2022/08/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にフライアさんが現れました。
■フライア > 深夜。
そこは、市民に開放された公園。
それなりの数の遊具、それなりの量の木々、それなりの広さがある。
小さき神々の女は、公園を見下ろせる宙空に、見えない椅子に腰かけているかの様な姿勢で浮遊していた。
その姿は一言で言ってリラックスしており、公園の様子をのんびりと見下ろしている。
■フライア > のんびりし過ぎたのか、欠伸が込み上げる。
組んだ脚の上に肘をつき、手の甲に顎を乗せて思案する事暫し。
…誰かが上を見上げた時、そこにはただ空があるだけだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からフライアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「~♪」
まだ日の高い時間帯。
ピーヒョロロとヘタクソな口笛を奏でながら、悠然と冒険者ギルドに足を踏み入れる金髪の男が一人。
賑やかな様子のロビーを軽く見渡せば、あちこちでパーティらしき数人の集団が話し合っている姿が見える。
そんな活気のある光景に目を細めて小さく笑みを浮かべながら、そのままのんびりと掲示板の方へと
向かってゆく。その掲示板には依頼書や、パーティ募集の要項などが雑多に貼り出されていて。
「──ほむ今日もいっぱい来てますなぁ。さて、なーんか面白そうなのはあるかにゃ?」
親指と人差指で摘むように自らの顎をさすりながら、同じく依頼を探す他の冒険者に混じって
掲示板の前に立ち、興味を引くものがないかと眺め回し。