わせるが。
そのまま、指を動かして少年の舌に触れる。
「ふふ、そうかそうか、そんなに気持ちいいのかえ?わえの弟はかなりのスキモノじゃのう♥」
耳元で囁きながら、押し付けられた背中に、こちらもつよく胸を押し付けて。
彼の肌の感触を感じつつ、少しずつ移動していって、少年の前にかがんで。
「次はそなたの手を洗うとしようかの♥さ……ここに♥」
そう、彼の手を掴むと、自身のツルツルで泡立っている秘部へと、指を入れて。
「んっ……♥どうじゃ?指越しに感じる姉のナカは……♥心地よいかの?♥」
■シャルティア > 泡とろーしょんでヌルヌルになったイブキの手で撫でられる。
手のぬくもりも、その優しい声も言葉も、それを表すような手の動きも大好き。
だから肌をくっつけ合うだけでとてもとても気持ちがいい。心の安らぎという意味でも――身体をこすりつけ合う快感でも、気持いい、キモチイイ♥
背中に当たる乳房の滑らかさとたわむ圧力に、あ、あっ♥と甘い声が漏れる。
いままでの子供らしい甘えた声ではなくもっともっと甘ったるい喘ぎ声。 快感に震える甲高い声
――背中♥おっぱいあたって気持ちイイっ♥ イブキおねーちゃんのおっぱいで、背中犯されちゃうっ♥
イブキおねーちゃん、ボクをきもちよくしようとしてるっ♥ っはあぁぁ♥
愛情を求める少年にとっては暴力的、嗜虐的なのをのぞけば性行為も愛情行為だ。優しくささやかれながら少年の口先に指をふれさせると、自分からイブキの指を丹念にフェラチをするようにしゃぶる。
「イブキおねえちゃんの、おいしっ♥おいしいよぉ♥ ちゅぱ っるれるれるれるっ♥
あは、ぁぁ♥ もっとおしゃぶりしたい……♥
ひぁっ、うんっえっちなのっ♥♥ ホントは、ほんとはイブキおねえちゃんといちゃいちゃしながら、いっぱい、いっぱいエッチなことしてほしかったのっ♥♥
お姉ちゃん、えっちな弟のこと、おかしてっ♥ 気持ちよくしてぇぇ♥♥」
手をさそわれるようイブキのオマンコへ。指を中にいれるよりイブキのつるつるのパイパンおまんこをローションでぬるぬるの手と手首で擦る。自分がされるのを想像したように手のひらで包むようにしながらゆっくりと前後に大きく動かす。
「ふあ、お姉ちゃん。お姉ちゃんっ♥」
イブキに抱きついて、マットに二人で倒れ込む格好に。横の桶に目が行くと。くすっとわらって、手を伸ばす。大きな桶のローションを横に並ぶように倒れたシャル自身とイブキにどろぉぉっ♥と大量にかける。
まるで二人が巨大なスライムにのまれたかのように怪しいぬめりと艶をおびて